北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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2024年2月16日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。

本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。

研修には社会福祉協議会の方が講師としてお越しになり、介護に関する基礎知識、介護の基本を教えてくださいました。
講義は動画視聴を中心に進められ、演習では受講者が実際に身体を動かす場面がありました。
研修の最後には受講者へ修了証明書が授与されました。

■研修のようす

 

文学部 心理・応用コミュニケーション学科 寺林ゼミ(担当:寺林 暁良准教授)と本学 生協食堂部が連携し、2月9日(金)〜2月22日(木)の期間中、八雲町応援企画「ホタテフェア」を開催します。

ホタテ養殖が盛んな八雲町では、東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う中国の水産物禁輸措置の影響で、ホタテ加工業者に大きな影響が出ています。
町では水産加工業者を支援するため「全国ホタテ提供事業」として、国の風評被害対策基金と町の一般財源を活用して加工業者のホタテを買取り全国の給食や社食に提供しています。

今回、2023年9月に寺林ゼミが八雲町で調査合宿を行ったご縁から、成田 耕治 副町長より上記事業についての相談を受け、本学生協に連携。定食メニュー(A定食:ホタテ炊き込みご飯、A・B定食:ホタテのバター醤油ソテー<小鉢> *急遽変更の可能性あり)に取り入れる運びとなりました。

また、寺林ゼミ3年生の有志4名が作成したポスターを食堂に掲示し、中国の海産物禁輸問題やホタテ漁に従事する方の思いについても啓発します。

ホタテ定食はフェア期間中、毎日数量限定で提供予定です。ぜひご賞味ください。

<関連リンク>
全国ホタテ提供事業(八雲町公式HP)  *予定数に達したため本年度の支援受付は終了しています

去る 令和5年12月1日(金) に開催された、北海道開発局職員及び北海道運輸局職員を対象とした「バリアフリー教室」にて、経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授が講師を務めました。

鈴木教授は「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」に精通していることから、「移動等円滑化評価会議」(バリアフリー整備された設備等を障害当事者の視点で評価し、改善課題を施策に反映させる目的で2018年に設立)の北海道分科会において当初より会長を務めており、今回の研修では各施設の実務面での一助となるべく、バリアフリー・ユニバーサルデザインの整備に関するアイデアや実践例等について講演しました。

当日の模様は下記リンクよりご覧いただけます。

<関連リンク>
北海道運輸局広報誌『北斗七星』第257号(令和5年12月28日発行)

経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授のコメントが、2月3日のSTVニュース北海道にて放送されました。

1月22日に、道内最大級の規模を誇る「千歳アウトレットモール・レラ」が、出店中のテナントとの契約更新を行わず施設の営業を終了することを正式に発表し、契約中のテナント側から困惑の声が上がっています。

鈴木教授は、運営会社が営業終了の決断に至った背景について、近年の千歳周辺エリアを取り巻く商業施設の変化など、まちづくりの観点からコメントしています。

なお、鈴木教授のコメントは、6:13付近から始まります。


突然の通知にテナント困惑 「千歳レラ」営業終了へ

2024年02月03日放送 STVニュース北海道より

札幌副都心(新さっぽろ地区)にて商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社と本学学生が協働で、来訪者の購買行動や意識、要望を把握するためのアンケート調査を行っており、今年度は経営情報学科の鈴木克典ゼミの学生、短期大学部生活創造学科の山本専任講師の受講生が調査に当たりました。

12月19日(火)に実施した報告会では、現地調査・アンケートによる集計結果の発表と、学生自らの分析に基づく企画提案を行いました。
昨年度はコロナ禍により非対面での実施でしたが、今年度は対面での開催となりました。

山本専任講師の受講生らは、現地の視察とSNSでの学生アンケートから気づいた問題点を指摘し、学生ならではの感性を生かした改善策(若者向けの店舗拡充、案内掲示板の改善など)や集客力を高めるためのアプローチを展開しました。

また、鈴木ゼミの学生からは、上記施設の利用者を対象とした対面アンケートの集計・分析結果から、具体的な新店舗の誘致や新イベントの開催など、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた提案を行いました。

▲プレゼンテーション①(山本専任講師の受講生)

▲プレゼンテーション②(鈴木ゼミの学生)

発表後、札幌副都心開発公社の担当者の方から、調査~プレゼンテーションを含めたお客様調査の活動全体に係る講評をいただき、今後の活動においても生かせる学び・気づきを得る機会となりました。

▲集合写真

10年以上続くこちらのプロジェクトは、施設利用者の生の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営する上での参考資料として活用されています。

本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。

2月1日(木)、韓国・安養外国語高等学校の2年生であるウム・イェジンさんが、文学部 心理・応用コミュニケーション学科の片岡 徹教授へのインタビューのために来学されました。
ウム・イェジンさんは、在大韓民国日本国大使館の後援を受けた「第26回日本語体験コンテストin北海道」-U-18 日本体験取材記者-で入賞した功績を持つ方です。このコンテストでは、韓国の高校生を対象に、北海道の教育機関や自然・文化を体験する企画が募集・選考されました。入賞者は企画した内容を実際に体験・取材し、SNSを通じて韓国内に発信します。
この度、ウム・イェジンさんは同校の教員と交流のある北星学園大学の片岡教授に会いに来ました。インタビューの際には、本学で韓国語を学ぶ文学部 心理・応用コミュニケーション学科2年の岡山諒子さんも同席しました。

インタビューは、北星学園大学センター棟1階の国際ラウンジで行われました。質問は主に北海道の食文化に関するものであり、時折日本語を交えつつも主に英語でコミュニケーションをとりました。
インタビュー後、ウム・イェジンさんは大学のチャペルや教室、就職支援課、図書館などを巡り、北星学園大学の雰囲気を堪能しました。

▲インタビューの様子

▲就職支援課の見学

北星学園大学は人間性、社会性、国際性を掲げる大学として、今回の訪問がウム・イェジンさんにとって実りあるものとなったことを願っております。そして、ウム・イェジンさんの益々の活躍を北海道札幌市よりこれからも期待しています。

▲左から ウム・イェジンさんのお母様、ウム・イェジンさん、片岡徹教授、岡山諒子さん

<参考>
韓国・安養外国語高等学校 ホームページ

日本私立大学協会の機関紙である「教育学術新聞」(令和6年1月24日 第2526号)に、本学アクセシビリティ支援室についての記事が掲載されました。

記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

文学部 山本範子教授が寄稿した書評が、1月28日の北海道新聞(朝刊)『読書ナビ ほっかいどう』に掲載されました(山本教授は立原透耶の筆名で作家活動をされています)。
記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。


【北海道新聞社許諾 D2401-2407-00027682】

一般社団法人北海道シニアビジネス支援機構が主催する『第5回 北のシニアビジネス交流会 in 札幌』の開催をお知らせします。
同支援機構は、本学経済学部経営情報学科 鈴木克典教授が理事長を務めています。

今回、開催される北のシニアビジネス交流会は、北の豊かなプラットフォームを作るためにスタートした交流会で、6年ぶりの開催となります。
※参加には事前のお申し込みが必要です。

第5回 北のシニアビジネス交流会 in 札幌

●開催日時・場所
 2月13日(火)16:00〜 かでる2.7 520研修室
●お申し込みURL
 https://h-sb.org/form/
●受付・開場
 15:30〜
●プログラム
・第1部 16:00〜
 会場:かでる2.7 520研修室 札幌市中央区北2条西7丁目
 会費:2,000円(高校生・大学生は無料/ただし、人数制限あり)
 内容:
 ①講演
  大原 裕介氏(社会福祉法人ゆうゆう 理事長)
  成田 智哉氏(マドラー 株式会社 CEO 、北海道経済コミュニティ 「えぞ財団」団長)
 ②トークセッション
  成田 智哉氏 × 鈴木 克典(一社シニアビジネス支援機構代表理事、北星学園大学経済学部 教授)
・第2部/交流会 18:30〜
 会場:中村屋旅館 札幌市中央区北3条西7丁目緑苑ビル
 会費:5,000円
●主催・事務局
 主催:一般社団法人シニアビジネス支援機構、北のシニアビジネス交流会実行委員会
 事務局:介護福祉サーベイジャパン株式会社 札幌市中央区大通り西4丁目1番地 道銀ビル7F
 Mail:info@h-sb.org 
 TEL:011-261-0025

【特集】学生主体の学びのプロジェクト

北星学園大学では、学生が主体的に取り組む学びのプロジェクトを支援する助成制度があります。
この制度を活用した3人の学生が、農業を軸に「つくる」「たべる」「まなぶ」をつなぐプロジェクトを実現させました。
自分たちの手で学びの種を蒔き、育み、大輪の花を咲かせた3年間のチャレンジをご紹介します。

★HOKUSEI@COM VOL.36

[CONTENTS]

  • [学生主体の学びのプロジェクト]
    「つくる」「たべる」「まなぶ」をつなぐ食への感謝プロジェクト
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 杉田 実優さん
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 松田 麻愛さん
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 小笠原 実沙さん
  • [OG&OBインタビュー/卒業生は、いま。]
    目指すのは地雷の被害ゼロ
    そして誰もが安心して生きられる世界
     コマツ サステナビリティ推進本部 地雷除去プロジェクト室 伊藤 準矢さん
  • [学生たちの素顔]
    廃棄野菜に命を吹き込む
    染め物プロジェクトに挑戦
     文学部 英文学科 3年 治田 桜佳さん
  • [先生たちのその素顔]
    「環境+経済」の視点で
    持続可能な社会を考える
     経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師
  • [学生広報委員 企画ページ]
    大学生協のご紹介
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
    「社会福祉学部」のWEBサイトをリニューアルしました
    GELATO Lico Lico × 経営情報学科西脇ゼミ コラボジェラートを販売中!
  • [まちがいさがしクイズ]
    北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、2024年3月2日(土)必着です。
     応募フォームはこちら

 

[関連リンク]
HOKUSEI@COM

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