北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

ニュース

News

本日、大学礼拝堂(チャペル)にて2022年度前期修了式及び卒業式を挙行しました。

■前期修了式・卒業式のようす


2022年度前期の卒業・修了生は、学部卒業生が27名、大学院修了生が1名です。
卒業生、修了生のみなさま、ご卒業誠におめでとうございます。

お待たせいたしました。
今年の星学祭、SPECIAL TALK2022のゲストはドラマ・舞台・映画で大活躍中の「白洲 迅」さんに決定しました!!

SPECIAL TALK2022

日時:10月9日(日) 14時00開場/14時30開演
場所:北星学園大学C館講堂(50周年記念ホール)
料金:無料(要整理券/整理番号順入場) 全席自由
整理券:学内生→10月6日(木)16時00~17時00 大学生協1階サービスカウンターにて
    (学生証必須/営業時間は大学生協営業時間に基づきます。)
    一般→10月9日(日)10時00~ C館1階インフォメーションにて
※整理券はなくなり次第、終了となりますので予めご了承ください。
※1人一枚の配布となります。
※1人でも多くのお客様に観覧いただけるよう、必ず入場できる方のみでお願いします。
※予約・取り置きはできません。
※大学祭及びイベントは予告なしに中止・もしくは内容変更となる場合がございます。大学HPにて最新情報を配信しておりますのでご確認ください。
※新型コロナウィルス対策のため、入場の際は検温と手指消毒、マスクの着用にご協力をお願いします。

その他詳細は上記掲載の画像をご覧ください。

<お問い合わせ>
下記のメールにてお願いします。なお、5日経っても返信がない場合は、お手数ですがお電話でのお問い合わせをお願いします。
北星学園大学・北星学園大学短期大学部 大学祭実行委員会
Email: daigakusaiziltukou788@gmail.com
TEL: 011-891-2731

社会福祉学部福祉心理学科 牧田 浩一教授のゼミ(牧田ゼミ)では、子どもとそれを取り巻く家族と学校に関する臨床心理学をテーマとする研究を行っています。
牧田ゼミの方針として、“自分自身の心を感じ、考えること”を大切にし、臨床心理学の原理とともに「体験的な学び」を重視しています。
牧田ゼミにおいて「体験的な学び」の一環として実施している農作業体験学習についてご紹介します。


農業体験学習は第2グラウンドの近く、キャンパスからは少し離れた位置にある農園 Eco Farmで行っています。

▲Eco Farmのようす 写真左の男性は牧田教授 右の男性は農園の管理を手伝ってくださっている地域住民の山本さん

この日はこれまで育ててきたミニトマトの収穫を行いました。

▲学生による収穫のようす

▲収穫できるミニトマトを探しています

▲牧田ゼミの学生 ポーズをとってくれました

▲たくさんとれました

さらに、収穫の時期を終え種ができたサンチュに肥料撒きも行いました。

▲サンチュへの肥料撒き

▲サンチュの綿毛

Eco Farmではミニトマト、サンチュ以外にも胡瓜、茄子、大根、ピーマン等、様々な野菜を育てています。

▲茄子の花

農作業体験学習では、農作業の心理的効果を検証するため、作業の前後に心理テストを用い、抑うつ感の変化を調べます。
牧田教授からは「学生たちは、自分たちが育てた野菜をその場で食べ、自宅に持ち帰っていただくことで、満足や充足を感じ、心の安定や安らぎを経験しているようです。学生が自分自身の心を感じ考えるよい機会であるとともに、学生の皆さんと作業に参加し、土に触れ野菜を育てる喜びを実感してます。」とコメントがありました。

農作業体験学習は、牧田ゼミのほか、経済学部 経済学科 藤井 康平専任講師のゼミ(藤井ゼミ)でも行っており、共同でEco Farmを利用しています。
今後、学部学科の垣根を超えたゼミ間の交流を計画しています。

経済学部 経済学科 金野雄五教授が執筆した『戦争長期化で歪み続けるロシア経済 もはや修復不能』がWedge ONLINEに掲載されました。

当該記事は下記リンクからご確認ください。
『戦争長期化で歪み続けるロシア経済 もはや修復不能』 - Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)

10月9日(日)に第61回星学祭が3年ぶりに対面で開催されます!

全ての皆様に星学祭で最高のひと時を過ごしていただきたいので、ぜひ皆さんご来場ください。(学内生だけでなく一般の方のご来場も可能です)

【イベントのご案内】
模擬店、ちびっこ縁日、BINGO、THE☆もちまき、YOSAKOIソーラン祭りin北星、花火、俳優さんによる生トークショーなど盛りだくさんです!

【星学祭での新型コロナウィルス感染症対策】
星学祭では以下の新型コロナウィルス感染症対策を実施しております。
この対策に同意のうえご来場ください。
1.マスクの着用をお願いします。
2.入場時、以下に該当する方の入場はお断りさせていただきます。
・咳、全身倦怠感等の感冒様症状や嗅覚症状、味覚障害のある方
・37.5度以上の発熱症状がある方
・新型コロナウィルスの陽性判定を受けている方、自宅待機指示を受けている方
・濃厚接触者として保健所より指導を受けている方
・濃厚接触の疑いがある方
3.入場時及び入場後、検温・手洗い手指消毒にご協力ください。
4.入場後、飲食は屋外もしくは、屋外模擬店の飲食用テントでお願いします。
※一部ポスター等告知関係及び当日配布パンフレットで『入場時、「北海道コロナ通知システム」への登録を推奨します。』との記載がありますが、「北海道コロナ通知システム」は9/25(日)付で廃止されております。「北海道コロナ通知システム」での対応はできなくなりましたのご了承ください。

【お問い合わせ】
北星学園大学・北星学園大学短期大学部大学祭実行委員会
Twitter:@seigakusai  Instagram:hokusei₋gakusai
Email:daigakusaiziltukou788@gmail.com

この星学祭は本学学生をはじめ、ご協力いただいた企業様や教職員の方々がいて成功を収めることができます。多くの方々のご協力と繋がりに心から感謝いたします。

※9/30 申込みを締め切りました。

以下のとおり、公開講座を対面で開催いたしますので、ぜひご参加ください。
*なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン配信での開催に変更となる場合があります。

【演題】
コロナ禍でメディアはどう変化していくのか?
【内容】
コロナ禍により私たちの生活は大きく変化を強いられました。生活スタイルや習慣、行動、意識、ビジネスの在り方・・・その中で、生活者とメディアとの関係も変わってきました。私たちはテレビ・ラジオ・YouTubeなどのメディアに対し、「向き合う」「確かめる」「安らぎ」を求める様になったと思います。そしてメディアはそれに応えるコンテンツ作りへと変容して行きました。本講座では、日本の映像クリエーターの第一人者である電通の澤本嘉光氏をお迎えし、これからのメディアの方向性について考察していただきます。

【日時】2022年10月13日(木)16時20分~17時50分
【実施場所】北星学園大学内 *新型コロナウイルスの感染状況によっては、中止とさせていただく場合もあります。
【講師】澤本 嘉光 氏(株式会社 電通グループ グロース・オフィサー/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)
【参加費】無料
【申込締切】2022年9月30日(金)13:00まで(定員になり次第、申込を締め切ります)
【申込方法】
・一般の方は、事前申込みが必要です。
・在学生の方は、本学の「マーケティングⅡ」の履修者以外の在学生は、事前申込みが必要となります。

ホームページの申込フォームよりお申込みください。
*10月5日(水)に、ご登録いただいたメールアドレス宛に、当日の注意事項及び実施教室の案内を送信いたします。
*講座は対面での開催を予定していますが、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン配信での開催に変更となる場合があります。10月5日(水)までにメールにてお知らせいたしますので、申込フォーム内の事項を必ず入力してください。

【問い合わせ先】社会連携課 e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

【講師略歴等】
ソフトバンクモバイル「白戸家」、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、家庭教師のトライ「ハイジ」など次々と話題のテレビCMを制作し、乃木坂46、TMレボリューションなどのPVなども制作。著書に小説「おとうさんは同級生」、小説「犬と私の 10の約束」(ペンネーム=サイトウアカリ。映画脚本も担当)脚本家として映画「一度死んでみた」、ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」など執筆。カンヌ国際広告祭、ADFEST(アジア太平洋広告祭)、クリオ賞など各種国際広告賞審査員。

社会連携課 公開講座担当
e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

※9/29 申込みを締め切りました。

以下のとおり、公開講座を対面で開催いたしますので、ぜひご参加ください。
*なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン配信での開催に変更となる場合があります。

【演題】
ファッションとサステナビリティ
【内容】
「ファッションとサステナビリティ」をテーマに、社会的公正、環境、カーボンニュートラルなど、SDGsにも関連するサステナビリティの問題を探求します。
また、ファッションと絡めることで、SDG'sが身近なものだと感じ、より関心が高まることを期待します。

【日時】2022年10月11日(火)10時30分~12時00分
【実施場所】北星学園大学内 *新型コロナウイルスの感染状況によっては、中止とさせていただく場合もあります。
【講師】鎌田 安里紗 氏(一般社団法人unisteps 共同代表理事)
【参加費】無料
【申込締切】2022年9月29日(木)13:00まで(定員になり次第、申込を締め切ります)
【申込方法】
・一般の方は、事前申込みが必要です。
・在学生の方は、本学の「アセンブリⅠ」の履修者以外の在学生は、事前申込みが必要となります。

ホームページの申込フォームよりお申込みください。
*9月30日(金)に、ご登録いただいたメールアドレス宛に、当日の注意事項及び実施教室の案内を送信いたします。
*講座は対面での開催を予定していますが、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン配信での開催に変更となる場合があります。9月30日(金)までにメールにてお知らせいたしますので、申込フォーム内の事項を必ず入力してください。

【問い合わせ先】社会連携課 e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

【講師略歴等】
エシカルファッションプランナー。高校在学時に雑誌『Ranzuki』でモデルとしての活動を開始。エシカルな取り組みに関心が高く、ファッションブランドとのコラボレーションでの製品企画、衣服の生産地を訪ねるスタディ・ツアーの企画などを行っている。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程在籍。同大学総合政策学部非常勤講師。環境省「森里川海プロジェクト」アンバサダー。暮らしのちいさな実験室Little Life Lab主宰。

社会連携課 公開講座担当
e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

本学の大坊 郁夫 学長が出版した図書で、
第24回日本社会心理学会出版特別賞を受賞されました。

▼書名
人を結ぶコミュニケーション:対人関係におけるウェル・ビーイングの心理学

詳しくはこちら(出版社のページ:外部サイト)

▼受賞の様子

日本社会心理学会については、こちら
https://site2.convention.co.jp/32rounen/info/

経済学部 藤井ゼミ(環境経済学ゼミ 担当:藤井康平専任講師)が、北海道苫小牧市の港湾へ海のゴミ箱『Seabin(シービン)』を設置するためのクラウドファンディングを開始しました。クラウドファンディングとは、研究等のアイデアを実現させるための資金をインターネットを通じて募る仕組みです。
シービンは現在日本国内に18件の設置実績がありますが、この度の計画が実現した場合、北海道への設置は初となります。

クラウドファンディングは2022年10月31日(月)まで下記リンク先で実施されています。ぜひご支援をお願いいたします。
 シービンから始まる海のお掃除大作戦 - クラウドファンディング

目標金額168万円の使途内訳は以下のとおりです。

  • シービン費(購入費、輸送費、メンテナンス費、設置費用) 65万円
  • 借地料 4万円
  • 光熱費 11万円
  • ごみ処理委託費 30万円
  • 研究費、交通費(苫小牧の移動費や東京への研究旅費等) 30万円
  • クラウドファンディング手数料(集まった金額の20%) 28万円


さらに、活動報告を行うInstagramが開設されております。ぜひフォローしてください。
 seabin_hokusei - Instagram

研究およびシービンについての詳細は、以下藤井ゼミからの活動報告をご確認ください。

Seabinから始まる海のお掃除大作戦

 北星学園経済学部藤井ゼミでの活動を報告いたします。
 私たちは、北星学園大学経済学部経済学科で環境経済学ゼミ(担当:藤井康平専任講師)に所属する3 年生です。現在、「海洋ごみの削減と有効活用」をテーマとし、北海道初苫小牧市の港湾で海のゴミ箱『Seabin(シービン)』を設置し、回収したごみを有効活用しようと計画しております。

Seabinとは
 Seabinとは海洋プラスチックごみ回収装置のことです。日本のプラスチック生産量は年間で約1000万トン。そのうち900万トンが捨てられています。そのほぼ100%が熱回収などのリサイクルまたは埋め立て、焼却処分されています。
 この現状に効果的なのがこのSeabinです。Seabinは24時間海洋ごみを回収可能であり、マイクロプラスチックの他に海上にうかぶ木材や表層油の回収が実現できます。
 このSeabinは日本にまだ18件しか設置されていなく、北海道は該当していません。

画像出典:Seabin(シービン)-海洋プラスチックゴミ回収装置|平泉洋行

なぜ苫小牧市なのか
 苫小牧市には国際拠点港湾である海の玄関「苫小牧港」があります。苫小牧港は入り組んだ構造になっているため、ごみが溜まりやすい状況です。苫小牧港は旅客フェリーの発着点となっているため、多くの観光客が訪れますが、港に面した公園や広場には、不法投棄やポイ捨ても多く見られます。


▲漁港に流れ着いた海洋ごみ

 また、苫小牧港周辺にはリサイクル施設や処理施設が多くあり、リサイクル事業が活発に行われています。苫小牧市がまとめた2019年度のごみのリサイクル率は31.2%で、人口10万人以上の道内主要都市9市のうちでトップでした。さらに苫小牧市では、ゼロカーボンの実現やゼロごみの町づくり、エコストアの取り組みを行うなど、地方環境行政において先導的な役割を果たしています。
 以上より、苫小牧市はリサイクル事業が活発である一方で、苫小牧港周辺は不法投棄やポイ捨てなどによって、海洋汚染と景観悪化が進行しています。多くの人がこの現状を認識しておらず、海洋汚染問題そのものへの理解度も低い状況です。海洋汚染は日常生活で生じる廃棄物が原因で引き起こされることが多く、社会生活と密接につながっていることを認識してもらう必要があります。また、海洋ごみを有効活用し、マイナスの価値をプラスの価値に変換することができれば、循環型社会の実現に大きく近づくと考えます。リサイクル事業が活発な苫小牧市で取り組む意義はここにあります。
 そこで苫小牧市にある勇払マリーナ様に協賛をいただきマリーナ内を研究フィールドとして使用させていただくことになりました。勇払マリーナ様ではマリーナ内の掃除を行っていますが、やはりごみはマリーナ内に流れ込んでくるためseabinが効果的に働いてくれるのではないかと考えています。

▲勇払マリーナ様のマリーナ内

Seabinから始まる海のお掃除大作戦.pdf

<関連リンク>
北星学園大学経済学部経済学科
藤井 康平 - 北星学園大学 教員情報

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP