広報ニュース
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2023年11月09日
去る11月4日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第14回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数114名、応募点数238点の力作が集まり、本学学生2名が見事入賞を果たしました。
◆優秀賞
・小名 美沙希さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「寒空の下」
◆メガネのプリンス特別賞
・三井 彩未さん(短期大学部 生活創造学科2年)
作品タイトル「お父さん、僕はなんとかやってるよ 」
また、北星学園大学学長賞には、学生部門大賞を受賞された高校生の佐藤 鈴奈 さん(作品タイトル「あの頃へ」)が選ばれました。
なお、11月4日(土)~11月9日(木)の間、新さっぽろアークシティ サンピアザ1階 光の広場にて、全応募作品が展示されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。
2023年11月08日
去る11月3日(金・祝)、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と同窓会の後援により、第4回 ホームカミングデーを開催しました。
同窓生の方々が母校に集い親睦を深め、相互の発展と連帯強化を願い、2018年より開催しています。
ホームカミングデーでは学長や名誉教授による懐かしの講義、キャンパスツアーを体験していただき、学生気分に戻って学食やカフェを楽しんでいただきました。
すぐれない天候の中にもかかわらず沢山の同窓生に来学いただきました。中にはお子様と共に参加された方もいらっしゃいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もお待ちしております!
2023年11月01日
去る10月21日(土)に開催された「全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会」(主催:北海道日中友好協会)の「朗読 大学生・一般の部」において、文学部英文学科2年 河江咲季さんが準優勝に、同学科1年 金澤萌々花さんが見事優勝に輝きました。
河江さん、金澤さんは本学で中国語の講義を履修しており、日々の学修の成果が発揮された結果となりました。
こちらのコンテストは、日本における中国語学習の普及と質の向上と日中両国民の相互理解と友情を深めることを目的とし、毎年開催されています。
今回、北大を含めた道内の6大学から2~4年生が多く参加する中で、1年生である金澤さんの発音と演技力が高く評価され、優秀な成績を修めました。
【金澤さんのコメント】
北星学園大学で非常勤講師を勤めていらっしゃる胡耀光先生の素晴らしいご指導の元、このような賞を頂くことが出来ました。今回の経験を糧に、今後もより一層中国語の勉強に励みたいと思います。
▲優勝(北海道知事賞)の賞状を手にする金澤さん(左)と、指導教員の胡耀光先生(右)
コンテストの詳細につきましては、北海道日中友好協会HP からご覧いただけます。
本学文学部 山本範子 教授が、第6回中国国際科幻大会にて、国際交流功労賞を受賞しました。
※山本教授は、立原透耶の筆名で作家活動をされています。
本大会は、10月18日から22日に 四川省 成都で行われた、中国初の「第81回世界SF大会(成都ワールドコン)」とともに開催され、公式発表によると35の国と地域から1,200人以上のゲストと2万人超のファンが参加し、日本からも30名以上のゲストが参加しました。
例年通りSF最高賞の一つであるヒューゴー賞の授賞式が開催されたほか、中国のSF賞である銀河賞も発表され、日本からは、山本教授のほか、岩上治氏、藤井太洋氏も国際交流功労賞を受賞しました。
山本教授は、昨今世界的な人気を博す中国SFの普及に尽力したとして、昨年にも第13回中国星雲賞「星橋賞」を受賞されています。
また、10月23日発売の女性誌「SPUR」(集英社)に、書評「話題のジャンルの現在地 中国SFの海を泳ぐ」を寄稿されています。
詳細は
- 世界SF大会(英語)
- 成都ワールドコンが閉幕、2万人超の来場者数を記録 2024年開催のグラスゴーへバトンタッチ(SF系Webメディア/VirtualGorilla+)
- SPUR(シュプール) (2023年12月号・発売日2023年10月23日)
をご覧ください。
<関連リンク>
- 文学部 山本範子 教授が、ドラマ・SF超大作「三体」を特別監修(朝日新聞にもインタビューが掲載されました)(2023.10.16)
- 文学部 山本範子教授が華文星雲賞で団体賞、翻訳賞の2部門を受賞しました(2023.1.10)
2023年10月26日
経済学部 経営情報学科では、札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、新さっぽろ地区商業施設への来訪者を対象に意識・行動アンケート調査を行っています。
10月27日(金)・29日(日)の2日間、新さっぽろアークシティ(新札幌駅直結)において、経営情報学科 鈴木克典ゼミと短大部 生活創造学科 山本慎平ゼミの学生が共同で調査に当たります。
対面での調査は4年ぶりとなります。新さっぽろへお越しの際は調査へご協力をお願い申し上げます。
調査によって得られたデータは、学生によって集計・分析が行われ、調査結果に基づいた企画提案とあわせて企業に対して報告会を行います。報告&提案の内容は、新さっぽろ地区における商業まちづくり・活性化を検討する際に活用します。
2023年10月26日
駐日本国大韓民国大使館 韓国文化院主催による『韓日交流作文コンテスト2023』にて、現在「韓国語Ⅳ」を履修中の文学部英文学科2年生 立野望美さんが「韓国語エッセイ 一般部門」の佳作に入賞しました。
駐日韓国文化院では、日韓両国の人々の互いへの想いを伝え合うため「韓日交流作文コンテスト」を毎年開催しており、今年度は日本全国から過去最多の4,369作の応募があった中で、見事受賞と相成りました。
また、同コンテストに入賞した作品は、10月9日「ハングルの日」を記念して駐日韓国文化院(東京)にてその展示会も開催されました。
コンテストの詳細につきましては関連リンク先から、立野さんの受賞作品は下記の画像リンクをクリックするとご覧いただけます。
<関連リンク>
韓日交流作文コンテスト2023入賞者発表
作文コンテスト&カリグラフィーコンテスト 2023入賞作展示会
(駐日本国大韓民国大使館 韓国文化院公式HPより)
<受賞作品集>
PDF 37ページ - 立野さんの受賞作品
上記リンク先の入賞者発表ページからもダウンロード可能です。
2023年10月25日
文学部 心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミ(担当:大島 寿美子 教授)が、北海道のヒグマ緊急普及啓発事業として、HBCが実施するイベントや活動に協力します。
11月3日(金・祝)に、HBC北海道放送と北海道の連携で開催される「ヒグマフェス2023 ヒトとヒグマが生きる道」は、専門家やアーティスト等と共に、人とヒグマそれぞれの暮らしを守るために、ひとり一人ができる対策について考えるイベントです。こちらの催事では、ゼミ生たちがアンケートの配布に協力します。
また、科学コミュニケーションの観点から、HBC公式HP内の啓発コーナー・クマと人の”いい距離の保ち方”を考える「クマここ」にも記事を執筆予定です。
今後「ヒグマ検定」を子どもたちや若者に受けてもらい、知識や意識の変化を調べる研究も計画しています。
- 催事等の詳細につきましては、下記リンク先をご覧ください。
- ヒグマフェス2023 ヒトとヒグマが生きる道
- ヒグマ検定 ※現在は「入門編」のみのプレ公開中です。11/3(金・祝)に完全版となります。
ヒグマに関して知っておくべき基本的なことからマニアックな知識まで、楽しみながら身につけることができるWEB上のサービスで、無料でいつでも誰でもご利用いただけます。スマホにも対応しているのでキャンプや登山などレジャー時の心強い味方としても活用できます。
2023年10月25日
私たち学生広報委員 キタボシ*は、10月8日(日)に行われた星学祭に参加しました。
星学祭前の数日は雨が続いていましたが、当日は晴天!
天候に恵まれた星学祭、当日の様子をキタボシによる体験レポートというかたちで、星学祭の魅力をほんの一部ですがお伝えしていきます。
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*学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。
オープニングセレモニー
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9:30から行われたオープニングセレモニーでは北星学園大学 演舞同好会(チーム名:北星学園大学 ~廻~)による演舞が披露されました。多くの方々がカメラを向ける中、演舞同好会の掛け声にてパフォーマンスがスタート。
なんとこのパフォーマンスには早替えの演出があり、私含め多くのお客さんが声を出してその演出に圧倒されていました。パフォーマンス中の溌溂とした掛け声やその笑顔がまさに星学祭らしい活気あふれるオープニングを彩ってくれました。
串焼きの天才
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北星・ピアサポーターによる野外模擬店 「串焼きの天才」にお邪魔しました!ピアサポーターの皆様の楽しそうな声とおいしそうな匂いも漂っていたのでついつい誘われるようにお邪魔してしまいました。フランクフルト、焼き鳥(たれ・塩)、焼き鳥10本セットが販売されていました。私はたれを選んだのですがたれが甘じょっぱくておいしかったです!
BINGO大会
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11時からはメモリアルステージにてBINGO大会が行われていました。景品は主に、JCBギフトカードや、国産和牛カタログギフト、スターバックスのギフトカード券など豪華なものばかり。参加人数は500人と限られている中、ビンゴカードは20分で完売したそうです!!
子供たちはもちろん、それ以上に私や大人の方も景品に目を光らせていました(笑) 景品をゲットするには2ラインそろえる必要があるのですが私は1ラインリーチで終わってしまいました・・・。
ぽらふぇす
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C館5階教室では、アカペラサークルぽらりすによる公演ぽらふぇすが行われていました。今年の星学祭のテーマは「アイドルぽらりす」で、装飾もテーマに合わせて部員のアイドルうちわが作られていて素敵なステージでした。
12時から14時半ごろまで、少人数のチームから全体曲など合わせて10以上チームによって公演が続き、会場は素敵な歌声で会場は包まれていました。また、去年に続きマスコットキャラクターぽらりーくんも会場を歩き、星学祭を盛り上げていました。
ボランティアに参加できちゃうカフェってこと!?
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4階ラウンジ、エレベーターを降りた目の前には、ボランティアコパン部による模擬店「ボランティアに参加できちゃうカフェってこと!?」がありました。おいしくてかわいいがコンセプトで、売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付をするそうです。5種類の味が楽しめるクッキーの詰め合わせや、カラフルなフルーツソーダ、いちごみるく等々、装飾も併せて美味しくて可愛いが詰まったお店でした。
軽音楽部学祭ライブ
C館4階A407教室で行われた軽音楽部による学校祭ライブ。軽音楽部のメンバーがいくつかのチームに分かれてライブを行っていました。
個人的にバンドのライブに参加した事が無いのでとても興奮しました。それぞれのバンドの個性が出ていて楽しかったです。
~流~ENDING PERFORMANCE
星学祭のフィナーレを飾るイベント。 ストリートダンスサークル 流のみなさんと北星学園大学以外のダンス部の学生も来てパフォーマンスを見せてくれました。
多彩なパフォーマンスを見ることができて良いエンディングでした。
以上、私たちによる体験レポートでした。
イベントは他にも餅まきや花火など沢山あります。また今年の模擬店は、屋内と屋外での出店合わせて43もありました。飲食も充実している他、音楽のライブがあったり、演劇の鑑賞ができたり、写真展が開かれていたりと、サークルやゼミ活動の披露の場でもあり、色々な楽しみ方ができるのが星学祭です!
いかがでしたか?あっという間に終わってしまいましたが、私たち学生にとっては大学時代の良い思い出の1つになったと思います。
まさにスローガンの星々流転ですね。星学祭の魅力を少しでもお届けすることができたら幸いです。来年はどんな星学祭になるか楽しみですね✰
本レポートには星学祭を主催した実行委員と各サークルのInstagram公式アカウントへのリンクを載せています。
普段の活動の様子も見ることができるのでぜひチェックしてください!
取材・文・画像/キタボシ 星学祭取材チーム 水上、柳瀬、八重柏、沢田
2023年10月24日
本学経済学部の 鄭 根珠 教授が 8月7日に韓国で書籍を出版されました(延世大学校国際学大学院 柳相榮 教授、金大中図書館 張シンギ研究員との共著)。
書名:金大中1次亡命と反維新民主化運動
同書は、金大中図書館が長期プロジェクトで進めている金大中研究叢書シリーズの一つであり、今年8月8日、金大中拉致事件(1973年8月8日)の50周年を記憶するため特別に企画・出版された研究書である。
金大中拉致事件は韓国現代史と韓日関係において非常に大きい影響を与えたため、関連した調査と研究は相当なされた。しかし、同拉致事件の背景になる金大中第1次亡命活動に対する研究は非常に乏しい。
この書は、金大中拉致事件の背景となる維新政権初期の金大中亡命活動の内容と性格について、初めて研究した3本の論文が収録されている点から学問的な意味がとても大きい。
一方、延世大学校金大中図書館は、2003年11月に開館したアジア最初の大統領図書館であり、民主主義・市場経済・平和など、金大中元大統領が追求した人類の普遍的な価値を研究し、関連史資料を収集・提供する専門的な学術研究機関である。
※出版社HPより抜粋・翻訳
鄭教授は、下記の第2部「金大中の第1次亡命期における日本活動の意味ー政界及び言論界を中心に」の計5章を執筆しています。
第1章 はじめに
第2章 金大中拉致事件以前の韓国および金大中に対する認識
第3章 日本における人的ネットワークの形成
第4章 言論を通じた金大中の活動および主張
第5章 おわりに
詳細は延世大学校出版文化院HPをご覧ください。
- 社会福祉学部 髙橋 あすみ 専任講師による共著が書評新聞『週刊読書人 第3589号』に掲載されました2025.06.02
- 第34回YOSAKOIソーラン祭に北星学園大学~廻(かい)〜が出場します2025.05.29
- 文学部 大島 寿美子 教授が登壇した懇話会についての記事が北海道新聞に掲載されました2025.05.27
- インターナショナルキャンプを実施しました2025.05.27
- 経済学部 鈴木 克典 教授の市民自治推進会議委員としての活動が北海道新聞に掲載されました2025.05.26
- 学生・教職員が海岸清掃活動「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦!」に参加しました2025.05.26
- 経済学部 大原 昌明 教授のコメントが北海道新聞に掲載されました2025.05.21
- 短期大学部 風戸 真理 准教授が共著を出版されました2025.05.14
- 本大学院博士後期課程修了生 安達 朗子さんの特集が5/14HBC「今日ドキッ!」で放送されます2025.05.13
- 文学部 山本 範子 教授と竹部 春樹 専任講師 が 早川書房発行の文芸誌『S-Fマガジン6月号』に寄稿しました2025.05.13
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