北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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2019年9月1日から2020年8月31日までの間に発表されたSF作品の中から、優れた作品に贈られる第41回日本SF大賞で、本学文学部 山本範子准教授が、特別賞を受賞しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
 ※山本先生は、立原透耶の筆名で執筆されています。

厚別区もみじ台団地に2021年度から新たに入居する学生を、下記のとおり募集します。
本事業は、2017年に本学と札幌市で締結した「学生への市営住宅提供事業」協定に基づき、札幌市は市営住宅の空き室を格安で学生に提供し、学生は自治会活動(清掃や玄関除雪、お祭りの手伝い等)に参加することで地域活性化のお手伝いをするという取組です。2021年度は継続学生3名の入居が決定しています。
募集案内書及び申込書を社会連携課で配布していますので、関心をお持ちの方は早めにお問合せください。

  1. 応募資格:2021年4月以降、大学または短期大学に在籍する学生
    (新入生を含む。ただし留学生を除く)
  2. 募集件数:3~4戸

  • 案内書及び申込書は、社会連携課で配布しています。新入生は郵送での対応も可能ですので、まずは電話またはメールでご連絡ください。
  • 申込後、札幌市の面接を経て採用の可否が決まります。入居時期は原則4月以降ですが、諸手続きが完了できる場合は3月中の入居にも対応可能ですのでご相談ください。
  • 募集戸数に達した段階で申込受付を終了します。物件の内覧を希望する方は、札幌市と調整しますので早めにお問合せください。

問合せ先:社会連携課
     TEL:011-891-2731(内線4140)
     e-mail:renkei@hokusei.ac.jp

☆学生企画・運営でビクトリア・ローリングス先生(シドニー大学教員)、渕上綾子さん(北海道議会議員)を迎えたオンラインプロジェクトを行います☆
北星学園大学(札幌市厚別区)の英語副専攻学生チーム(経済学部、社会福祉学部、心理・応用コミュニケーション学科の3・4年生)が主催するオープンセッション第2弾が開催されます。
このプロジェクトは彼らが2年次に渡航先のシドニーで実際に会った先生を招いて実施され、毎年行われているシドニー大学との交流は今年で5年目を迎えます。

第1回目は、シドニー大学のレミー・ロウ先生を講師に迎え、2月23日に実施、多くのご参加をいただきました!ありがとうございました。

セッションタイトル:「Education and Gender Diversity」~教育と性の多様性~
パネリスト:ビクトリア・ローリングス専任講師(シドニー大学 教育・ソーシャルワーク学部)
     :渕上 綾子氏(北海道議会議員)
日時:2021年3月6日(土)10:00~12:00
場所:ZOOM (参加者の方にlinkを送付します。ディスカッション時は顔出しをお願いします
使用言語:英語(通訳はありません)
参加人数:先着30名
※教育/ジェンダーに関心のある方々(本学教員・学生、道内教育関係者の方々)
申込方法:このリンクか、添付ポスターのQRコードからお申込みください。(Google Formに移動します)
このセッションではローリングス先生と渕上さん、学生チーム、ご応募いただく参加者との間でディスカッションを予定しています。皆様の活発な発言、お待ちしています。
前回に引き続き、学外からの参加も募集しています。奮ってご参加ください。
         主催 言語教育部門 英語副専攻学生チーム
           協力 北星学園大学 国際教育センター
                   教育の国際化採択事業

英語副専攻学生チーム(経済学部、社会福祉学部、心理応用コミュニケーション学科)の3・4年生が、海外事情(英語A)でシドニーへ2年次に渡航した経験を活かし、オープンセッションを企画しました。第1回目は、シドニー大学のレミー・ロウ講師を迎えます。双方向でのセッションです。皆様のご参加、お待ちしています。

 

セッションタイトル:「Education and Mindfulness in a Violent World

           暴力の世界における 教育とマインドフルネス

講師:レミー・ロウ専任講師(シドニー大学 教育・ソーシャルワーク学部)

 

日時:2021年2月23日(火祝)10:00~12:00

場所:ZOOM (参加者の方にlinkを送付します。一部、顔出しをお願いします)

使用言語:英語(通訳はありません)

参加人数:先着30名

※道内の異文化理解や教育に関心のある方々(教育関係者・社会人・大学生・高校生等)

申込方法:このリンクか、添付ポスターのQRコードからお申し込みください(Google Formへ移動します)

 

英語副専攻ゼミとレミー・ロウ先生との交流は今年で5年目になります。初オンラインなので、この機会を生かし、学外からの参加も募集しています。奮ってご参加ください。

 

主催 言語教育部門 英語副専攻学生チーム

協力 北星学園大学 国際教育センター

教育の国際化採択事業

 

本学経済学部鈴木ゼミの学生が、地下鉄の乗降客を増やすための取り組みを検討する「レピュテーションアップ プロジェクト」に参加しました。
2/12(金)、札幌市交通局内の講堂で「地下鉄の利用者増加のために~今、若者が求めていることとは?~」と題して、事前に若者を対象に行ったアンケート結果や結果を基にした新規の取り組み案などを発表しました。

鈴木ゼミ▲ 発表会場 鈴木ゼミ▲ 発表者の4名(本学学生)

コロナが流行する前との比較では、1週間に2回以上利用する方は、40%も減少しているとの結果が報告されました。様々な理由がありましたが、「大学がオンライン授業になった。」、「アルバイトがなくなった・少なくなった」、「密になりやすそうだから利用を控えている」との意見が多く見られるとのことでした。

鈴木ゼミ▲ アンケート結果報告 鈴木ゼミ▲ アンケート結果報告

今回、学生から7つの案が提案されましたが、どれも利用者アップへつながる可能性があるものばかりでした。
※具体的な案は記載できません。
聴講された札幌市交通局の方からは、発表についての質問も多数いただき、同時に「コロナ禍でのアンケート調査は、非常に有益」「若者の傾向がよくわかった」などの感想をいただくことができました。
今後、具体的な施策につながっていくことを期待します。

本学経済学部の金子教授が所属する研究グループが、研究クラウドファンディングに挑戦しています。クラウドファンディングとは、研究アイデアを実現させるための資金を、インターネットを通じて募る仕組みです。

今回研究グループで取り組むのは、管楽器の演奏技術を向上させるため、主に吹奏楽初心者を対象とした基礎練習で活用できる、音の可視化アプリの開発です。学校の部活動などで人気の吹奏楽ですが、楽器演奏を指導できる教員は限られているため、個人の能力に合わせた個別の指導は難しい現実があります。そこで、指導者の主観や経験則に基づく指導が主だった従来の楽器指導を発展させ、演奏音を客観的データとして可視化することで、初心者でも演奏技能の改善点などが分かりやすく、自らの音を修正できるようなアプリの開発を目指します。このアプリを利用することで、一人でも練習を続けることができるため、withコロナ時代の吹奏楽活動の助けになるのではないかと期待されます。

この取り組みは、2018年まで金子教授を中心に科学研究費補助金で実施してきた研究をベースにしています。これまでに開発してきた試作品をさらに改良し、多くの皆さんが使えるものようにしたいとのことです。寄付は2021年2月10日(水)から3月25日(木)まで実施しています。詳細については以下の寄付募集サイト(Academist)をご覧ください。
https://academist-cf.com/projects/207

学生及び保護者の皆様
本学関係者 各位

北星学園大学における2021年度の授業実施方針について

学長 大坊 郁夫

 2020年度はコロナ禍において全国の大学は感染拡大防止と教育の質の確保のため、緊急的対応として遠隔授業にシフトせざるを得ない状況でした。遠隔授業への戸惑いや対面授業の教育効果との差、大学での学修に慣れていない1年生対応、キャンパスライフの重要性などの課題が明らかになりました。
 次年度を迎える現時点でも、発生から1年経ち全世界に甚大な被害をもたらしている新型コロナウイルス感染症は終息の兆しが⾒えず、日本国内でも再度、11都府県に緊急事態宣言が発令され、また新たに感染力が強い変異種が発見され予断が許されない状況です。ワクチン接種は2月中旬から順次開始されるとの報道もなされていますが、集団免疫を獲得するまで影響は長期化し、2021年度も引続き不確定な状況が続くことが予想されます。

 これまでの本学の取り組みとしては、新学期からいち早く遠隔授業*❶を実施して、感染拡大防止と教育の質の確保の両立を図り、さらにはガイドラインに従ったサークル活動の再開などキャンパスライフの工夫*❷も行ってきました。そのため感染者数が少なく、また学内での感染や授業、サークル活動での感染連鎖は発生せず、しっかりとコロナ対応と教育の両立を図ることができました。
この1年間の知見の蓄積から、コロナウイルスの危険性を正しく認識し、各自がマスク着用、手洗いや手指消毒を行いつつ、教室でも社会的距離を保って座席指定を行うなどの感染防止対策*❸によって、学内での感染連鎖を回避できる事が分かってきました。そのため対面授業の必要性に鑑みつつ教育の質を確保する観点から、遠隔授業との適切かつ合理的な組み合わせの中で、対面授業を展開することが可能であると考えています*❹。

 北星学園⼤学は、通学制で単位を取得する大学であり、コロナ禍の影響の下であっても、学生のみなさんが真摯に学習・研究に取組み、学生生活を送ることができる環境を提供しなければならないと考えています。1年間経験した遠隔授業のプラス面を効果的に交えて、キャンパス内での感染拡⼤防止を図りつつ、可能な限り学⽣同⼠や教職員と交流する対面授業の機会を確保した質の高い教育展開をしていくことが必要です。それが、コロナ禍の本学に課せられた高等教育機関としての使命であるとの認識から、2021年度は対面授業を拡大していく方針で臨みます
なお、具体的な授業方針については別途お知らせします。

*❶なお、遠隔授業は、集中的な学びを高める効果があるものの、閉塞感、孤立感、そして集中力の途絶という挫折感などが生じやすいこともあるので、その対策として、授業展開の工夫(アイスブレイクの導入、グループ討議の導入等)、課題の工夫(提示した課題テーマへのエッセイのみならず、課題を設定させる、適切な課題量など)の対応を行っていきます。
*❷キャンパスでの学修機会に加えて、学生相互のコミュニケーションを持てない状況の改善も行っていきます。
*❸光触媒銀チタン抗ウイルスシールドの施工や、生協食堂の透明パーテーション導入など検討しています。
*❹併せて、多くの学生は現下の状況に戸惑い、不安、心身の不調を抱えており、オフィス・アワーの活用や学生相談のあり方の改善(カウンセラー、科目担当者、学科や部門教員、指導教員、上級学年の学生ボランティアによる相談体制の構築等)を行っていきます。

大学英文学科のロバート J.トムソン専任講師が担当する「翻訳法BⅡ」の授業の一環として、英字新聞「Hokusei Times No.24」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。

The Hokusei Times No.23

過去の英字新聞はこちらからご覧ください。

来る2月13日(土)午前10時~12時30分に開催される、一般社団法人日本フェアトレードフォーラム(FTFJ)主催「第4回オンライン交流会 「フェアトレード大学」未来のカタチ」で経済学部の学生が本学の取組みを紹介します。
このイベントは、日本のフェアトレード大学3校、静岡文化芸術大学、札幌学院大学、北星学園大学の学生たちが参加して各校の活動を紹介し、ディスカッションを行うもので、昨年10月24日に、イギリスのMiddlesex Universityも参加した世界フェアトレード大学シンポジウムからの学びも共有される予定です。
また、本イベントは、一般社団法人日本エシカル協議会(JEI)が主催する「JEIエシカル・サミット&ウィーク」(2月8日~13日)のプログラムの一環としてYouTube配信されます。

詳しくは、こちらをご覧ください。 
 

 

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