北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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このたび本学社会福祉学部の眞嶋教授らが、本を出版されました。
なお、本書には眞島教授以外にも本学教員が執筆しております。


書名:jamoviでトライ! 統計入門-フリーソフトウェアで始める科学データの分析-
実際の論文データを読者自らが動かして学べる統計フリーソフトウェアjamoviの入門書。アウトプットの追体験で基礎を磨く。
※出版社HPより 詳細はこちら

●著者紹介(*は編者)

  • 眞嶋 良全(まじま よしまさ)*
    北星学園大学社会福祉学部教授
    〔執筆担当〕第1章・第8章・第9章
  • 永井 暁行(ながい あきゆき)*
    金沢星稜大学教養教育部准教授
    〔執筆担当〕第6章・第7章
  • 松浦 年男(まつうら としお)
    北星学園大学文学部教授
    〔執筆担当〕第2章
  • 藤木 晶子(ふじき あきこ)
    北星学園大学短期大学部専任講師
    〔執筆担当〕第3章
  • 石川 悟(いしかわ さとる)
    北星学園大学文学部教授
    〔執筆担当〕第4章
  • 米谷 さくら(よねや さくら)
    酪農学園大学大学院在籍中
    〔執筆担当〕第5章

短期大学部 マシュー J.コッター准教授の著書『Identity』が2022年度英語学習者文学賞(Language Learner Literature Award – Intermediate Level、通称LLL Award)を受賞しました。

LLL Awardとは、多読推進国際財団(The Extensive Reading Foundation、通称ERF)が2004年に創設した文学賞です。LLL Awardは、前年度に発刊された英語多読本を6つのカテゴリーに分類し、そのカテゴリーの中で最も素晴らしい1作品に与えられます。
この度の受賞は、中級レベル(Intermediate Level)カテゴリーの英語多読本の中から選ばれての受賞となります。

多読とは
学習者が自分にとってやさしい英語の本を楽しく読んで、読書速度を上げ、読書を流暢にできるようにすることです。(ERFホームページ日本語版掲出資料より)
多読の目的は、学習者が読解力を高めるのを助けることにあります。


『Identity』は若いマオリが民族のアイデンティティを探り、成長する中で、自分たちのアイデンティティを見出すまでを描いています。3つの物語からなっており、各物語の主人公は他の物語にも登場します。
本学図書館にも所蔵しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

書名:
 Identity
内容紹介:
『Identity』は、ニュージーランドで育った若いマオリの視点から、民族のアイデンティティを探る物語です。マオリとは、ニュージーランドの先住民族のことです。『Identity』の物語は、マオリの若者たちが成長し、自分たちのアイデンティティを見出すまでを描いています。これらの物語は、Tama(タマ)、Kylie(カイリ)、Hone(ホネ)の3人の視点から語られています。
最初の物語は、Tama(タマ)の物語です。Tama(タマ)は、自分のルーツであるマオリ族のことをもっと知りたいと思っている少年です。周りの人たちは、「マオリになるな」と言います。しかし、Tama(タマ)は自分のマオリのルーツをもっと知りたいと思っています。
2つ目の物語は、Kylie(カイリ)の物語です。Kylie(カイリ)という少女は、家族の衝撃的な秘密を知ってしまいます。彼女は自分のアイデンティティについて、今まで知らなかったことを知ります。
3つ目の物語は、Hone(ホネ)の物語です。Hone(ホネ)は面倒見のいい高校教師です。彼はマオリの精神と深いつながりがあります。彼は、生徒たちがマオリの精神とつながり、この世でアイデンティティを見いだせるよう手助けをします。
(原文)
Identity explores ethnic identity from the point of view of young Maori growing up in New Zealand.
The Maori are the Indigenous People of New Zealand.
The stories in Identity are about young Maori people growing up and finding their identities.
These stories are told from the points of view of three people: Tama, Kylie and Hone.
The first story is Tama's story. Tama is a young boy who wants to know more about his Maori roots. People around him tell him to be less Maori. However, Tama wants to know more about his Maori roots.
The second story is Kylie's story. Kylie is a young girl who discovers a shocking family secret. She learns something about her identity that she did not know before.
The third story is Hone's story. Hone is a caring high school teacher. He is deeply connected to his Maori spirit. He works to help his students find connections to their Maori spirits, and their identities in the world.

 


▲LLL Award受賞ロゴマーク

【関連リンク】
多読推進国際財団 - 2022年度英語学習者文学賞の受賞者発表(英語サイト)
北星学園大学 教員情報 - マシュー J.コッター(Matthew J.COTTER)

9/12 定員に達しましたので受付を終了しました

本学チャペルにて、マクシミリアン弦楽四重奏団~モーツァルトと“パパ”ハイドン~コンサートを9/24(土)に開催いたします。
お申込みは「申込みフォーム」よりお願いいたします。皆様のお越しをお待ちしています。

  • 日時:9月24日(土) 開場13:30
              開演14:00
  • 会場:北星学園大学チャペル (札幌市厚別区大谷地西2-3-1)
  • 主な演奏曲
    【モーツァルト】
    アイネ・クライネ・ナハトムジーク
    弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調「狩」
    【ハイドン】
    弦楽四重奏曲 第 67番 ニ長調「ひばり」 ほか


※受付開始:9月9日(金)~
※入場無料
※定員になり次第、受付を終了いたします。
※感染予防対策のため、座席の間隔を空け、座席指定で着席していただきます。ご協力をお願いいたします。

申込みフォーム

8/31(水)、北星学園女子高等学校生徒が大谷地キャンパスに来て、北星短大キャンパス1日体験を実施しました。英語科の生徒(2年生)17名と先生2名が参加し、北星学園大学短期大学部での学びや過ごし方を直接体験してもらいました。

オリエンテーションでは、短期大学部の学科説明や卒業後の進路について、本学短期大学部の教員と在学生から説明を行いました。

★学科説明、進路説明

次に、各学科の模擬講義を行いました。
生徒の皆さんが真剣に講義を受けている様子が見受けられました。

★模擬講義(生活創造学科)
山本慎平先生による「やさしく学べる北海道の経済」

★模擬講義(英文学科)
マシュー J.コッター先生、田中 直子先生による「Meeting and Experiencing Another Culture」

お昼休みは大学生協で学食を体験しました。

★お昼休みのようす

最後に在学生によるキャンパスツアーを行いました。
在学生のリアルなキャンパスライフについて話しながらのキャンパスツアーは、明るく楽しい雰囲気で進行しました。
★キャンパスツアー

北星学園女子高等学校の皆さん、また大学に来てください。

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北星学園大学開学60周年記念特設サイトを更新しました。
新たに下記2ページを公開しましたので、ぜひご覧ください。

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60周年記念オリジナルワインプロジェクト

 岩見沢市でワイン醸造をしているブルース・ガットラヴ氏(10Rワイナリー)による、開学60周年のワイン事業をスタートします。
 開学60周年にあたる2022年秋に収穫するぶどうを使ってワインを醸造する予定です。瓶詰めは2024年4月を予定しています。

ドルチェヴィータ北星オリジナルスイーツセット

 札幌市清田区美しが丘(本店)と新さっぽろに店舗を構える洋菓子店「DOLCE VITA(ドルチェヴィータ)」。北海道産の素材を用いて、美味しいパン・ケーキ・焼き菓子を提供する人気店です。
 この度、開学60周年記念募金への返礼品として、北星オリジナルスイーツセットをご提供いただく事になりました。

[リンク]
北星学園大学開学60周年特設サイト

文学部 松浦年男教授、田村早苗准教授の共著『日本語パラグラフ・ライティング入門 読み手を迷わせないための書く技術』が出版されました。

書名:
日本語パラグラフ・ライティング入門 読み手を迷わせないための書く技術
内容紹介:
アイデアはあるのに文章にするとうまく書けない。そんなときは、「パラグラフ・ライティング」の出番です。5つのテクニックで、誰でも、論理的で説得力のある文章が効率よく書けます。論文・レポートはもちろん、報告書・プレゼン原稿など、ビジネスにも役立ちます。
各章、練習問題も充実。
※研究社HPより

 

詳細は研究社 書籍紹介ページをご覧ください。

<関連リンク>
教員情報 - 松浦 年男 | 北星学園大学
教員情報 - 田村 早苗 | 北星学園大学
研究者Story 松浦 年男先生

【特集】北星学園大学開学60周年記念 オリジナルワインプロジェクトが始動!

今年、北星学園大学は開学60周年を迎えました。その記念事業として、オリジナルワインを製造するプロジェクトが進んでいます。今回は、オリジナルワインの醸造を手掛ける10Rワイナリー代表 ブルース・ガットラヴ氏と大坊 郁夫学長が対談を行いました。さらに、10Rワイナリーを案内していただきました。

★HOKUSEI@COM VOL.33

[CONTENTS]

  • [オリジナルワインプロジェクトが始動!]
    北星学園大学開学60周年記念 対談
     10Rワイナリー代表 ブルース・ガットラヴ 氏
     北星学園大学学長 大坊 郁夫

    10Rワイナリーを案内していただきました!
     [学生広報委員]
     経済学部 経済学科 3年 澁谷 太一 さん
     経済学部 経営情報学科 4年 山中 一恵 さん
  • [2023年4月、北星学園大学に社会福祉学科が誕生します!]
  • [北星学園大学開学60周年記念事業]
    ●開学60周年記念特設サイト公開
    ●開学60周年記念ロゴが決定
    ●開学60周年記念セミナーを開催
    ●開学60周年記念募金のお願い
  • [先生たちのその素顔]
    フィールドワークで見えてきた女子サッカー選手の「いま」
     経済学部 共通科目・言語教育・教職部門 専任講師 申 恩真 先生
  • [学生広報委員 企画ページ]
    星学祭のご紹介
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
    新コンテンツ「re+discover HOKUSEI」がスタート!
    「グローバルスタディーズコース」の特設サイトを公開中!
    [まちがいさがしクイズ]
    北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、2022年10月30日(日)です。
     応募フォームはこちら

 

[関連リンク]
HOKUSEI@COM

大学英文学科のホームページ内に「グローバルスタディーズコース」の特設ページができました。
下記画像をクリックすると移動します。
ぜひご覧ください♪

 2022年9月、本学から3年ぶりに海外協定校へ留学生9名を派遣します。留学生は1学期または1年の期間を派遣先の地域で過ごします。派遣先はウィスコンシン大学ミルウォーキー校(アメリカ)1名、ルイス&クラーク大学(アメリカ)3名、セント・トーマス大学(カナダ)4名、東海大学(台湾)1名です。本学からウィスコンシン大学ミルウォーキー校への留学生派遣は初となります。

 留学生派遣に際し、8月1日に壮行会を開催しました。壮行会では、大学後援会と同窓会から贈られる渡航援助金の説明や留学許可証の進呈が行われたほか、大坊学長、岡田国際教育センター長より留学生へ激励の言葉が送られました。留学生は海外で学ぶことへの決意表明を行いました。

▲大坊学長から留学許可証の進呈 ▲留学生へエールを送る岡田国際教育センター長

 今回派遣留学される嵯峨 綾乃さんと野末 悠さんから、留学を決めたきっかけと抱負についてコメントをいただきましたのでご紹介します。

文学部 英文学科3年 嵯峨 綾乃さん
派遣先:セント・トーマス大学(カナダ) 1年間

 留学を決めたきっかけは中学生の時に見ていた海外ドラマの「iCarly」「VICTORiOUS」「K.C. Undercover」などです。日本とは全く異なる文化に驚くと共に、英語特有のニュアンスでの会話に魅かれ実際にその環境下に飛び込みたいと思いました。また、高校生まで通っていた英語塾の先生がカナダ人だったのですが、全員とても親切でカナダの文化について話を聞くうちにカナダに行きたいという願望が強くなったので留学先をカナダに決めました。留学先では様々な国の人と交流をして、語学力だけでなく沢山の人の価値観を得たいと思います。

文学部 英文学科3年 野末 悠さん
派遣先:ウィスコンシン大学ミルウォーキー校(アメリカ) 1学期間

 留学を決めたきっかけは、まだ北星短大の1年生だった頃、英文科に入学してすぐに周りとの英会話スキルの差を感じたことです。私が個人的に英語を流暢に話していると感じる子はほぼ全員海外渡航経験がありました。今回ウィスコンシン大学ミルウォーキー校を留学先に選択したのは、短大の頃に受けた人類学の講義で、異文化に興味を持ったことがきっかけです。ウィスコンシン大学は州立大学で2万人ほどの学生を抱える都心の総合大学です。ここでなら、充実した機会を通し、より多くの異文化交流が可能だと考えました。留学先ではやはり異文化を講義と実体験を通して学びたいと思っています。留学生向けに様々な活動がオファーされているため、積極的に参加したいと考えています。

 

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