北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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「第64回 星学祭~Fantasy Hoshirings~」が、10月13日(日)に開催されました。

お天気にも恵まれ、たくさんの皆様にご来場いただき無事終了することができました。
開催にあたりご支援・ご協力をいただいた多くの関係者の皆様、地域の皆様、そしてご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

短期大学部英文学科は、2023年度 実用英語技能検定において、特に優れた成績を収めた団体に送られる優秀団体賞「文部科学大臣賞」を受賞しました。
今回受賞した「文部科学大臣賞」は、日本英語検定協会から英検(2級以上)合格者数が最も多かった団体に贈られる賞で、昨年に続き、2年連続の受賞となります。
短期大学部英文学科は、「英語技能演習」という試験対策に向けた授業以外に、ライティング・ラボに常駐しているチューターから2次面接の練習を受ける機会を設けています。また、「スタディ・スキル」という科目を通して、アカデミック・アドバイザー(担任)が学生と1対1で面談し、学習目標の設定や日々の学習へのアドバイスを行うなどの支援も重要視しております。 2025年からは学生募集停止となりますが、在校生には、真の国際人の育成を目指し、実社会や留学等で必要とされる英語力の向上を目標とした教育を続けて参ります。

The Junior College Department of English received the Minister of Education Award (group category) from the Eiken Foundation of Japan.
The Junior College Department of English has once again received the Minister of Education Award (文部科学大臣賞(団体の部)), which is awarded to organizations that have achieved particularly outstanding results in the 2023 Test in Practical English Proficiency.
This is the second year in a row that the Junior College has received this award, which is presented by the Eiken Foundation of Japan to organizations with the highest number of students passing the Test in Practical English Proficiency (Level 2 or above).
In addition to the ‘English Skills Practice’ (英語技能演習) classes, which are designed to prepare students for the examinations, the Department of English Literature in the Junior College offers students the opportunity to practice for their second interview with tutors who are stationed in our Writing Lab. The department also places great importance on support through a subject called ‘Study Skills’, in which academic advisors (homeroom teachers) meet with students on a one-to-one basis to set learning goals and provide advice on day-to-day study. Although we will stop accepting students from 2025, we will continue to educate our current students with the aim of developing true international citizens and improving their English language skills, which are required in the real world and for studying abroad.

本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「食への感謝プロジェクト2024~農業make笑顔~」が企画開発した商品を、10月15日(火) 長沼道の駅マオイの丘公園にて販売します。


▲長沼町 駒谷農場「恋するマロン」(規格外かぼちゃ)を丁寧に皮取りし
ペースト加工したものをパウチに袋詰めした後、冷凍しています。

 
本プロジェクトは文学部 心理・コミュニケーション学科3年生の阿部咲月(あべさつき)さん、住吉美波(すみよしみなみ)さん、上野愛奈(うえのあいな)さんの3名が、2年次に行われる産業系のフィールド実習時に長沼町の農園にて野菜の収穫作業を行うなか、サイズや形が正規品に満たないことで味や収穫までの労力が同様にもかかわらず、安価での取引や廃棄すらされている「規格外野菜」の現状を知り、加工することで規格外野菜の価値を高めるとともに消費者の意識を少しでも改善したいとの思いから、同学科の先輩学生たちが運営していた同名のプロジェクトを引き継ぎ、SNSなどを通じ活動の更なる認知度の向上を目指しています。

こちら(心理・コミュニケーション学科HP)から、メンバーによるコメントをご覧いただけます。
販売当日は、生産過程のポスター掲示や、生産者の方へのインタビューなどををまとめた動画を流す予定です。
何度も試作を重ねた自信作です、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
 

▲加工センターでの試作の様子

<関連リンク>
食への感謝プロジェクト2024〜農業make笑顔〜(Instagram)
冷凍かぼちゃペースト「かぼちゃのまんま」販売会のお知らせ(2024.10.4/心理・コミュニケーション学科HPニュース)
HOKUSEI@COM Vol.36(2023年度の同プロジェクトの特集記事が掲載されています)

社会福祉学部 社会福祉学科 西田 充潔 教授のコメントが、北海道新聞(9月8日朝刊)に掲載されました。

道内の児童発達支援と放課後等デイサービスの利用における都市と地方の格差が深刻化しています。
札幌市など都市部には多数の事業所が存在し、毎年利用者を集められずに廃業する施設がある一方、地方部では事業所数が不足しており子どもたちが通所を諦めざるを得ないケースも少なくありません。

西田教授は不均衡の解消のため、必要とされる解決案について提言しています。

記事の詳細は下記の画像をご覧ください。

【北海道新聞社許諾D2410-2504-00028792】

北海道ニセコ町と北星学園大学は包括的な連携協定を締結し、9月26日(木)15時半よりニセコ町役場にて調印式を執り行いました。

 主な連携・協力事項は次の4点です。

1.ニセコ町内教育機関との連携、交流に関する事項
2.人材の育成、教育及び文化の振興に関する事項
3.観光、まちづくりに関する事項
4.地域の国際化に関する事項

これまで本大学短期大学部では、ニセコ地域の企業や自治体協力のもと、同町でのインターンシップやボランティア活動に参加するほか、研究会を開催し、英語教育やグローバル人材に関する議論を深めてまいりました。

昨今、同町の外国人定住者の増加や学校における国際化が進展するなか、教育と国際分野を軸に高い英語力と教職課程を有する本学と連携し、広範な分野で知的・人的・物的資源を相互に活用し、地域社会の持続的発展に寄与することを目的とし、教員養成等の教育分野、グローバル人材育成に関する取り組み等で協力していく予定です。

本学と自治体との包括連携協定は、栗山町、厚別区(株式会社札幌副都心開発公社を含む三者連携)、歌志内市、後志振興局に続く5例目、ニセコ町にとっては道内外の大学との連携協定は4例目となります。両者は、それぞれの資源を活かし、地域課題の解決や地域の発展に貢献していくことを目指しています。

▲片山 健也 ニセコ町長

▲中村 和彦 本学学長


 


なお、調印式当日の様子が北海道新聞(9月28日付朝刊/小樽・後志版)に掲載されました。
あわせてご覧ください。

【北海道新聞社許諾D2409-2503-00028760】

北星学園大学では、本協定締結を契機にこれまで以上にグローバル人材育成に取り組んでまいります。

9月30日(月)、大学礼拝堂(チャペル)にて2024年度前期末卒業式を挙行しました。

■前期末卒業式の様子


2024年度前期末では、学部卒業生が19名です。
卒業生のみなさま、ご卒業誠におめでとうございます。

去る 9月11日(水) に開催された、「Audi Sustainable Future Tour Hokkaido」の「未来共創ミーティング」にて、本学経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師と藤井ゼミの学生5名がゲストとして登壇しました。


▲ツアーの模様(Audi Japan Press Center HPより)。藤井専任講師らが登壇する様子は1:54付近から視聴できます。

こちらのイベントは、輸入車販売のAudi Japanが、電気自動車の普及に不可欠とされる再生可能エネルギーを活用している国内の各地を訪問し、サステナブルな取り組みを推進する行政担当者や事業者、学生たちと対話し、世代間・官民連携・産業を超えた協力により持続可能な社会の実現について一人ひとりが考えるきっかけとなる場を提供することを目的としています。

今回のツアーは、日本海側に面した強い風と広大な土地を有する風力発電の適地・道内北部を舞台とし、風力発電にまつわる重要施設とそれを取り巻く自然環境に触れながら稚内から旭川までの約300kmを電気自動車8台で巡りました。
ツアー最終日のミーティング会場となった CoCoDe旭川では、風力をはじめとした北海道での再生可能エネルギーのポテンシャルや課題、持続可能な未来について話し合いがもたれ、藤井専任講師は専門である環境経済学の観点から道内における風力発電と現状と課題、地域への利益還元についてスライドを用いて解説し、ゼミ生たちは研究活動のほか各々が個人的に取り組んでいる地域活性化活動について発表しました。

最後にEV自動車の普及に向け、Audi Japan 代表取締役社長:マティアス・シェーパース氏、北海道再生可能エネルギー振興機構 鈴木 亨 理事長を交え、北海道の風力発電の潜在能力や課題について意見交換を行い、持続可能な未来の実現に向けた重要な議論が交わされました。

また、当日の模様は9月12日付の北海道新聞にも掲載されました。あわせてご覧ください。

 

【北海道新聞社許諾 D2409-2503-00028745】

2024年度の防火・防災訓練を9月25日(水)に行いました。

これまでは新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、規模を縮小して実施していましたが、近年日本各地で発生した震災の教訓を経て、本学において想定される地震に対応するための初期対応(防護措置)や火災に対応するため、授業中に地震・火災が発生した想定で学生の「防護措置訓練」と実際に「避難訓練」を行いました。

後期の授業が始まり、大学へ来る機会が増えることとなりますが、避難経路や非常口の場所を確認するなど、この機会にみなさんも防災への意識を高めてください。

本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「From verdant」の活動をご紹介します。

去る8月24日~25日に開催された「環境広場さっぽろ2024」(主催:札幌市)では、本学の助成のほか札幌市まちづくり政策局の「さっぽろまちキャンパス共創事業」の補助金も受け、「環境問題×ジムで未来のジムを考える」をテーマに身体を動かすことで発電可能な運動器具「エコフィットネス」を展示し、来場者の方々にエアロバイクや手回し発電機での発電を体験してもらいました。

また、9月15日には、札幌市の後援をうけ、グリーンジムのイベント「ツリークライミング」を実施しました。

【代表:中田萌菜さん(心理・コミュニケーション学科 4年)のコメント】

◆環境広場さっぽろについて

環境問題(特にエネルギー問題)の普及啓発を目的に、環境広場さっぽろ2024に2日間出展しました。「エコフィットネス」という内容で出展し、来場者に体を動かしながら発電をしてもらい、未来のジムについて一緒に考えました。
ブースには2日間で約160名が来てくださり、多くの方に楽しんで発電をしていただけました。また、来場者の方々にご回答いただいたアンケートでは、「エコフィットネスが未来のジムだと良いと思う」等のお声をいただくことができ、未来のジムについて考えるきっかけを作ることができました。


◆ツリークライミング、大学祭への出店について

9月15日(日)に第2回グリーンジムを主催しました。グリーンジムは、自然の中で運動を行い、その後に環境問題に関するレクチャーと対話を行うイベントです。第2回では、ハーネスを付けて木に登る「ツリークライミング」を行いました。ツリークライミングジャパンのみなさんをインストラクターとして招き、木に登る体験をしました。
イベント当日は6名の方が参加してくださいました。ツリークライミングは、体幹や手足の力を使って全身で木を登るので、見た目以上に疲れます。木に登って鳥の目線になってみたり、ハンモックに座って自然を感じたりと、それぞれツリークライミングを楽しみました。
お昼はBBQを行い、年齢も職業もバラバラなみなさんで交流を楽しむことができました。午後からは、環境問題についてのレクチャーと対話を行いました。今回のレクチャーテーマは「自然を大切にするってどういうこと?」です。世界の森と日本の森で起きている問題を紹介し、私たちにできることを考えました。対話の中では、様々な視点からの意見や、そもそも全員が自然を大切にする必要があるのだろうか?などの新しい疑問も投げかけられました。なかなか考えることのない問題について、全員で考える機会を作ることができました。
参加者からも高い満足度をいただき、イベントを成功させることができました。

 
私達From verdantは、環境問題×運動をテーマとしたイベントを開催しています。次回は星学祭に出展し、「エコフィットネス」を行います。エコフィットネスとは、発電しながら運動を行い、未来のジムの在り方を考えるワークショップです。運動後にプロテインの提供も行う予定です。お気軽に遊びに来てください!


▲各イベントのポスター

<関連リンク>
From verdant(Instagram)