北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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北星学園大学バレーボール部 顧問の田実教授から、以下のとおりレポートが届きました!

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北星学園大学男子バレー部は、2010年から大学や後援会からの援助受け、全国大会(全日本インカレもしくは東日本インカレ)に出場しています。

今年は、6月22日(木)から25日(日)にかけて東京で開催された「2017年度 第36回東日本バレーボール大学選手権大会(東日本インカレ)」に出場しました。
大学バレーボールのインカレはフリーエントリーの場合も多く、我々のような強豪チームでなくても参加できます。

2010年以来、全国大会では1勝もできなかったのですが、今回参加させてもらった東日本インカレで、念願の全国大会初勝利をあげることができました!

全国大会に参加し始めた2010年からしばらくは、北海道大学リーグの1部におり全国大会での勝利も早く達成できるかな、と思っていたのですがなかなか思うようにはまかせず、近年は3部にまで降格したためますます初勝利が遠いように思っていました。

今年度はメンバーも少し充実してきていたのですが、それでも春季リーグでは2勝2敗の同率ながら4位となり下部リーグとの入れ替え戦まで経験しました。悔しい思いをしていたのですが、この東日本インカレでは関東大学リーグ4部の明星大学と対戦することになり、なんとか勝利したいと思っていました。

ゲームは拮抗した展開になったのですが、なんとか2-1のセットカウントで第4セットを迎えました。

終始リードされる苦しい展開だったのですが、粘りを発揮し24-23と勝利に王手をかけました。
ここからはシーソーゲームでハラハラドキドキしましたが、最後は30-28のスコアでこのセットを得ることができ、全国大会初勝利となりました。

選手達にはとても大きな財産になったことと思います。
この経験をいかして、秋季リーグでは2部へ、そしてさらに上位への昇格を目指していきます!

男子インカレ会場
▲ 東日本インカレ会場
男子インカレ
▲ 初勝利記念の集合写真

 

一方北星学園大学女子バレー部は、春季リーグ3部で3勝1敗の2位となり、2部4位の北海道武蔵女子短期大学さんとの入れ替え戦に臨みました。

チーム事情から、春季リーグからレギュラーが抜けてしまい、春季リーグとは異なる新しい布陣でのゲームでした。
チーム練習も十分ではないなかでのゲームで、1セット目を失ったのですが2セット目からはチームメンバーがうまくフィットし始め、好サーブの連発で第2セット第3セットと連取しての見事な2部昇格でした。

秋にはまたメンバーが少し変わるようですが、秋リーグでの奮闘を期待したいところです。

女子春リーグ2 女子春リーグ1

 

6月24日(土)に2017年度 第1回目となるキャンパス説明会が開催されました。

当日は、受付開始時刻の前から多くの方にお越しいただき、校舎の中だけではなく、校舎の外にも長い行列が出来ました。

受付開始時刻前 校舎の外にも行列が

▲ 校舎の外まで長い列が出来ました

受付の様子② 受付の様子①

▲ 受付のようす

最初に、各学科の先生から、学科の特長や授業内容について詳しく説明がありました。ホームページやガイドブック等には書かれていないことも詳しく聞くことができるため、みなさん真剣に耳を傾けていました。

学科説明の後は、実際に大学で行われている授業を体験できる模擬講義
学科によっては、教室の椅子だけでは間に合わず、パイプ椅子を出して座っていただくほどの方にお越しいただきました。
参加したみなさんからは、「少し早く大学生を体験できた」「授業がとても面白かった」「この学科に興味がわいた」「先生のお話が興味深かった」など、たくさんの感想が寄せられました。

模擬講義(英文)
▲ 文学部 英文学科の模擬授業
模擬講義(臨床)
▲ 社会福祉学部 福祉臨床学科の模擬授業

短期大学部 英文学科の模擬講義では、参加者同士で英語を会話をするワークショップが行われていました。教室は楽しそうな声と笑顔が溢れていました。

模擬講義(短英)
▲ ネイティブ教員と参加者による英語での会話はみなさんとても楽しそうでした

受験生が模擬講義を受けている間、50周年記念ホールでは保護者説明会が開催されました。
参加したみなさまからは、「就職のことを聞くことが出来てよかった」「一緒に子どもと頑張ろうと思った」など多くの感想をいただきました。

保護者説明会の様子
▲ 学び、入試、奨学金、就職など様々な説明がありました

保護者説明会の後は、保護者対象のキャンパスツアーを実施。様々な施設を廻りながら、みなさん職員の説明に熱心に耳を傾けていました。特に、C館7階から札幌ドームを含め市内を一望できる景観のよさにみなさん驚いていました。

6階に設けられている学生によるキャンパスライフ相談ブースでは、全学科の北星の学生と直接話すことが出来ます。
授業やゼミのほか、サークルやアルバイトなど、在学生からの「生の声」を気軽に聞くことができるので、「普段気になっていたことが解決しました」と嬉しそうにしている参加者が多くました。
また、留学相談ブースでは、実際に留学に行った学生と直接話すことが出来ます。

学生によるキャンパスライフ相談
▲ 先輩に直接相談できるとあって毎回大人気
留学相談
▲ 自分の留学経験を話す学生たち

 

学生によるキャンパスツアーでは、黄色いTシャツを着た本学学生スタッフが、キャンパス内にある様々な施設等を案内します。他のプログラムを受けてもキャンパスツアーに参加できるようにと時間を変えて3回実施しています。

本学学生が、自分の経験をもとに学生ならではの説明をしており、参加者は、大学生になった自分を思い浮かべながら聞くことが出来たのではないでしょうか。

学生によるキャンパスツアー①
▲ 学生によるキャンパスツアーはどの回も大人気
生協学生委員のみなさん
▲ 学生スタッフのみなさん

恒例の「お菓子引換券」は、「アイス」か「お菓子」を選べる内容でした。アイスは大好評で、あっという間に完売となりました。

上記のほか、北星学園大学キャンパス説明会では、学科の教員が質問や気になった点について直接分かりやすく説明する個別相談ブースや札幌市外から北星学園大学をお考えの方に向けたアパート相談ブース、就職についての相談が出来る就職相談ブースなど、みなさまの「聞きたい」にお応えするブースを多数ご用意しております。

第2回目のキャンパス説明会は、8月5日(土)です。ぜひお越しください!

第2回キャンパス説明会の当日のプログラム等はこちらからご確認ください。

参加のお申し込みは、キャンパス説明会申込みフォームからお願いいたします。

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今回のレポートで紹介した写真は、学生広報委員(愛称:キタボシ)の学生が撮影しました。

また、キャンパス説明会でアンケートにお答えいただくとプレゼントをお渡ししておりますが、今回は、キタボシの学生が行いました!
キャンパス説明会でアンケートにご協力いただいた方は、青と白の記者会見ボードが目印のアンケート回収会場までお越しください。

アンケート回収会場③

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

ANAエアラインスクールによる寄付講座「ANAの気づかいセミナー」が開催されました。
講師は、ANA現役キャビンアテンダントであり、ANAエアラインスクール講師の加藤絵里子さんでした。

ANA寄付講座①

加藤さんが、ときにはステージを離れ学生と直接触れ合う場面も多く見られ、講座は終始和気あいあいとした雰囲気の中で進められました。

ANA寄附講座② ANA寄附講座③

 

この講座では、ANAのおもてなしの基本である「気づかい」の重要性を学びました。
お客様に対してだけではなく、家族や仲間同士、そして思いがけず出会うすべての人を尊重し、「気づかい」と「おもいやり」の心を持って接することの大切さを確認しました。

また、仕事における事前準備の大切さや誰とでも楽しく会話をできる雑談力の重要性など、これから就職活動をするうえで、また社会人として必要な心構えについてもお話ししていただきました。
「気づかい」は、航空業界だけではなく、どんな業界で働くうえでも求められるものであり、これから就職活動を向える学生にとって、大きな気づきとなったようです。

本学とANAビジネスソリューション株式会社は、ANAエアラインスクールに係る教育連携協定を締結しています。本講座は、この教育連携協定により開催が実現しました。
この協定により、本学学生は、同スクールが札幌で開講するキャビンアテンダント短期集中コース、グランドスタッフ短期集中コースを優待受講制度を利用して受講することができます。

また、北星学園⼤学・北星学園⼤学短期⼤学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフを志望する学⽣が多いため、⼗数年前から学内で航空業界に特化した講座を多数展開しています。

★北星学園大学の航空業界対策プログラム(2016年度実施例)★

  • 航空業界特別講座 年3回6日間(24コマ)
  • 航空業界特別講座受講説明会&学習会
  • 内定者による就活体験報告会
  • 航空各社による学内企業説明会
  • CAグループディスカッション対策講座
  • 卒業生による座談会
  • エントリーシート・⾯接対策個別指導

高い目的意識を持った日本の女子大学生と日本の中堅・若手女性リーダーがペアを組み、次世代の日本女性リーダーのネットワークづくりを推奨することを目的として2013年度から開催されている「TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program」に本学 文学部 英文学科3年 菱沼しおりさんが参加しました。

「TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program」は、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指し、公益財団法人 米日カウンシルと東京米国大使館が主導して日本政府および日米の企業、団体、個人から支援を受け行われているプログラムです。

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▲ 一緒に頑張った仲間たち

菱沼さんが参加したプログラムは、昨年9月にスタートし、東京は20名、大阪、那覇、そして今回から新たに会場となった札幌から各10名の参加があり、各地域で月1回の研修を重ね、3月21日から29日にかけて、プログラムの締めくくりとなる米国訪問が行われました。

ワシントンD.C.とニューヨーク市を訪れ、米国政府関係者や財界及び非営利団体のリーダーとの特別セミナーを受講するなど、将来の女性リーダーとして活躍するためのさまざまな学びの機会が得られたとのことです。
米国訪問中に行われたプレゼンテーションの発表では、菱沼さんのグループは、10グループあったうちのトップ3に選ばれました。

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▲ 米国訪問中の様子

5月28日東京にて、各地域のプログラム参加者など総勢140名が集結し、プログラムの集大成となる卒業式が行われました。

卒業式に先立ち、プログラム参加者100名がリーダーシップに関するワークショップ、講演を聞いた後、リーダーシップの定義や多様な分野で活躍する女性リーダーを支援する方法等に関するプレゼンテーションを行った結果、菱沼さんのグループが優勝しました。

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▲ 仲間と力を合わせてプレゼンを頑張りました

★☆★ 菱沼さんから感想をいただきました ★☆★

「短大の先生から勧められたから応募してみようかな」という軽い気持ちで応募してみましたが、今は本当にこのプログラムに参加できて良かったと思います。

様々なフィールドで活躍されている女性リーダーとお会いできたことなど、貴重な体験をさせてもらったのはもちろんですが、私は同じ「メンティー」として参加した女子大生との出会いが一番このプログラムから得たことだと思っています。それぞれ強い志を持ち、夢に向かって努力しているところを見ると、自分も頑張らなければという気持ちにさせられました。10日間一緒に過ごし、言葉で言い表せられないほど同じグループの方たちと仲良くなりました。

大好きなメンバーと一緒に取り組んだプレゼンテーションを高く評価して頂けて本当に嬉しいです。北海道、東京、沖縄という離れた場所から一緒に作業するのは大変でしたが、自分たちのチームワークの良さや、お互いを尊重するところが認めて頂けたのだと思っています。札幌一期生としてこの経験を誇りに思います。今回、このプログラムを通じて得たものを生かせた時に、このプログラムに参加できて本当に良かったということが、また改めて認識できる日が来るのだと思います。

菱沼さんは、本学 短期大学部 英文学科を2017年3月に卒業し、現在は文学部 英文学科に編入しています。

北星学園⼤学・北星学園⼤学短期⼤学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフを志望する学⽣が多いため、⼗数年前から学内で航空業界に特化した講座を多数展開しています。

この説明会では、今年度の航空業界対策プログラムの内容や一年間のスケジュールについての説明を行い、併せて昨年度キャビンアテンダントへの夢を叶えた卒業⽣による就活体験報告も実施しました。

報告では、卒業生2名が、就活の経験談や後輩へのアドバイスを話してくれました。先輩の「航空業界対策プログラムを受講したことがCAを目指すきっかけとなった」「同じ目標を持った仲間と共に成⻑できた」「夢は諦めなければ叶う」と言う⾔葉に、聞いている学⽣たちは、思いを新たにした様子でした。

報告会① 報告会②

 

航空業界対策プログラムでは、毎年多彩なプログラムを展開し、航空業界志望者をバックアップしています。
今年度は、元日本航空CAの講師による年3回6日間(24コマ)の特別講座、就職支援課による学習会、ANAエアラインスクールによる寄付講座、内定者による就活体験報告会、CAグループディスカッション対策講座、卒業生による座談会等盛りだくさんのプログラムを予定しています。

今後も、随時プログラムの様子をご報告いたします。

★北星学園大学の航空業界対策プログラム(2016年度実施例)★

  • 航空業界特別講座 年3回6日間(24コマ)
  • 航空業界特別講座受講説明会&学習会
  • 内定者による就活体験報告会
  • 航空各社による学内企業説明会
  • CAグループディスカッション対策講座
  • 卒業生による座談会
  • エントリーシート・⾯接対策個別指導

  
卒業生の就活体験談は、下記をご覧ください。

6月7日から11日までの5日間にわたり開催された『第26回 YOSAKOIソーラン祭り』に北星学園大学演舞同好会「井原水産&北星学園」チームが今年も参加し、2年ぶりにファイナル審査へ進出し、”優秀賞”を受賞しました!

「井原水産&北星学園」チームの力強く躍動感溢れる演舞に魅せられました。
学生たちの笑顔に客席も笑顔となり、会場が一体となった演舞になったように感じました。

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期間中は、市内各会場でたくさんのご声援、応援をいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申しあげます。

北星学園大学では、留学生が生け花や茶道、着物を実際に着てみるなど、様々な日本の文化を体験するプログラムが用意されていますが、6月7日(水)に行われた書道体験についてお伝えします。

当日は、書道部の学生がサポートして、基本となる筆の持ち方から始めました。

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練習を重ねていくうちに筆で書くことにも少しずつ慣れてきたので、自分が好きな文字を書くことにチャレンジしました!

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留学生の個性が光る作品は、国際ラウンジ(センター棟2階)で展示しています。
本学にお越しの際は、ぜひご覧ください。

国際ラウンジ

6月1日に北星ピア・サポーターの任命式を執り行いました。
公募などで選出された28名が新しい仲間として加わり、総勢82名となりました。

☆北星ピア・サポーターとは☆
学生どうしの学び合いや学びのサポートを目的に、2014年に発足した学生組織です。
これまで学科説明会や履修相談会、ラーニング・コモンズ内カウンターでの相談業務はもちろん、勉強会やイベントの企画など、日々学生目線で学生のサポートに邁進しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

今回新たに各学科から学部2年次生、短期大学部1年次生が加わって、パワーアップした北星ピア・サポーターの活躍にご期待ください。

中村学習サポートセンター長からの挨拶
▲中村学習サポートセンター長からの挨拶

新ピアサポへの任命書授与
▲新ピアサポへの任命書授与

ピアサポリーダーからの歓迎の言葉
▲ピアサポリーダーからの歓迎の言葉

学科ごとの顔合わせ
▲学科ごとの顔合わせ

5月30日に本学 50周年記念ホールにて、幕末から明治にかけて活躍した政治家・勝海舟の玄孫(やしゃご)で、本学の協定校であるジュニアータ大学(米国)で主に歴史を担当しているダグラス・スティフラー先生による公開講座が行われました。

羽織袴に下駄姿で登場したスティフラー先生は、勝海舟の生きた時代と考えについて福沢諭吉との比較を盛り込みながらお話してくださいました。

全編英語での講演でしたが、一般来場の方や本学の学生からもたくさん質問があり、その回答に会場全員が納得・感心し、講演後も非常に充実した時間となりました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

これからもこのような公開講座の開講予定を大学ホームページでお知らせいたします。
本学内で行われるイベントにつきましては、大学ホームページトップページにございます「イベント情報」でまとめてご案内しております。
ぜひご確認ください。

 
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