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2025年09月12日
去る9月5日~7日にかけて島根県出雲市で開催された 第49回日本自殺予防学会総会にて、本学社会福祉学部研究生(髙橋ゼミ所属)の 庭瀬 遥菜さんが、学会発表を行いました。
こちらの研究発表は昨年提出された心理学科の卒業論文で、心理学科の最優秀論文賞も受賞しています。
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▲左から髙橋あすみ専任講師、庭瀬さん
先日開催された日本遊戯療法学会第30回大会(茨城大学、2025年8月30日~31日)の会員集会にて表彰式が執り行われました。表彰式では、村松健司理事長および川部哲也事務局長より、受賞者へ賞状と副賞の贈呈が行われました。続いて、牧田教授より謝辞が述べられ、感謝の意と今後の活動への意気込みが語られました。
受賞論文は、「いじめ被害を受けた子どもの親面接過程.遊戯療法学研究(一般社団法人日本遊戯療法学会)、第18巻、第1号、27-28頁、2019年8月発行」ならびに他2編(「外出に怯えるネグレクトを受けた子どもの遊戯療法.遊戯療法学研究、第2巻、第1号、2-10頁、2003年7月発行」、「児童養護施設における心理療法事業の組織化の試み-徳島県における実践を通して-.遊戯療法学研究、第5巻、第1号、52-60頁、2006年12月発行」)の計3篇でした。
2025年09月11日
2025年09月09日
今年も「第64回星学祭」が2025年10月12日(日)開催されます。
今年で64回目となる星学祭のスローガンは「Be the twinkle!~輝くのは今だ!~」です。
このスローガンには、星学祭に参加してくださる地域の皆さまに加え、運営や模擬店を出店して参加している北星学園大学の学生など、星学祭に関わるすべての人がそれぞれの形で最後まで輝き、楽しく終えられるようにしたいという願いが込められています。
最後まで涙あり笑いありの輝いた星学祭を全員で作り上げ、その瞬間が最高の思い出になるようにしたいという想いがこのスローガンに詰まっています。
このスローガンのように星学祭にお越しいただいたお客様、運営や模擬店出店に携わる学生、サークル、そして大学祭実行委員全員が星学祭を心の底から楽しみ、記憶していただけたら幸いです。
当日は、星学祭スペシャルライブや餅撒き、ビンゴ大会、YOSAKOIソーラン、ストリートダンスサークルパフォーマンスなどのイベント企画、模擬店(飲食、物販、ゲーム、展示、研究発表等)、エンディングの花火打ち上げが予定されています。
現在、ご来場いただいたお客様に盛りだくさんの企画で楽しんでいただけるよう、大学祭実行委員や模擬店出店学生が開催に向け全力で準備に取り組んでいます。
当日はぜひ北星学園大学へお越しください。
2025年09月04日
経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授へのインタビューが、8月21日付の 北海道建設新聞に掲載されました。
鈴木教授は、この6月に札幌市が厚別区もみじ台団地の再開発に向けて発足した「仮称もみじ台地域土地利用再編方針検討会議」の座長を務めています。
今回のインタビューでは、団地の現状や今後の課題のほか、多様な住環境を保ちながら利便性を高め、産官民それぞれが主体となり地域の魅力を高める「まち育て」に対する長期的な展望について、専門である都市計画の観点から解説しています。
<関連リンク>
・もみじ台地域まちづくり指針/札幌市
・(仮称)もみじ台地域土地利用再編方針/札幌市
経済学部 鈴木 克典 教授の取り組みが北海道新聞に掲載されました(2025.7.14)
2025年09月04日
以下のとおり、公開講座を対面で開催いたしますので、ぜひご参加ください。
【演題】
共生社会を生きる-ケニアの医療・教育活動から私たちが知ること「支えられている」こと
【内容】
ケニアの障害をもつ子どもは、命の価値を値踏みされ、医療からも教育からも疎外されている−この実態を目の当たりにした公文氏は、人として尊重され、愛され、必要なケアを受けるという「あたりまえ」のことを実現させるために奮闘してきました。これは遠いアフリカの地の特別なことなのでしょうか。共に生きるとは何かを「共に」考える機会にしたいと思います。
【日時】2025年10月21日(火)10時35分~12時15分
【実施場所】北星学園大学内
【講師】公文 和子 氏(小児科医)
【参加費】無料
【申込締切】2025年10月10日(金)13:00まで(定員になり次第、申込を締め切ります)
<申し込みは締め切りました>
【問い合わせ先】社会連携課 e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。
【講師略歴等】
北海道大学医学部卒業後小児科医として勤務。イギリスにて熱帯小児医学を学びアフリカでの臨床医へ転身。ケニア医学研究所を経て2015年ケニアに障害児の療養施設シロアムを設立。その活動は2024年「情熱大陸」2025年「プロフェッショナル仕事の流儀」等の番組で紹介され、設備や資源の乏しい中での献身的な医療・教育活動が注目される。
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社会連携課 公開講座担当
e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。
本学演舞同好会・北星学園大学〜廻〜が、札幌市の姉妹都市である韓国・太田(テジョン)広域市を代表する文化芸能イベント「大田0時祭り」への出演依頼を受け、よさこい演舞を披露しました。
今年2025年、札幌市と韓国・大田広域市の姉妹都市提携15周年を迎え、両市の友好を一層深めるべく8月8日から11日にかけて市長訪問団らとともに10名の学生達が青年訪問団として帯同しました。
2025年3月に新たに本学の海外協定校となった韓南大学校が大田広域市に位置することもあり、滞在中には演舞同好会の学生達と共に、本学の中村和彦学長と片岡徹国際教育センター長(文学部心理・応用コミュニケーション学科教授)が韓南大学校を訪問し、学生同士が交流する時間もありました。
「大田0時祭り」の本番では数多くの観客の方々がステージを囲み、照明などの演出が大変凝っていたこともあり、演舞を披露した学生達は非常に良い機会となったと一様に述べていました。
そして、演舞後は盛大な拍手に包まれ、大田広域市の方々の温かさを実感するひと時となりました。
なお、当日の様子は大田広域市のYouTubeで見ることが出来ますので、是非ご覧ください。
▲大田広域市公式YouTubeチャンネルより
このような貴重な機会を与えて頂いた札幌市の皆さまに心より深謝申し上げます。
そして、札幌市と韓国・大田広域市の交流が益々活発となることを心より願っています。そして、「人間性」「社会性」「国際性」を掲げる本学もまた日韓交流をはじめ、国際交流を更に進めていきたいと考えています。
2025年09月01日
北星学園大学 受験生webでは、本学に所属している先生達の魅力をお伝えする動画コンテンツ「研究者Story」を公開しており、教授、准教授、講師の先生たちへインタビューを行った様子をご覧いただくことができます。
インタビューでは、専門の研究分野や研究のきっかけに加え、プライベートに関する内容も聞いています。
今回は、文学部 英文学科 専任講師の「ベリャコーフ グリゴーリ」先生です。(2026年度より国際学部所属)
ベリャコーフ先生は組織行動心理、エネルギーバリューチェーンの研究を行っており、本学では「国際ビジネス入門」や「文化とビジネス」に携わっています。
2025年09月01日
英文学科3年の落合純香さんが8月18日(月)から22日(金)までの5日間、京都 同志社大学において開催されたACUCA Student Campに参加しました。
“ACUCA Student Camp”とは、ACUCA※が主催する国際学生会議で、アジア各国の学生が交流し、互いの文化や社会を知り、相互理解を深める企画です。
※ACUCA(アジア・キリスト教大学協会)は、アジアのキリスト教主義大学が、キリスト教主義教育の質の向上と相互理解を目的に1976年に結成した協会です。
本年度のテーマは、"Christianity and AI: Faith, Environment and Human Well-Being"。
他のACUCA加盟大学からの参加学生と共に、英語でグループディスカッションやプレゼンテーションを行い、テーマに対する理解を深めるとともに、国境を越えた対話と交流を経験することを目的としています。
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参加した英文学科3年 落合純香さんからのコメントをご紹介します。
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