北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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開催報告

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2月15日(土)、北星学園大学英文学科卒英語教員研究協議会「北星英研」による研究会が本学にて開催されました。

「北星英研」は、北星学園大学を卒業した中学校・高等学校教員で構成されており、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わる先生方のさらなる進歩、発展のための研究・情報提供の場として、参加者の皆さまに北海道における「使える英語」教育の牽引役となっていただきたいという願いのもと、毎年研究会を開催しています。

■研究会の様子
研究会は本学短期大学部の白鳥金吾教授が講師&ファシリテーターとなり、ワークショップスタイルで行いました。
テーマは『話すこと(やり取り)の効果的な指導~その前に事前活動が大事』とし、小グループに分かれて和気あいあいとした雰囲気の中、進みました。
 

 
また、この春本学を卒業後、教員となる予定の学生も参加し、積極的に発言していました。
ワークショップ後は、「ミニプレゼンテーション」と題し、参加した各教員が現在取り組んでいる活動の紹介がありました。
 

 
全道各地から約50名が参加した研究会は、盛会のうちに終了しました。

<関連リンク>
北星英研2024年度研究会のご案内(2024.12.18)

2025年1月31日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。

本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。

今回で3回目の開催となる研修には北海道社会福祉協議会の方がお見えになり、動画の視聴を中心とした研修ではありましたが、受講者が実際に身体を動かす場面もあり、介護に関する基礎知識、介護の基本を研修から学ぶことができました。また、研修の最後には、当日参加した受講者へ修了証明書が授与されました。

■研修のようす

 

12月2日(月)、本学にて「北星チャペルでクリスマス」と「クリスマスツリー点灯式」を開催しました。

「北星チャペルでクリスマス」では、地域の小学生と保護者のみなさまをお招きし、クリスマスリースづくりやスライドを用いたかみしばいの鑑賞、クリスマスプレゼント等を行いました。

「クリスマスツリー点灯式」では、参加者に本学在学生や関係者も加わり、中庭で「きよしこの夜」を合唱した後、クリスマスツリー点灯のカウントダウンを行いました。

本学では今後もクリスマスに向けて下記のとおりイベントの開催を予定しております。
ぜひご参加ください。

<関連リンク>
チャペルタイムとミニコンサートのお知らせ
12/19(木)Crystal Tears チャペルコンサート開催のお知らせ
2024年度大学クリスマス礼拝について

12/2(月)「谷川俊太郎さんを偲んで-学歌を歌い継ぐ-」と題したチャペルタイムを行いました。

スピーカーとして登壇した 経済学部 経済学科 勝村 務 教授とともに谷川さんと本学が紡いだご縁を振り返り、谷川さん・ご子息の賢作さんの手による本学学歌を斉唱し、故人を偲びました。

<関連リンク>
おくやみ(詩人・谷川俊太郎さん)(2024.11.19)

2024年11月2日~3日に全国大学ピアサポータ―研修会「ぴあのわ2024 in大阪」に北星ピア・サポーター5名が参加しました。

「ぴあのわ」とは、全国の大学でピア・サポート団体に所属する学生や興味のある学生と、それをサポートする教職員が交流と研鑽を行う研修会です。
全国から30大学、約300名の学生・教職員が集い、活発な研修・交流で様々なことを学んできました。

▲アイスブレイクの様子

▲教職員セッションの様子

▲学生セッションの様子

▲参加した北星ピア・サポーター

【参加学生のコメント】

北星ピア・サポーター 文学部英文学科2年 藤井 利帆さん

私が北星ピア・サポーター(以下ピアサポ)に入ったきっかけは、自身の成長のためでした。ぴあのわのお知らせを聞いたときは、ピアサポに所属して約1か月で、私には遠い話だと思っていました。しかしながら、職員さんが勧めてくださったこともあり、「なにか良い経験になるかも!成長したい!」と思い、勢いだけで参加を決意しました。今回、北星から参加したメンバーは私以外リーダーや副リーダーだったこともあり、初めはとても緊張していました。しかし、企画や準備物へのこだわり、ピア・サポートへの熱意など、準備段階から先輩の姿勢や取組を間近で見られて出発前から本当に沢山のことを学ぶことができ、イベント開始前から参加してよかったと思っていました。  

ぴあのわに参加して特に印象に残っているのは、他団体の学生・教職員に向けてピアサポを紹介する、情報交換会での1分PRです。私は人前で話すことに対して苦手意識があったのですが、だからこそ成長できる機会と捉え、挑戦しました。約300人の前で堂々と話すことができたのは、何よりも自信につながりました。   

今回のぴあのわを通して他団体を知り、自団体を客観視できたことで、自分たちの強みにも、足りないところにも気づくことができました。今回得た学びをこれからのピアサポ活動に生かしていきたいと思います!  

11月2日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「ハロウィンコンサート」を開催しました。

本学と同市で連携協定を結んでいることから、市民芸術文化祭への出演の要請をいただいたものです。

当日はたくさんの市民の皆様、柴田 一孔 歌志内市長にもお越しいただき、「上を向いて歩こう」や「365日の紙飛行機」、昭和の歌手によるヒットメドレーなど演奏。盛況のうちに終えることができました。

今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。

社会連携課

 

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されました(大会長;西山薫、大会事務局長;眞嶋良全)。

▲開会

あいにくの雪模様となりましたが、正会員・臨時会員含め約100名の参加をお迎えし、うち院生・学部生は60名と、特に若手研究者の交流の場となりました。
本学関係者の発表は8件、うち大学院生2件、学部生5件でした。
第71回大会では、初めて「学部生セッション(ポスター発表)」を設けましたが、本学の3年生、4年生による発表を5件もエントリーできたことは、大変な努力の成果と思います。

▲口頭発表

▲ポスター発表(午前)

▲シンポジウム(いじめ問題)

▲講演会

▲ポスター発表(夜)

▲懇親会(ポスター会場)

参加者の感想では勉強への視野が広がった、また研究への関心が高まったとの声もあり、今後の勉学・研究活動に行かせる貴重な機会となったと思われます。

なお、11月6日、学部生セッションに対し、当日参加者の投票による「優秀発表賞」2件の発表がありました。
本学の佐藤4年ゼミ、また西山3年ゼミが受賞となりましたことを、併せて報告させていただきます。

《受賞発表》
*「HSP傾向が過剰適応を介して主観的幸福感に与える影響」
中井優花, 上野りん, 宮武佑汰, 田川剣準, 浅沼沙紀, 佐藤祐基(以上、北星学園大学)
*「学生のコミュニケーションスキル -近年の学生の不安感を探る-」
佐々木綾那, 工藤令奈, 安藤奈菜子, 大條遼, 桑原早良, 多田朱里, 中村智織, 能登谷紘睦, 西山薫(以上、北星学園大学)

<参考リンク>

私たち学生広報委員 キタボシは、10月13日に行われた北星学園大学・北星学園短期大学部の大学祭である『星学祭』に参加しました。
当日の様子をキタボシによる体験レポートというかたちで、星学祭の魅力をほんの一部ですがお伝えしていきます

学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。

第63回となる今年度の星学祭は「Fantasy Hoshirings」をテーマにして行われました。今年東京ディズニーシーで営業開始した新エリア名と「北星」からイメージしたとのことです。夢の国ともいわれる世界観を星学祭でも感じて楽しんで欲しい、そのような願いが込められていました。

当日の10月13日は天候に恵まれ、爽やかな秋晴れのもと、沢山の方にお越しいただきました。
各出展団体は準備を隅々まで行っていたので、今年の星学祭もイベントが盛りだくさんになりました!!

 

いざ開幕!!

秋晴れの下響く音。第63回となる今年の星学祭は、学長、学校祭実行委員長の挨拶のあとは、毎年恒例となる「吹奏楽部」のハーモニーとチアダンス部「STARRYS」のパフォーマンスと共に幕開けしました!!

 

吹奏楽部 公式アカウント   チアダンス部 STARRYS 公式アカウント

 

模擬店のレベルの高さ

「これ食べたい、あれも食べたい!」
開幕と同時に模擬店が大盛況!いきなり売り切れる店があるほどに盛り上がっていました!
模擬店は、定番の焼き鳥や焼きそば、ポテトなどの他に今年は、「シカ肉のジビエ」、「石狩鍋」、「台湾飯」、「汁なし担々麵」など本当に幅広い内容で販売されていて学校祭の域を超えるものでした!!

 

実行委員は子どもに寄り添った目線で

「見つけた!!」
例年に続いて大学祭実行委員会は様々な活動を行っていました!
「謎解きチャレンジ」、「ウォーリーを探せ!」など子どもが楽しめる催しが多く行われていて、一日中楽しめる内容となっていました!!
ウォーリーを見つけた際には、子どもたち大はしゃぎ!
無限の体力をもつ子どもたちと一緒に回られていた保護者の方はお疲れのようでした…笑

 

大学祭実行委員 公式アカウント

 

年齢問わず全員参加

人ごみの中、高くかざした手のひら。
もちろん参加者は子どものみならず、若い人から年配の方も幅広くご参加いただきました。「BINGO大会」、「もちまき」など全員が参加してみんなが笑顔になるようなイベントでした!

 

笑顔にさせる天才現る

未来を背負う若者の心と心の対話。
館内では「ちびっこ動物園」と題してボール投げ、お菓子釣り、ピンボールなど手作りの遊び体験が盛り上がっていました!
最初は子どもたちもお兄さんに緊張気味でしたが、終わるころにはハイタッチ!
何週間も前から手作りしたであろうものと優しく真心込めて接する本学生は年齢が一回り離れている子どもたちを笑顔にしていました!

 

日本の文化 和の心

静まり返った室内は伝統の香り。
留学生も多く在籍する北星学園大学はグローバルな分野についても力を入れており、日本の文化は「茶道部」、「書道部」などサークルとしても存在感を示しています。
今回の模擬店では「茶道体験」や「書道体験」なども多くの人が楽しんでいました!
 

 

茶道部 公式アカウント   書道部 公式アカウント

 

音と声

誘う、独創的な世界。
アカペラサークル「ぽらりす.」、「軽音楽部」、「サウンドガレージ」、「NMA」、「ジャズ研究会」、「音楽鑑賞同好会」などの音楽活動の種類も豊富であちこちから音色や声色が響き渡っていました。
特にバンドを行っている教室はまるでライブハウス。熱気に押しつぶされそうでした!

 

ぽらりす. 公式アカウント   軽音楽部 公式アカウント

サウンドガレージ 公式アカウント

NMA 公式アカウント   ジャズ研究会 公式アカウント

 

いざ星降夜を越えて

そこには、星が舞っていた。
16時からメモリアルステージでは、YOSAKIソーラン祭りin北星が開演!
今年の6月に大通公園で行われた第33回YOSAKIソーラン祭りで、セミファイナル「一位」、ファイナルコンテスト「優秀賞」を受賞した我らが 北星学園大学~廻~ の他にも多くの大学からのパフォーマンスがありました!
生き生きとした表情で演舞している姿は心を惹かれました…!

 

北星学園大学〜廻〜 公式アカウント

大迫力の世界観

爆音で鳴るスピーカーに勝る迫力。
いよいよフィナーレ!19時からはStreet Dance Circle ~流~ RYUによるダンスステージ!
流れるような動きと個性を活かしながらの一体感で盛り上がりは最高潮に!

 

ストリートダンスサークル“流”

 

空に輝く星の華

 

星学祭を終えて

以上、私たちによる体験レポートでした。いかがでしたか?
終始大盛り上がりを見せた星学祭。写真には載せられてないですが、モデルで俳優としてもご活躍されている「ゆうたろう」さんによるトークショーもありました!イベントの一つ一つが大盛況に終わり、学祭実行委員会も一安心といったところだと思います。
ただ、楽しいというだけではなく、子どもから大人まで素晴らしい思い出になったでしょう!
あっとゆう間に終わってしまいましたが、準備期間も本番当日もメンバーとの仲も深まりました。
今回の星学祭に来てくださった方も、ご都合が合わず来られなかった方も、来年も星学祭があります!
今年よりもさらにグレードアップしていきますので乞うご期待ください!

「第64回 星学祭~Fantasy Hoshirings~」が、10月13日(日)に開催されました。

お天気にも恵まれ、たくさんの皆様にご来場いただき無事終了することができました。
開催にあたりご支援・ご協力をいただいた多くの関係者の皆様、地域の皆様、そしてご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

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