北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

広報ニュース

Publicity

2022年度 北星学園賞および北星学園大学賞の受賞者が決定しました。

★「北星学園賞」について
北星学園の生徒・学生・院生又は学生等を構成員として各学校によって設立及び活動を認められた団体で、本学園の栄誉として認められるものについて、「建学の精神」に基づき表彰します。

★「北星学園大学賞」について
本学の「建学の精神」に照らし、本学の院生、学生又は学生団体が、本学の名の下で行った課外活動又は社会活動等において他の模範となる顕著な功績を挙げ、本学の名誉を高めたと認められる者に表彰します。

北星学園賞

  • 受 賞 者:大学 経済学部 経済学科3年 須田 翔 様
  • 受賞理由:本学準硬式野球部の活動を通して道内初の全日本選抜選手に選出され、全日本大学準硬式野球連盟が実施した2022年度国際交流全日本選抜チームによるオーストラリア遠征に参加しました。遠征先のオーストラリアチームとの国際試合では本塁打等で全日本選抜チームの勝利に貢献しました。

     

  • 受 賞 者:大学 社会福祉学部 福祉心理学科4年 石澤 唯 様
  • 受賞理由:北海道庁主催で行われた「新北海道スタイルアイデアコンテスト」学生の部で最優秀賞を受賞しました。道内の中高生や大学生などを対象に、感染症対策を効果的・効率的に取組むためのアイデアを募集したコンテストで道内の100校から765件の応募があり、アドバイザーによる選考、インターネット投票を経て「最優秀賞」を受賞しました。

(新北海道スタイルアイデアコンテスト受賞アイデア動画「桜は散り際も美しい」 より引用)

北星学園大学賞

  • 受 賞 者:文学部 心理・応用コミュニケーション学科 3年 大竹 康太 様
  • 受賞理由:ICDL Asiaが主催する大会『ICDL Asia Digital Challenge 2022』において、アジア・環太平洋諸国からの参加者がICTリテラシーに関する問題を解き、その結果の良かった人が勝ち上がる方式の競技に参加し、2022年9月に行われた決勝戦で見事「Bronze Award(銅賞)」を受賞しました。
    (写真提供:ICDL Asia)

     

  • 受 賞 者:社会福祉学部 福祉心理学科 3年 橋本 優作 様
  • 受賞理由:青森県で開催された日本ボクシング連盟主催の第2回全日本マスボクシング選手権大会において、エリートアドバンス165cm以下級の優勝並びに優秀選手賞を受賞しました。

北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(通称ニセコ留学)に本学学生が参加し、ニセコエリアで就業体験や地元の方々との地域交流を行っています。
北海道庁後志総合振興局と本学は2018年にグローバル人材育成に係る連携協定を締結しており、このようなご縁からShiriBeshi留学には本学から多くの学生が参加しております。

ShiriBeshi留学について

 ニセコ・ルスツ・キロロを始めとした国際リゾートエリアに所在するリゾート関連企業などでのインターンシップで語学力の向上を目指し、日本全国から集まったインターンシップ参加者との各種研修や地元の方々との地域交流を通して、SDGsについて学びを深めます。

詳細は下記HPからご確認ください。
ShiriBeshi留学(ニセコ留学) - 後志総合振興局地域創生部地域政策課


この度、ShiriBeshi留学に参加中の森 なつみさん(文学部 英文学科2年)稲崎 心音さん(短期大学部 英文学科1年)の2名にインタビューを行いましたので、地域交流のようすと併せてご紹介いたします。


文学部 英文学科2年 森 なつみさん インタビュー
インターンシップ先:MY Ecolodgeさま

  1. ShiriBeshi留学へ参加を決めた理由は?

    春休みの2か月間、新しいことに挑戦したいと思い、ShiriBeshi留学プログラムに参加しました。実際に英語を話して、Speakingの力を向上させたいと思っていたところ、ニセコエリアのウインターシーズンは海外からのお客様が多く訪れ、宿泊施設では多国籍なスタッフの方々と共に働くことができると聞いて、英語を使ったコミュニケーションスキルを高めることができる絶好の機会だと思い、応募を決めました。

  2. インターンシップで感じたことを教えてください

    インターン先のホテルでは、8割以上が外国籍のお客様で、まるで外国に留学に来たように感じています。フロントスタッフとしてお客様と接する際は、すべて英語でお話しするので、毎日実践的に英語を使用しています。お客様からのご質問内容は多岐にわたるので、常に臨機応変な対応が求められますし、電話対応やアポイントメントなどのビジネス英語も学ぶことができます。また、インターン先のMY Ecolodgeさんは、お客様との距離が近く、勤務時間外に共用ラウンジでお会いしたお客様とお話ししたり、夕食後にはルームメイトとボードゲームをしたりして、お仕事以外の時間も非常に充実しています。

  3. ShiriBeshi留学で学んだことや今後に生かしたいことはありますか

    ShiriBeshi留学では、英語を学ぶだけではなく、自分の価値観が変わる様々な経験を毎日しています。お客様やマネージャーとのやりとりは、毎日異文化コミュニケーションの連続ですし、ニセコに来て出会った人たちは、これまで国内外問わず色々な場所で過ごしていて、お話を聴いていると自分の将来の選択肢が広がります。また、ここでは、毎日英語でコミュニケーションをとるので、もっと自分の言いたいことを具体的に伝えたい!と英語学習のモチベーションも高まっています。


短期大学部 英文学科1年 稲崎 心音さん インタビュー
インターンシップ先:雪ニセコさま

  1. ShiriBeshi留学へ参加を決めた理由は?

    英文科の大学に通うことで、英語を話せる機会は多くありましたが、英語を話すことに自信がなく、自分から積極的に話しかけることができませんでした。その結果、自分の英語力を高めることができなくなり、もどかしくなっていました。ニセコには多くの外国人が訪れるため、日常的に英語を話すことで、自然と自信がつくのではないかと思い参加を決めました。また、将来英語を使う仕事に就きたいと考えており、ホテル業を体験してみたいと思ったのも理由の1つです。

  2. インターンシップで感じたことを教えてください

    今回初めてホテルで働いたのですが、受験合格祝いやプロポーズなど大切な瞬間にホテルを訪れる人がいらっしゃることがわかりました。だからこそ、ホテルの印象がお客様の印象を大きく左右させるものだと感じました。私が働いたホテルは富裕層が訪れる場所だったので、発言や態度など特に責任を感じました。私はフロントで働かせていただき、主な仕事内容はチェックインやチェックアウト、電話対応、お客様の希望のレストランを予約、タクシーの手配などでした。お客様の希望に添った対応ができて、感謝された時はとても嬉しかったです。ですが、外資系のホテルということもあり、働いているほとんどの方が英語を流暢に話せて自分の力不足を痛感しました。将来英語を使った仕事に就くなら、まだまだ英語の勉強が必要だと思いました。

  3. ShiriBeshi留学で学んだことや今後に生かしたいことはありますか

    ShiriBeshi留学に参加した仲間や地域の方々との交流を通して、自分の好きなことをするために転職や休学をしている人が多いなと思いました。私は周りに流されやすいので、そうではなく自分が本当にやりたいことにどんどん挑戦していくことが大切なんだと思うことができました。時間がある大学生のうちに、旅行に行ったりインターンシップに参加したり、たくさん経験を積んでいきたいです。また、このプログラムを通して仲良くなれた人もいるので、これからも積極的に色々な行事に参加して出会いを大切にしたいと思いました。


    ShiriBeshi留学 地域交流のようす

    2月16日、ShiriBeshi留学の参加者が集まり地域交流が開催されました。地域交流では、参加者同士で交流を行い、ニセコ町の地域おこし協力隊員や後志で働く地域の方々に、後志の魅力や後志で働くことについてお話しいただきました。

    お昼休憩ではお弁当を食べ、参加者同士親交を深めました。

    ▲昼食のようす 左側手前のお二人は本学学生
    (左側前 経済学部経済学科3年 武山 鈴さん、
    左側中央 短大部英文学科1年 及川 茉弥さん)


    ▲本学からの参加者 集合写真
    (森さんはお休みのため不在)

    その後、ニセコ町役場へ移動し、ニセコ町副町長 山本 契太さまからニセコの自治、環境の取り組みについてご講演いただきました。ニセコ町の成り立ちや今後の展望がよくわかる内容で、参加者のみなさまが真剣に講演を聞くようすが見られました。

    最後に、ニセコ 高橋牧場のミルク工房を見学しました。ミルク工房には高橋牧場で採れたミルクを使用した食品が数多く並んでおり、参加者の殆どはスイーツを楽しみました。


    本学はグローバル人材育成の推進のため、今後もShiriBeshi留学への学生派遣を続けていきます。
    ShiriBeshi留学について詳細を知りたい方は、こちらをご覧ください。

2023年2月に開催されました「北海道児童青年精神保健学会第47回例会」において、本学社会福祉学部福祉心理学科4年生の宮澤里羽さん(佐藤祐基ゼミ)が優秀発表賞を受賞しました!
演題名は「大学生の愛着スタイルと境界例心性の関連ー 理想-現実自己とのズレのとらえに着目してー」として、大学生を対象に調査を行い、分析結果を学会にて発表しました!

▲授賞式の様子① 

▲賞状②

2023年2月16日に関西大学ピア・コミュニティ主催の活動報告会に北星ピア・サポーター7名が参加しました。このイベントは関西大学、大阪経済大学、京都産業大学、神戸学院大学、北星学園大学の5大学のピアサポート団体が参加し、活動報告やグループディスカッションを行いました。


▲ 活動報告会の様子①

▲ 活動報告会の様子②

▲ 活動報告会の様子③

▲ 活動報告会の様子④

▲ 活動報告会の様子⑤

▲ 活動報告会の様子⑥

▲ 参加者記念撮影

▲ 参加した北星ピア・サポーター

 

交流会に参加した経済学部 経済学科3年 新田 征也さんからコメントをいただきましたのでご紹介します。

経済学部 経済学科3年 新田 征也さん
 私は、昨年9月に他大学のピア・サポーターと交流を一度経験していて、その中で他大学のピア・サポーター活動についてさらに知りたいと感じました。そこで、今回関西大学ピア・コミュニティ主催の活動報告会に参加させていただきました。活動報告会を通して、北星ピア・サポーターの強みや課題を改めて確認できる良い機会となりました。
 特に印象に残っているのは、大学の枠組みを超えて行われた第2部「新入生支援に関する企画を立案し、どのように広報していくか」というテーマでのグループワークです。その中で話題となったのが、SNSを用いた広報活動でした。北星ピア・サポーターもInstagram、Twitterを用いた広報活動に力を入れているため、交流をしていく中で発信する際の見せ方のバリエーションなど参考になることが多くありました。
 本企画を運営してくださった関西大学ピア・コミュニティさん並びに教職員の皆さんへの感謝の気持ちを大切にし、今回の交流を通して学んだことをメンバー内全員に共有し、北星ピア・サポーターの今後の活動がより良くなるように精一杯努めていきたいと思います。

北星ピア・サポーター(通称:ピアサポ)とは
学生どうしの学び合いや学びのサポートを目的した大学公認の組織です。全学科にピアサポが所属しており、自身の経験をもとに学生視点を活かした様々な支援を展開しております。
より良い支援を提供するために、様々な研修を実施しております。今回の学外での交流会の参加も研修の一部です。

北星ピア・サポーターを詳しく見る

  • 北星ピア・サポーター Twitter https://twitter.com/hokusei_peer
  • 北星ピア・サポーター Instagram https://www.instagram.com/hokusei_peer/
  • 経済学部 申 恩真専任講師の著書『女子サッカー選手のエスノグラフィー 不安定な競技実践形態を生きる』が、2022年12月24日付「朝日新聞」読書面、書評委員が選ぶ「今年の3点」に選ばれました。

    ◎「朝日新聞書評委員の「今年の3点」② 神林龍(一橋大学教授)」(朝日新聞「好書好日」)
    https://book.asahi.com/article/14800471

    ◎「神林龍 書評委員が選ぶ「今年の3点」」(朝日新聞デジタル、有料サイト)
    https://www.asahi.com/articles/DA3S15510914.html
    <日本代表の活躍を光とすれば、本書にまとめられた女子プロサッカー選手の苦悩は陰。>

    ◎書籍詳細(春風社HP)
    女子サッカー選手のエスノグラフィー―不安定な競技実践形態を生きる | 春風社 Shumpusha Publishing

    オンライン家庭教師マナリンクに本学についてご紹介いただきました。詳細は以下よりご覧ください。

    【インタビュー】北星学園大学 | オンライン家庭教師マナリンク

    オンライン家庭教師マナリンクについてはこちらをご覧ください。
    オンライン家庭教師なら社会人の先生を選べるマナリンク

    2023年2月1日~2日の期間、本学にて教職員向けSD研修会を開催しました。今年度北星学園理事長賞を受賞された文学部英文学科 山本範子教授文学部英文学科 R.トムソン准教授のお二人を講師とし、理事長賞の受賞内容に関連するテーマでお話しいただきました。


    <2023年2月1日~2日 教職員向けSD研修会 開催報告>

    • 講師
      山本範子教授
      R.トムソン准教授
    • テーマ
      日本における中華圏SFの需要
      中華圏SFの歴史や日本における中華圏SF等について講演されました。


      参考:北星学園理事長賞 受賞理由
      山本範子教授は第41回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)において、中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績および『時のきざはし 現代中華SF傑作選』に対する「特別賞」を受賞しました。
      中華圏SF作品の翻訳、編纂を通して中華圏SF作品を精力的に紹介し、日本に広めたことの学術的、社会的評価は際立っており、学術研究活動において顕著な功績を挙げられました。

      外国人へ北海道の山岳地帯のリスクコミュニケーション
      Geoアクティビティコンテストで最優秀賞を受賞するに至った背景の活動について、最優秀賞受賞作品の紹介、その後の活動の展開について講演されました。


      参考:北星学園理事長賞 受賞理由
      R.トムソン准教授は国土交通省国土地理院主催の2021年度Geoアクティビティコンテストにおいて、「UTM グリッド入りの英語表記登山地図-国内地形図を国際基準に-」で最優秀賞を受賞しました。
      登山用の本格的な地形図の国際基準を国内の地図に合わせることによって、外国人の北海道の山岳地帯での安全を図ることができる、UTMグリッドという地形図を介したコミュニケーションを工夫・活用した重要な社会貢献活動は際立っており、社会的に顕著な功績を挙げ、本学園の名誉を高められました。

    文学部 心理・応用コミュニケーション学科3年 松田麻愛さん、小笠原実沙さん、杉田実優さんの3名が AIR-G'(FM北海道)の番組『北海道品質プロジェクト』に出演します。
    松田さん、小笠原さん、杉田さんは「学び」のための学生助成制度を利用し、規格外野菜を6次産業化の取り組みに用いる「食への感謝プロジェクト」を行ってきました。番組では、このプロジェクトに関するインタビューに学生3名がこたえていきます。

    ■番組名
     AIR-G'(FM北海道)『北海道品質プロジェクト』
    ■放送日時
     2023年3月6日(月)12時30分-12時55分
     *番組内コーナー「Hokkai Dreamers」12時40分頃-約10分間放送

    ぜひご聴取ください。

    <関連リンク>
    北海道品質プロジェクト|AIR-G' FM北海道 80.4
    心理・応用コミュニケーション学科の学生の取り組みが大學新聞に掲載されました
    心理・応用コミュニケーション学科の学生が道の駅でオリジナル商品販売イベントを行います

    2023年2月20日、本学教職員及び学生を対象に『介護に関心がある方のための入門的研修(基礎講座)』を開催しました。

    この研修会は、本学と北海道社会福祉協議会が、北海道の福祉活動の推進及び福祉人材の育成に資することを目的として締結した協定に基づき開催したものとなります。

    • 研修会のようす
      北海道社会福祉協議会の方を迎え、DVD視聴を中心に、介護に関する基礎知識等のレクチャーがありました。写真4枚目は、演習として介護予防体操を受講者のみなさまに実践していただいている場面です。研修の最後には、受講者のみなさまへ修了証明書が授与されました。
      *高齢者の介護予防を目的に行う体操のこと

     

    アクセス
    お問い合わせ
    PAGE TOP