北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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11月2日(土)北海道通訳案内士協会のご協力のもと、北海道神宮で英語でのガイディング実地トレーニングを行いました。

短大英文学科2年生選択科目「Tour Guiding &Interpreting」を履修する16名の学生が参加し、小グループに分かれて、英語での模擬ガイディングを行い、プロガイドの方々からフィードバックを頂き、実践的に学びを深めることができました。また、プロガイドの方々から英語でのガイディングもして頂きました。

6名のプロガイドの方々からはガイディングのコツや、外国人旅行者の対応、ガイドの仕事についてなど、様々なお話も頂きました。また、1名のガイドの方は女子短大英文学科の卒業生でした!

観光の最前線で働き、直接ゲストと接する観光ガイドの仕事は、今後もその役割の重要性が高まっていくと思われます。また、外国語ガイドの需要も増えています。本科目では、引き続き実践的なガイディングの学びに取組んでいきます。


▲トレーニングの様子➀

▲トレーニングの様子➁

▲トレーニングの様子➂


【参加学生の感想】
北海道神宮に関する説明はもちろんのこと、ツアー中にどのような点に注意して進行したらいいのかなど細かい点を教えてくださり、勉強になりました。
ガイドツアー中のみならず、普段のアルバイトでの接客でも役立つことを知ることが出来たので参加して良かったです。

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されました(大会長;西山薫、大会事務局長;眞嶋良全)。

▲開会

あいにくの雪模様となりましたが、正会員・臨時会員含め約100名の参加をお迎えし、うち院生・学部生は60名と、特に若手研究者の交流の場となりました。
本学関係者の発表は8件、うち大学院生2件、学部生5件でした。
第71回大会では、初めて「学部生セッション(ポスター発表)」を設けましたが、本学の3年生、4年生による発表を5件もエントリーできたことは、大変な努力の成果と思います。

▲口頭発表

▲ポスター発表(午前)

▲シンポジウム(いじめ問題)

▲講演会

▲ポスター発表(夜)

▲懇親会(ポスター会場)

参加者の感想では勉強への視野が広がった、また研究への関心が高まったとの声もあり、今後の勉学・研究活動に行かせる貴重な機会となったと思われます。

なお、11月6日、学部生セッションに対し、当日参加者の投票による「優秀発表賞」2件の発表がありました。
本学の佐藤4年ゼミ、また西山3年ゼミが受賞となりましたことを、併せて報告させていただきます。

《受賞発表》
*「HSP傾向が過剰適応を介して主観的幸福感に与える影響」
中井優花, 上野りん, 宮武佑汰, 田川剣準, 浅沼沙紀, 佐藤祐基(以上、北星学園大学)
*「学生のコミュニケーションスキル -近年の学生の不安感を探る-」
佐々木綾那, 工藤令奈, 安藤奈菜子, 大條遼, 桑原早良, 多田朱里, 中村智織, 能登谷紘睦, 西山薫(以上、北星学園大学)

<参考リンク>

米国フロリダ州のディズニーワールドで有償のインターンシップを経験する「バレンシア国際カレッジプログラム(通称:ディズニー・プログラム)」に、今年も短大英文学科の学生1名が合格しました。合格者の田辺美結さんは、来年2月から約半年間のインターンシップを行なうのと同時に、バレンシアカレッジで留学生として学び、様々なビジネス科目の講義を受ける予定です。

〔短大英文学科1年生からの合格報告をお届けします〕
第26期バレンシア国際カレッジプログラムに合格しました!
私が、今回このプログラムに応募した理由は将来の目標の第一歩として、海外でインターシップがしたいと思ったのがきっかけです。
このプログラムに参加するには、2つ試験があって、1次試験はオンラインで受験する英語の試験(主にリスニング、スピーキング)、2次試験は米国からのディズニーリクルーターとの面接が名古屋で行われました。
合格後は、ビザ取得、ディズニーからの課題、オンラインミーティングなどがあります。
このプログラムに参加出来たことに自信を持って、半年間頑張りたいです!!

<参考リンク>

11月2日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第15回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数109名の方から、応募点数243点の力作が集まり、本学生活創造学科の学生も入選を果たすことができました。


▲学長より賞状を授与される受賞者

▲作品をみる来場者

▲審査委員と入賞者の記念撮影


*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。

学生の皆さんへ、2025年度の授業展開について重要なお知らせがあります。
詳細はこちらをご確認ください。

文学部 山本 範子 教授が、筆名の立原 透耶 名義で解説と翻訳を手掛けた書籍が出版されました。


書名:無限病院(10月23日発売・解説を執筆)



劉慈欣と並び称される“中国SF四天王”の一角、韓松ついに長篇邦訳なる

平凡な男・【楊偉/ヤン・ウェイ】は、出張先のC市のホテルでミネラルウォーターを飲んだところ腹痛で倒れ病院に連れ込まれる。そこは巨大で得体のしれない不気味な迷宮だった。『三体』著者劉慈欣も瞠目する、中国SF四天王の一角・韓松が放つ不条理SF《病院》三部作開幕篇
※早川書房HPより


書名:パンダ百科全書 世界一かわいいクマ科動物のすべて(10月30日発売・翻訳)

 

ジャイアントパンダについての知識を広める写真・百科事典

ジャイアントパンダについての知識を解説し、全方位的・多角的にその知識を広める写真・百科事典。 「パンダはこんなにかわいい」「パンダの生活圏」「パンダの過去と現在」「国宝パンダの保護」という4つの視点から、パンダのすべてを紹介します。
 本書には、科学的研究価値が高く、観賞する価値のあるジャイアントパンダの貴重な写真が多数掲載されており、ジャイアントパンダが遊んだり、食べたり、争ったり、採食したりする素晴らしい瞬間が記録されています。
 また、4頭のスターパンダ「花花(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のスター)、和葉(花花の双子の兄弟)、萌蘭(北京動物園、カンフーパンダのモデルともいわれる)、七仔(チーザイ、世界唯一の茶色いパンダ)」がフィーチャーされています。パンダファン必携の書です。

※Hobby JAPAN HPより

また10月13日(日)には、中国札幌総領事館にて行われた、日本北海道及東北三県首届中文教師検討会にて「中国科幻文学在日本的伝播」というタイトルで日本における中国文学の普及について講演しました。

書籍についての詳細は早川書房オンラインストアHobby JAPAN HPをご覧ください。

文学部 大島寿美子教授へのインタビュー記事が、動画制作やマーケティングコンサルティング事業などを行う クリックアンドペイ合同会社 のインタビューページに掲載されました。

今回のインタビューでは、認知症などによってケアが困難である方々を主な対象とした「ユマニチュード」というフランス発祥のコミュニケーション・ケア技法について、その歴史、特徴、効果、課題などについて大島教授の専門であるコミュニケーション論の観点から、お話されています。

下記画像リンク先よりご覧ください。

▲KLIK AND PAY インタビューページより(クリックするとインタビュー記事に遷移します)

<関連リンク>

本学チャペルにて、「オータムコンサート 錦秋のウイーン 」を11/17(日)に開催いたします。ヴァイオリン(田島高宏氏 札幌交響楽団コンサートマスター)、ピアノ(田島ゆみ氏)、ホルン(山田圭祐氏)の演奏をお楽しみください。
申込者多数のため、受付を終了しました。

お申込みは「申込みフォーム」よりお願いいたします。申込受付は11/5(火)から開始いたします。

皆様のお越しをお待ちしています。


日 時:11月17日(日) 開場午後1:30
            開演午後2:00
会 場:北星学園大学チャペル
     札幌市厚別区大谷地西2-3-1

※入場無料
※主な演奏曲
 モーツァルト:ヴァイオリン、ホルン、ピアノのためのトリオ 変ホ長調 KV 407
 ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ホ長調 Op.12-3
 ブラームス:ホルン、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ 変ホ長調 Op.40


短期大学部 英文学科 ヘイディ・トムソン准教授が、授業における "Multi-word expressions"(定型表現等を含む複数単語表現)の教授法を改善するためのアクションリサーチ結果を発表しました。

"Improving Classroom Teaching and Learning of Multi-Word Expressions for Conversational Use Through Action Research with Learner Feedback"(学習者のフィードバックによるアクションリサーチを通じて、会話で使用する多語表現の授業指導と学習を改善する)と題されたこちらの論文は、オープンアクセスジャーナル"Languages: Vocabulary Studies in L1 and L2 Development: The Interface between Theory and Practice"の特集号に掲載されました。

トムソン准教授は応用言語学を専門としており、英語での非母語話者の会話力の向上のため、使用頻度の高い句動詞、熟語、イディオムなどの表現を身に着けるべく、特に複数単語表現の指導法について研究しています。

詳細は、こちら(MDPI)からご覧ください。

<関連リンク>
研究者Story(ヘイディE.トムソン先生)(北星学園大学受験生Web)

 

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