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2024年10月15日
2024年10月11日
短期大学部英文学科は、2023年度 実用英語技能検定において、特に優れた成績を収めた団体に送られる優秀団体賞「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今回受賞した「文部科学大臣賞」は、日本英語検定協会から英検(2級以上)合格者数が最も多かった団体に贈られる賞で、昨年に続き、2年連続の受賞となります。
短期大学部英文学科は、「英語技能演習」という試験対策に向けた授業以外に、ライティング・ラボに常駐しているチューターから2次面接の練習を受ける機会を設けています。また、「スタディ・スキル」という科目を通して、アカデミック・アドバイザー(担任)が学生と1対1で面談し、学習目標の設定や日々の学習へのアドバイスを行うなどの支援も重要視しております。 2025年からは学生募集停止となりますが、在校生には、真の国際人の育成を目指し、実社会や留学等で必要とされる英語力の向上を目標とした教育を続けて参ります。
The Junior College Department of English received the Minister of Education Award (group category) from the Eiken Foundation of Japan.
The Junior College Department of English has once again received the Minister of Education Award (文部科学大臣賞(団体の部)), which is awarded to organizations that have achieved particularly outstanding results in the 2023 Test in Practical English Proficiency.
This is the second year in a row that the Junior College has received this award, which is presented by the Eiken Foundation of Japan to organizations with the highest number of students passing the Test in Practical English Proficiency (Level 2 or above).
In addition to the ‘English Skills Practice’ (英語技能演習) classes, which are designed to prepare students for the examinations, the Department of English Literature in the Junior College offers students the opportunity to practice for their second interview with tutors who are stationed in our Writing Lab. The department also places great importance on support through a subject called ‘Study Skills’, in which academic advisors (homeroom teachers) meet with students on a one-to-one basis to set learning goals and provide advice on day-to-day study. Although we will stop accepting students from 2025, we will continue to educate our current students with the aim of developing true international citizens and improving their English language skills, which are required in the real world and for studying abroad.
2024年10月09日
本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「食への感謝プロジェクト2024~農業make笑顔~」が企画開発した商品を、10月15日(火) 長沼道の駅マオイの丘公園にて販売します。

▲長沼町 駒谷農場「恋するマロン」(規格外かぼちゃ)を丁寧に皮取りし
ペースト加工したものをパウチに袋詰めした後、冷凍しています。
本プロジェクトは文学部 心理・コミュニケーション学科3年生の阿部咲月(あべさつき)さん、住吉美波(すみよしみなみ)さん、上野愛奈(うえのあいな)さんの3名が、2年次に行われる産業系のフィールド実習時に長沼町の農園にて野菜の収穫作業を行うなか、サイズや形が正規品に満たないことで味や収穫までの労力が同様にもかかわらず、安価での取引や廃棄すらされている「規格外野菜」の現状を知り、加工することで規格外野菜の価値を高めるとともに消費者の意識を少しでも改善したいとの思いから、同学科の先輩学生たちが運営していた同名のプロジェクトを引き継ぎ、SNSなどを通じ活動の更なる認知度の向上を目指しています。
こちら(心理・コミュニケーション学科HP)から、メンバーによるコメントをご覧いただけます。
販売当日は、生産過程のポスター掲示や、生産者の方へのインタビューなどををまとめた動画を流す予定です。
何度も試作を重ねた自信作です、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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▲加工センターでの試作の様子
<関連リンク>
・食への感謝プロジェクト2024〜農業make笑顔〜(Instagram)
・冷凍かぼちゃペースト「かぼちゃのまんま」販売会のお知らせ(2024.10.4/心理・コミュニケーション学科HPニュース)
・HOKUSEI@COM Vol.36(2023年度の同プロジェクトの特集記事が掲載されています)
2024年10月04日
北海道ニセコ町と北星学園大学は包括的な連携協定を締結し、9月26日(木)15時半よりニセコ町役場にて調印式を執り行いました。
主な連携・協力事項は次の4点です。
1.ニセコ町内教育機関との連携、交流に関する事項
2.人材の育成、教育及び文化の振興に関する事項
3.観光、まちづくりに関する事項
4.地域の国際化に関する事項
これまで本大学短期大学部では、ニセコ地域の企業や自治体協力のもと、同町でのインターンシップやボランティア活動に参加するほか、研究会を開催し、英語教育やグローバル人材に関する議論を深めてまいりました。
昨今、同町の外国人定住者の増加や学校における国際化が進展するなか、教育と国際分野を軸に高い英語力と教職課程を有する本学と連携し、広範な分野で知的・人的・物的資源を相互に活用し、地域社会の持続的発展に寄与することを目的とし、教員養成等の教育分野、グローバル人材育成に関する取り組み等で協力していく予定です。
本学と自治体との包括連携協定は、栗山町、厚別区(株式会社札幌副都心開発公社を含む三者連携)、歌志内市、後志振興局に続く5例目、ニセコ町にとっては道内外の大学との連携協定は4例目となります。両者は、それぞれの資源を活かし、地域課題の解決や地域の発展に貢献していくことを目指しています。
なお、調印式当日の様子が北海道新聞(9月28日付朝刊/小樽・後志版)に掲載されました。
あわせてご覧ください。
北星学園大学では、本協定締結を契機にこれまで以上にグローバル人材育成に取り組んでまいります。
2024年10月01日
9月30日(月)、大学礼拝堂(チャペル)にて2024年度前期末卒業式を挙行しました。
■前期末卒業式の様子
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2024年度前期末では、学部卒業生が19名です。
卒業生のみなさま、ご卒業誠におめでとうございます。
2024年09月27日
2024年09月25日
本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「From verdant」の活動をご紹介します。
去る8月24日~25日に開催された「環境広場さっぽろ2024」(主催:札幌市)では、本学の助成のほか札幌市まちづくり政策局の「さっぽろまちキャンパス共創事業」の補助金も受け、「環境問題×ジムで未来のジムを考える」をテーマに身体を動かすことで発電可能な運動器具「エコフィットネス」を展示し、来場者の方々にエアロバイクや手回し発電機での発電を体験してもらいました。
また、9月15日には、札幌市の後援をうけ、グリーンジムのイベント「ツリークライミング」を実施しました。
![]() ▲各イベントのポスター | ![]() |
<関連リンク>
・From verdant(Instagram)
2024年09月18日
経済学部 鈴木 克典 教授が、9月10日に放送された NHK総合『ほっとニュース道央いぶりDAYひだか』に出演しました。
国内唯一の取り組みである札幌市営地下鉄の「専用席」が、来年で設置から50年を迎えます。
鈴木教授は、金沢工業大学(当時は宇都宮大学)の土橋教授、宇都宮大学の大森教授との共同研究により、「専用席」と関東圏地下鉄の「優先席」とを比較し、「専用席」がもたらす効果について交通計画学の観点からコメントしています。
なお、鈴木教授の出演は1:21付近から始まります。下記リンクよりぜひご覧ください。
・札幌市営地下鉄に国内唯一の専用席 設置からまもなく50年に(NHK NEWS WEB より)
2024年09月17日
本学経済学部 経営情報学科 西脇 隆二ゼミの学生たちが中心となり開発した商品を、エスコンフィールドHOKKAIDO(北広島市)にて8月10日~15日に限定販売しました。
エスコンフィールドHOKKAIDOは、北海道日本ハムファイターズの新球場として2023年3月に開業、初年度で300万人以上の来場者を記録し、野球観戦のみならず、ショッピング、グルメ、サウナ、グランピングなど多様なエンターテイメントを提供し、幅広い層にアピールしています。
西脇ゼミでは、この成功事例を研究することで効果的なマーケティング手法を学ぶことができる考え、球場内で餃子店、イタリアン、洋菓子店を運営する北海道ニッツウサービス株式会社様、株式会社ドラグループ様の協力を得て、今回コラボ商品を開発・販売する運びとなりました。
ファイターズの本拠地での6連戦と販売期間が重なることから、連勝祈願を込めて『勝ち星重なるハスカップティラミス』と名付け、幾重にも重なり合った4種の食材の表層には星模様をあしらいました(商品名には販売エリアである『七つ星横丁』、本学名の『北星』も掛け合わせています)。また、本学経済学部では「人間性、国際性、社会性を兼ね備えた人間の育成」という教育理念のもと、地域と連携しながら実践を通じた教育に力を入れており、本商品の食材には地域資源である北海道特産品のハスカップを使用しています。
販売期間中の様子は下記の画像をご覧ください。
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▲多くの来客で賑わう店頭の様子
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▲七つ星横丁内のマンマパルマ様、Fビレッジ内のビンケーキ様にご協力いただき、学生達が声掛けや店頭での販売を行いました
<関連リンク>
経営情報学科 西脇ゼミと誠寿司の共同開発商品の提供が始まり「さっぽろ10区」にて紹介されました(2023.11.28)
経済学部 西脇ゼミの活動に関する記事が大學新聞に掲載されました(2023.9.27)
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