北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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11月27日『大学ブランド・イメージ調査(2019-2020)』の調査結果が発表され、国公立を含む北海道の大学「大学ブランド力」ランキング(有識者編)において、本学が7位にランクインしました。また、設定されている項目のうち、3項目において北海道地区第1位となりました。

この調査は、株式会社日経BPコンサルティングが全国9地域458大学(医科大学や体育大学、短期大学などは除外)の大学ブランド力算出を目的としたインターネット調査で、各大学の認知やイメージ等の調査を行ったものです。

本学は、以下の項目で北海道地区第1位となりました。

★「礼儀正しい、上品である」

★「センスがいい、かっこいい」

★「柔軟性がある」

また、以下の項目で3位以内となりました。(いずれも北海道内国公私立大13校中)

グローバル・語学に長けている など
・「語学に長けている」・・・2位
・「グローバル/国際交流が活発」・・・2位
・「グローバル」・・・2位
・「留学生の受け入れが活発である」・・・3位

上品・礼儀正しい など
・「上品・誠実」・・・2位

その他
・「大学認知率」・・・2位
・「ロゴ、カラー、キャラクターなどが思い浮かぶ」・・・2位
・「学長/教授陣に魅力がある」・・・3位
・「親しみが持てる」・・・3位

主に「上品である、礼儀正しい」「グローバル・語学に長けている」、といった項目で高い評価をいただくことが出来ました。

 
「大学ブランド・イメージ調査2019-2020」につきましては、以下のサイトをご覧ください。
参考URL:https://consult.nikkeibp.co.jp/info/news/2019/1127ubj_1/
(日経BPコンサルティング調べ「大学ブランド・イメージ調査2019-2020」【北海道編】)

去る11月11日に、新得町社会福祉協議会にて行われた講演会で、本学の岡田直人 教授が「地域の支え合い活動への地域住民の参加に向けて」と題して講演を行いました。これは本学社会福祉学部の地域社会貢献事業の一環で開催していますが、3年前の台風10号で新得町でも被害が出て、中止になった分の復活講演でした。
当日は町内会長のほか、民生委員、関係行政機関の方など約50人がありました。参加した方からは、「大変勉強になった」「わかりやすかった」などの声が聞かれました。

本学の地域社会貢献事業についてはこちらをご覧ください。

11月9日(土)・10日(日)の1泊2日で高校生を対象とする「English Camp in北星2019」を開催しました。

このイベントでは、高校生18名が本学に宿泊し、本学在学生、留学生と2日間、原則英語を使って生活を共にしながら、他者理解の重要性と実践的コミュニケーションに必要な英語を学びます。グループワークや宿泊を通して、自らとは異なる言語・文化への理解を深め、国際的視野を広げることを目指し、2016年度から開催しています。

今年度は、「Celebrating Holidays in Foreign Countries ―世界の祝日を楽しもう―」をテーマに、6グループ(高校生3名、本学在学生1名、留学生1名)に分かれてスキット(短い劇)を作成・発表しました。

【Day1】

最初のうち参加者の高校生は緊張していた様子。道内各地の高校から参加しているため、初対面の参加者が大多数です。しかしアイスブレイクのために行ったWarm-up ActivityやFun Activityにより、すぐにグループ内のメンバーと打ち解けることができました。(キャンプ中のこうしたActivityは、大学生スタッフが教員のサポートを受けながら立案・実施しています!)

Group A
▲ 開会式
Group B
▲ Warm-up Activity
Group C
▲ Fun Activity

今回の実行委員長であるピーター・グレイ先生からは、「スキットの作り方」「スキットの良い例、悪い例」について模擬発表を交えて解説していただきました。模擬発表は本学在学生・留学生が行いました。

▲ 模擬発表

Group Workではたくさんの意見が飛び交い、とてもスムーズにスキット作成を進めることができた様子です。何の祝日を題材にするかはどのグループもすぐに決まったようで、グループワークの時間を思う存分スキット内容の意見交換や配役決めに使えたようです。特にセリフの内容については、留学生が単語や熟語のヒントを出してより自然で会話の勉強にも役立つ表現を学ぶことができました。

Group A
▲ Group Work①
Group B
▲ Group Work②
Group C
▲ Break time

English Camp では大学生を含めた参加者全員が本学学生交流会館kirariに宿泊します。夕食後も熱心に原稿作成に取り組むグループの姿が見られました。就寝前の時間には、新しい友人とおしゃべりを楽しむ高校生も多くいました。

▲ kirariDay1

【Day2】

2日目は全員での朝食から始まり、kirariのチェックアウトを終えた参加者たちは本学C館の教室を使って実際の身振りを交えた最終リハーサルを行います。本格的な演技指導をする大学生の姿も。この時間で「より伝わりやすい話し方、ジェスチャー」を練習することができました。

Group A
▲ breakfast
Group B
▲ rehearsal

リハーサルを終えるといよいよ最終プログラムである発表会の時間です。各グループがそれぞれ選んだ祝日について楽しく分かりやすく発表してくれました。今回各グループが選んだ祝日は、

  • Group A “The Best American Easter” (Easter in U.S.A.)
  • Group B “Let’s go to the Department Store” (Boxing Day in U.K.)
  • Group C “Valentine’s Day Done Wrong” (Valentine’s Day in England)
  • Group D “Christmas Party” (Christmas in U.S.A.)
  • Group E “Fire Festival” (Bonfire Night in England)
  • Group F “Competition” (Independence Day in Indonesia)

です。友達、家族など、様々な設定と配役でユーモアたっぷりにスキットを演じてくれました。
今回最優秀賞を勝ち取ったのは「“Let’s go to the Department Store” (Boxing Day in U.K.)」を発表したGroup B、審査員特別賞は「“The Best American Easter” (Easter in U.S.A.)」を発表したGroup Aでした。両者観客を引き込む素晴らしい発表でした。もちろん惜しくも賞を逃したグループも、負けないくらいに観客を楽しませてくれる素敵な発表でした。皆さん、お疲れ様でした!
 


▲ 発表Group A(特別賞)
Group C
▲ 発表Group B(最優秀賞)

Group C
▲ 発表Group C
Group C
▲ 発表Group D
Group B
▲ 発表Group E
Group A
▲ 発表Group F

閉会式と集合写真撮影後、軽食を取りながらEnglish Camp最後の交流時間を過ごし、別れを惜しみながらの解散となりました。高校生同士で連絡先を交換する姿も見られました。この2日間で出会った友人、先輩たちとの活動や交流が、参加者にとってさらに異文化理解を深める一歩を踏み出すきっかけになればと願います。

Group A
▲ 表彰式
Group B
▲ 集合写真

札幌副都心開発公社の依頼を受け、短期大学部英文学科の有志の学生達が制作した「サンピアザ水族館の英語版パンフレット」について、「J:COM」「北海道新聞」「厚別区」から、取材を受けました。

取材の様子は、下記のとおり放送されます。視聴できる方はぜひチェックしてください!

  • 放送日時:11月22日(金)17:00~17:20  (再放送)同日 ①21:00~ ②22:00~ ③23:00~
  • 放送チャンネル:J:comチャンネル札幌地デジ11ch
  • class="alignnone▲取材を受ける学生 class="alignnone▲制作したパンフレット

    <関連リンク>

    ・広報誌「HOKUSEI@COM vol.27」【厚別区誕生30周年記念号】が発行されました!

    年に一度の図書館イベントとして、今年も映画上映会を開催します。
    上映作品は、2019年アカデミー賞で作品賞、脚本賞等に輝いた『グリーンブック』
    各回、先着30名の限定上映です!
    冬休みに入る前に、図書館でまったり映画を観ませんか?

    【図書館映画上映会】

    • 日時:12/9(月 )・12/12(木) 16:30~18:50頃
    • 上映作品:グリーンブック(2018年アメリカ)
    • 会場 : 図書館2Fガイダンスルーム
    • 対象 : 本学学生、教職員、学外利用者
    • 定員 : 各30名(入場無料)

    ※英語音声・日本語字幕

    人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、
    黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続ける中で
    友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞等を
    受賞したヒューマンドラマ。

    ★『グリーンブック』公式サイト

    ※当日は飲み物をご用意します。
    ※事前の申込みは必要ありません。開場時間になり次第、直接会場へお越しください。
    ※本学学生にはご案内のメールを配信しています。事前申込制ではありませんが、会場設営の関係のため、
    参加ご希望の方は希望日時をご記入のうえ返信してください。

    問い合わせ先
    北星学園大学図書館 司書課 情報サービス係
    Tel:011-891-2664(直通)
    E-mail:etsuran@hokusei.ac.jp

    北星学園大学の学生を動画で紹介するコンテンツ先輩VOICEコーナーに新しく「アメリカンフットボール部」が追加されました!ぜひご覧ください!

    11月12日(火)より、地下鉄大谷地駅と本学を結ぶサイクリングロード(陽だまりロード)の通行について、使用マナーの向上のキャンペーンを行っています。

    ▲朝の指導の様子

    特に朝や夕方などの本学学生の授業前後は、交通量が増え、通行マナーについては度々ご指摘をいただいております。
    マナーを守り、誰もが気持ち良く通行できるよう、今後も指導を続けてまいります。

    「WINTERマリンバコンサート~チャペルに響く<ローズウッドの音色>~」を本学チャペルにて開催いたします。沓野勢津子氏のマリンバと中谷友美氏のピアノの演奏をお楽しみください。

    日 時:12月14日(土) 開場午後1:30   開演午後2:00

    会 場:北星学園大学チャペル(札幌市厚別区大谷地西2-3-1)

    主な演奏曲:

      ★ Classic Stage ★

    • L. アンダーソン : ワルツィング・キャット
    • L. アンダーソン : フィドル・ファドル
    • J.S. バッハ : ヴァイオリン協奏曲第1番 a-moll
    • ラヴェル : マ・メール・ロワ

      ★ Pops Stage ★

    • A. ピアソラ : リベルタンゴ
    • A. ピアソラ : Oblivion
    • 松田聖子 : 赤いスイートピー
    • 中島みゆき : 時代
    • 秋川雅史 : 千の風になって
    • 美空ひばり : 川の流れのように
    • 中田喜直 : 雪の降る街を
    • トワ・エ・モワ : 虹と雪のバラード

    ※入場無料

    WINTERマリンバコンサート

     

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