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2025年09月22日
本学文学部の五味田 泰 准教授が、9月3日に書籍を出版されました(東北大学大学院国際文化研究科 坂巻 康司 教授、神戸大学大学院人文学研究科 中畑 寛之 教授らとの共編著)。
マラルメの過去・現在・未来
何事も起こりはしないだろう、場を除いては――マラルメの放つ光はあらゆる思考を引きつけ、渦のように邂逅し銀河を形づくる。
同時代の批評をはじめ、現代思想にまで届く詩人の光跡を丹念にたどり、その影響と彼らの布置によって浮かび上がる「場」を描き出す。
*出版社HPより
詳細はこちら(水声社HP)をご覧ください。
経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師とゼミ生有志が、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で行われた、こども応援プロジェクト「ファイターズフィールドクラブ」に講師として協力参加しました。
こちらの取り組みは、北海道日本ハムファイターズが、長期休みを学童クラブで過ごす児童に学年を越えた社会見学の機会を提供し、児童が食育、環境問題や職業への意識を高めることを目的としているものです。
8月4日(月)・18日(月)に長沼町の児童たちを招待し開催された環境教育プログラムでは、藤井ゼミが継続的に行っている海洋ごみプロジェクトでかねてからお世話になっている 株式会社北海道サニックス環境 様が、エスコンフィールドで発生するプラスチックごみの処理を担っている関係から講義を行うこととなり、講師にはより小学生に近い年齢の大学生が適しているとの判断から、藤井専任講師とゼミ生が事業協力という形で参加する運びとなりました。
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当日は、小学生の見学をサポートしながら、スタジアム内のごみ保管場所や収集車による回収の様子を案内。その後、プレスルームにて「エスコンフィールドのプラスチックゴミはどうなるの?」をテーマに、ゼミ生が中心となって環境教育を実施しました。
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講義では、エスコンフィールドで出たプラスチックごみがサーマルリサイクルによって燃料化され、発電に活用されていることを紹介。小学生にも分かりやすく伝えるため、質問を交えながら「ごみが資源となり、循環している」ことを学んでもらいました。
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環境教育の後は、エスコンフィールドの社員食堂で昼食を共にし、ゼミ生と小学生の間で交流が深まりました。最後には、打ち解けた様子で笑顔を見せる場面もあり、学びとふれあいのある充実した催しとなりました。
2025年09月18日
北星学園大学"初"の理系学部である
情報科学部情報科学科*が2027年4月に新設予定。
10月18日(土)には
『情報科学部情報科学科*説明会』を開催いたします!
対象は高校1年生、高校2年生とその保護者の方です。
(*)仮称・設置構想中 ※設置の内容は予定であり、変更になる場合があります。
同日に『第3回オープンキャンパス』も実施します。
こちらからイベント内容を確認のうえ、お申込ください。
北星公式LINEからの事前申込制です。
※『情報科学部情報科学科*説明会』『第3回オープンキャンパス』どちらも参加予定の方はそれぞれ申込が必要です。
※保護者の方もご参加いただけます(申込必須)。
(「お子様とご一緒にご参加」「保護者の方のみでご参加」どちらも可能です。)
登録がうまくできなかった方はこちらからID検索にて友達登録を行ってください。
▼情報科学部情報科学科*説明会
12:00- 受付開始
情報科学部情報科学科*説明会
★新学部の学び・特色
★想定される進路など
体験プログラム
★学科の学び、研究を体験するプログラム
個別相談
※後日、詳細を更新予定です。
(*)仮称・設置構想中 ※設置の内容は予定であり、変更になる場合があります。
▶お問合せ先 【担当窓口】北星学園大学 入試課
電話番号:011-891-2731(代表)
2025年09月18日
10月18日(土)に
『第3回オープンキャンパス』を開催いたします!
同日に北星学園大学”初”の理系学部である
『情報科学部情報科学科*説明会』も実施します。
対象は高校1年生、高校2年生とその保護者の方です。
こちらからイベント内容を確認のうえ、お申込ください。
(*)仮称・設置構想中 ※設置の内容は予定であり、変更になる場合があります。
北星公式LINEからの事前申込制です。
※『第3回オープンキャンパス』『情報科学部情報科学科*説明会』どちらも参加予定の方はそれぞれ申込が必要です。
※保護者の方もご参加いただけます(申込必須)。
(「お子様とご一緒にご参加」「保護者の方のみでご参加」どちらも可能です。)
登録がうまくできなかった方はこちらからID検索にて友達登録を行ってください。
▼第3回オープンキャンパス
09:30- 受付開始
10:30-11:10 卒業生による講演①
10:30-11:10 学生による学科紹介①
10:30-10:50 (一般選抜受験予定者向け)入試制度説明
11:00-11:40 一般選抜のポイント説明(英語)
11:50-12:30 一般選抜のポイント説明(国語)
11:00-15:00 キャンパスツアー(随時受付)
【最終受付は14:30まで】
11:30-12:10 学科イベント①
11:30-12:10 大学概要/入試制度説明①
12:00-15:00 個別相談ブース(学科、入試、就職、学費・奨学金等)
【最終受付は14:30まで】
12:40-13:20 卒業生による講演②
12:40-13:20 学生による学科紹介②
13:40-14:20 学科イベント②
14:30-15:10 保護者向け進学とお金に関するセミナー
14:30-15:10 大学概要/入試制度説明②
※アンケート回答者には「最新赤本」or「北星グッズ」を
プレゼント!(12:00以降の引換です)
※イベントは入退場自由です。お好きなプログラムの時間に合わせてご来場・ご退場いただけます。
▶お問合せ先 【担当窓口】北星学園大学 入試課
電話番号:011-891-2731(代表)
2025年09月12日
去る9月5日~7日にかけて島根県出雲市で開催された 第49回日本自殺予防学会総会にて、本学社会福祉学部研究生(髙橋ゼミ所属)の 庭瀬 遥菜さんが、学会発表を行いました。
こちらの研究発表は昨年提出された心理学科の卒業論文で、心理学科の最優秀論文賞も受賞しています。
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▲左から髙橋あすみ専任講師、庭瀬さん
先日開催された日本遊戯療法学会第30回大会(茨城大学、2025年8月30日~31日)の会員集会にて表彰式が執り行われました。表彰式では、村松健司理事長および川部哲也事務局長より、受賞者へ賞状と副賞の贈呈が行われました。続いて、牧田教授より謝辞が述べられ、感謝の意と今後の活動への意気込みが語られました。
受賞論文は、「いじめ被害を受けた子どもの親面接過程.遊戯療法学研究(一般社団法人日本遊戯療法学会)、第18巻、第1号、27-28頁、2019年8月発行」ならびに他2編(「外出に怯えるネグレクトを受けた子どもの遊戯療法.遊戯療法学研究、第2巻、第1号、2-10頁、2003年7月発行」、「児童養護施設における心理療法事業の組織化の試み-徳島県における実践を通して-.遊戯療法学研究、第5巻、第1号、52-60頁、2006年12月発行」)の計3篇でした。
2025年09月11日
2025年09月04日
経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授へのインタビューが、8月21日付の 北海道建設新聞に掲載されました。
鈴木教授は、この6月に札幌市が厚別区もみじ台団地の再開発に向けて発足した「仮称もみじ台地域土地利用再編方針検討会議」の座長を務めています。
今回のインタビューでは、団地の現状や今後の課題のほか、多様な住環境を保ちながら利便性を高め、産官民それぞれが主体となり地域の魅力を高める「まち育て」に対する長期的な展望について、専門である都市計画の観点から解説しています。
<関連リンク>
・もみじ台地域まちづくり指針/札幌市
・(仮称)もみじ台地域土地利用再編方針/札幌市
経済学部 鈴木 克典 教授の取り組みが北海道新聞に掲載されました(2025.7.14)
本学演舞同好会・北星学園大学〜廻〜が、札幌市の姉妹都市である韓国・太田(テジョン)広域市を代表する文化芸能イベント「大田0時祭り」への出演依頼を受け、よさこい演舞を披露しました。
今年2025年、札幌市と韓国・大田広域市の姉妹都市提携15周年を迎え、両市の友好を一層深めるべく8月8日から11日にかけて市長訪問団らとともに10名の学生達が青年訪問団として帯同しました。
2025年3月に新たに本学の海外協定校となった韓南大学校が大田広域市に位置することもあり、滞在中には演舞同好会の学生達と共に、本学の中村和彦学長と片岡徹国際教育センター長(文学部心理・応用コミュニケーション学科教授)が韓南大学校を訪問し、学生同士が交流する時間もありました。
「大田0時祭り」の本番では数多くの観客の方々がステージを囲み、照明などの演出が大変凝っていたこともあり、演舞を披露した学生達は非常に良い機会となったと一様に述べていました。
そして、演舞後は盛大な拍手に包まれ、大田広域市の方々の温かさを実感するひと時となりました。
なお、当日の様子は大田広域市のYouTubeで見ることが出来ますので、是非ご覧ください。
▲大田広域市公式YouTubeチャンネルより
このような貴重な機会を与えて頂いた札幌市の皆さまに心より深謝申し上げます。
そして、札幌市と韓国・大田広域市の交流が益々活発となることを心より願っています。そして、「人間性」「社会性」「国際性」を掲げる本学もまた日韓交流をはじめ、国際交流を更に進めていきたいと考えています。
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