北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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大学交流推進事業の一環として、本学文学部や経済学部の学生4名による訪問団が中標津町を訪れた際の様子が9月11日の北海道新聞に掲載されました。

今年6月に本学と教育実習に関する協定を締結した岩谷学園ひがし北海道日本語学校や中標津町総合文化会館を会場に、町在住の外国人や留学生とグループワークなどを行い、学生たちは教師役を務めるなか、多文化共生が進む現場の空気を実際に感じつつ現地で生活する方々との交流をはかりました。

【北海道新聞社許諾D2509-2603-00030267】

経済法学科3年の泉宗之介さんが8月23日~8月31日まで、新大阪ユースホテルにおいて開催された第71回国際学生会議 International Student Conferenceに参加しました。
第71回国際学生会議 International Student Conferenceでは4つのテーブルに分かれ、それぞれのトピックに合わせた政策案をチームで考え、最終日にプレゼンを行いました。





 

参加した経済法学科3年 泉宗之介さんからのコメントをご紹介します。

経済法学科3年 泉宗之介さん
私は8月23日から8月31日にかけて行われたISC(国際学生会議)に参加しました。当初は、参加にあたり選抜があり英語の面接を受けるのはよい経験になると思い応募したのがきっかけです。合格後、会議自体の内容が興味深かったため参加を決めました。
会議の内容としては複数のテーブルに分かれて、それぞれのテーマに合わせて、チームで議論し、政策案の作成とそのプレゼンを行うというものでした。その中で、私たちのテーマは「学びと遊び」でした。具体的にはAI時代の教育の在り方を再考し、すべての人に平等な教育機会の提供できる仕組みを議論するという内容でした。各国からいろいろなバックグラウンドをもつ学生が参加しており、会議中の言語は英語が中心となっていました。
私たちのテーブルは会議開催前からzoomなどで政策案について議論していたため、実際に会った際もスムーズに話し合いが進みました。
会議のスケジュールは基本的に一日中政策案について話し合うことが中心でしたが、大阪開催のため、万博に参加しリフレッシュする日もありました。本題の私たちの政策案については、日本において家庭の経済格差による教育格差を問題として、AIを用いてその格差を軽減するという内容でした。具体的には、高校以降を中心にAIが生徒の成績や興味嗜好をもとに適した進学先を提案し、将来のキャリア形成を支援するというものです。会議が進む中で、私たちは政策案を考えるだけでなく、内容をスライドにおこし、英語のプレゼンの練習も行う必要がありました。その甲斐もあり、当日のプレゼンもうまくできたと思います。飛行機の関係もあり途中で帰ることになりましたが、終始運営の方やチームメイトには助けられ、とても良い経験でした。英語力以外にも様々な能力が必要とされる場で、自分にとっては最高の挑戦になりました。基本的な英語力があれば、周りがフォローしてくれるので、ぜひ参加してみてほしいと思います。

もみじ台の高齢者について考える会(本学池田研究室)主催のフォーラムを下記の通り開催します。

高齢期における心身の変化や家族の状況、住まいそのものの変化など、日々の生活に不安を感じること、高齢者が直面する住環境や住生活の課題について考えます。
本学 社会福祉学部 社会福祉学科 松岡 是伸 教授による基調講演「高齢者の住まいと生活」、同 池田 雅子 教授 と、なないろ社会福祉事務所 社会福祉士 松江 由香子 氏による報告も行われます。

ふるってご参加ください。
 

高齢者の住まいと生活を考えるフォーラム
~暮らしの変化に合わせた住環境・住生活~

開催日時:2025年9月26日(金)13:00-14:00
開催場所:もみじ台管理センター 2階 大ホール(もみじ台北7丁目1-1)
問い合わせ・申し込み:なないろ社会福祉事務所 TEL.011-398-4716
※当日直接参加可能ですが、可能であれば事前に電話にてお申込みください。

▲まんまる新聞 9月19日号より

日本心理学会第89回大会(9月5日~7日、於:東北学院大学)にて、本学大学院 社会福祉学研究科 臨床心理学専攻(修士課程)2年の浅沼沙紀さん(佐藤祐基ゼミ)が、「ほめ言葉自己評価尺度作成の試み」と題するポスター発表を行いました。

日本心理学会は、心理学の進歩普及を図ることを目的とし1927年(昭和2年)4月7日に創立され、国規模の心理学の総合学会では最も歴史ある学会となります。

本学文学部の五味田 泰 准教授が、9月3日に書籍を出版されました(東北大学大学院国際文化研究科 坂巻 康司 教授、神戸大学大学院人文学研究科 中畑 寛之 教授らとの共編著)。


書名:詩人の場所、星々の時間 関西マラルメ研究会20周年記念論文集

 


マラルメの過去・現在・未来
何事も起こりはしないだろう、場を除いては――マラルメの放つ光はあらゆる思考を引きつけ、渦のように邂逅し銀河を形づくる。
同時代の批評をはじめ、現代思想にまで届く詩人の光跡を丹念にたどり、その影響と彼らの布置によって浮かび上がる「場」を描き出す。
*出版社HPより

詳細はこちら(水声社HP)をご覧ください。

経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師とゼミ生有志が、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で行われた、こども応援プロジェクト「ファイターズフィールドクラブ」に講師として協力参加しました。

こちらの取り組みは、北海道日本ハムファイターズが、長期休みを学童クラブで過ごす児童に学年を越えた社会見学の機会を提供し、児童が食育、環境問題や職業への意識を高めることを目的としているものです。

8月4日(月)・18日(月)に長沼町の児童たちを招待し開催された環境教育プログラムでは、藤井ゼミが継続的に行っている海洋ごみプロジェクトでかねてからお世話になっている 株式会社北海道サニックス環境 様が、エスコンフィールドで発生するプラスチックごみの処理を担っている関係から講義を行うこととなり、講師にはより小学生に近い年齢の大学生が適しているとの判断から、藤井専任講師とゼミ生が事業協力という形で参加する運びとなりました。

当日は、小学生の見学をサポートしながら、スタジアム内のごみ保管場所や収集車による回収の様子を案内。その後、プレスルームにて「エスコンフィールドのプラスチックゴミはどうなるの?」をテーマに、ゼミ生が中心となって環境教育を実施しました。

講義では、エスコンフィールドで出たプラスチックごみがサーマルリサイクルによって燃料化され、発電に活用されていることを紹介。小学生にも分かりやすく伝えるため、質問を交えながら「ごみが資源となり、循環している」ことを学んでもらいました。


環境教育の後は、エスコンフィールドの社員食堂で昼食を共にし、ゼミ生と小学生の間で交流が深まりました。最後には、打ち解けた様子で笑顔を見せる場面もあり、学びとふれあいのある充実した催しとなりました。

去る9月5日~7日にかけて島根県出雲市で開催された 第49回日本自殺予防学会総会にて、本学社会福祉学部研究生(髙橋ゼミ所属)の 庭瀬 遥菜さんが、学会発表を行いました。

こちらの研究発表は昨年提出された心理学科の卒業論文で、心理学科の最優秀論文賞も受賞しています。

▲左から髙橋あすみ専任講師、庭瀬さん

先日開催された日本遊戯療法学会第30回大会(茨城大学、2025年8月30日~31日)の会員集会にて表彰式が執り行われました。表彰式では、村松健司理事長および川部哲也事務局長より、受賞者へ賞状と副賞の贈呈が行われました。続いて、牧田教授より謝辞が述べられ、感謝の意と今後の活動への意気込みが語られました。

受賞論文は、「いじめ被害を受けた子どもの親面接過程.遊戯療法学研究(一般社団法人日本遊戯療法学会)、第18巻、第1号、27-28頁、2019年8月発行」ならびに他2編(「外出に怯えるネグレクトを受けた子どもの遊戯療法.遊戯療法学研究、第2巻、第1号、2-10頁、2003年7月発行」、「児童養護施設における心理療法事業の組織化の試み-徳島県における実践を通して-.遊戯療法学研究、第5巻、第1号、52-60頁、2006年12月発行」)の計3篇でした。

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受賞の言葉
この度は一般社団法人「日本遊戯療法学会」より2024年度学術奨励賞を受賞し大変光栄に存じます。様々な困難な環境・状況に置かれ言葉にできない思いを抱えている子どもや親に真摯に寄り添いたいと願い、臨床・研究活動を行ってまいりました。長年に渡るこれらの活動を認めていただけたように思い大変嬉しく思います。これからも謙虚と感謝を心掛け臨床・研究活動を継続して行きます。

社会福祉学部心理学科/大学院社会福祉学研究科臨床心理学専攻 教授 牧田 浩一

社会福祉学部 3年 大西 天音さん、2年 泰地 杏愛さんが、浦河町子ども会育成団体連絡協議会・浦河町教育委員会 共催による小学生対象のサマーキャンプに参加し、その様子が9月2日の北海道新聞に掲載されました。

大西さんと泰地さんは、社会福祉学部 斎藤 仁史 准教授が担当する社会教育実習の一環として当キャンプに参加し、子どもたちが自然に交流できるようなクイズやゲームを企画。児童たちがレクリエーションを楽しみながら親睦を深めるための一助となりました。

【北海道新聞社許諾D2509-2603-00030215】

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