北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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2月1日(木)、韓国・安養外国語高等学校の2年生であるウム・イェジンさんが、文学部 心理・応用コミュニケーション学科の片岡 徹教授へのインタビューのために来学されました。
ウム・イェジンさんは、在大韓民国日本国大使館の後援を受けた「第26回日本語体験コンテストin北海道」-U-18 日本体験取材記者-で入賞した功績を持つ方です。このコンテストでは、韓国の高校生を対象に、北海道の教育機関や自然・文化を体験する企画が募集・選考されました。入賞者は企画した内容を実際に体験・取材し、SNSを通じて韓国内に発信します。
この度、ウム・イェジンさんは同校の教員と交流のある北星学園大学の片岡教授に会いに来ました。インタビューの際には、本学で韓国語を学ぶ文学部 心理・応用コミュニケーション学科2年の岡山諒子さんも同席しました。

インタビューは、北星学園大学センター棟1階の国際ラウンジで行われました。質問は主に北海道の食文化に関するものであり、時折日本語を交えつつも主に英語でコミュニケーションをとりました。
インタビュー後、ウム・イェジンさんは大学のチャペルや教室、就職支援課、図書館などを巡り、北星学園大学の雰囲気を堪能しました。

▲インタビューの様子

▲就職支援課の見学

北星学園大学は人間性、社会性、国際性を掲げる大学として、今回の訪問がウム・イェジンさんにとって実りあるものとなったことを願っております。そして、ウム・イェジンさんの益々の活躍を北海道札幌市よりこれからも期待しています。

▲左から ウム・イェジンさんのお母様、ウム・イェジンさん、片岡徹教授、岡山諒子さん

<参考>
韓国・安養外国語高等学校 ホームページ

日本私立大学協会の機関紙である「教育学術新聞」(令和6年1月24日 第2526号)に、本学アクセシビリティ支援室についての記事が掲載されました。

記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

【特集】学生主体の学びのプロジェクト

北星学園大学では、学生が主体的に取り組む学びのプロジェクトを支援する助成制度があります。
この制度を活用した3人の学生が、農業を軸に「つくる」「たべる」「まなぶ」をつなぐプロジェクトを実現させました。
自分たちの手で学びの種を蒔き、育み、大輪の花を咲かせた3年間のチャレンジをご紹介します。

★HOKUSEI@COM VOL.36

[CONTENTS]

  • [学生主体の学びのプロジェクト]
    「つくる」「たべる」「まなぶ」をつなぐ食への感謝プロジェクト
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 杉田 実優さん
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 松田 麻愛さん
     文学部 心理・コミュニケーション学科 4年 小笠原 実沙さん
  • [OG&OBインタビュー/卒業生は、いま。]
    目指すのは地雷の被害ゼロ
    そして誰もが安心して生きられる世界
     コマツ サステナビリティ推進本部 地雷除去プロジェクト室 伊藤 準矢さん
  • [学生たちの素顔]
    廃棄野菜に命を吹き込む
    染め物プロジェクトに挑戦
     文学部 英文学科 3年 治田 桜佳さん
  • [先生たちのその素顔]
    「環境+経済」の視点で
    持続可能な社会を考える
     経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師
  • [学生広報委員 企画ページ]
    大学生協のご紹介
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
    「社会福祉学部」のWEBサイトをリニューアルしました
    GELATO Lico Lico × 経営情報学科西脇ゼミ コラボジェラートを販売中!
  • [まちがいさがしクイズ]
    北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、2024年3月2日(土)必着です。
     応募フォームはこちら

 

[関連リンク]
HOKUSEI@COM

受験生webでは、本学に所属している先生達の魅力をお伝えする動画コンテンツ「研究者Story」を公開しています。
本コンテンツでは、教授、准教授、講師の先生たちへインタビューを行った様子をご覧いただくことができます。
インタビューでは、専門の研究分野や研究のきっかけに加え、プライベートに関する内容も聞いています。

今回は、経済学部経済学科の「藤井 康平」先生です。
藤井先生は、環境経済学を研究しており、幅広い分野を扱う環境経済学の中でも、環境政策が決まる過程を中心に研究する環境政策過程論を専門的に研究しています。
それらに付随して、再生可能エネルギーなどを用いた、地域再生地域活性化の研究にも取り組んでいます。

コンテンツは下記からご覧ください。

本学短期大学部では、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施しています。
その一環で、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と㈱JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を締結しております。

この協定に基づく取組として、㈱JTB北海道事業部の入澤氏を講師として授業にお招きし、「インバウンド受け入れに関する課題と解決策の提案」を題材にお話しいただきました。
授業には英文学科 森越教授の「総合講義ホスピタリティ」受講生および生活創造学科 山本専任講師の「生活学基礎演習Ⅱ」受講生が参加しました。
学生は授業の内容を踏まえて、グループごとに北海道内の観光地を調査し、現状の課題や解決策の検討を行い、調査結果を発表しました。

学生発表会の審査員には、㈱JTB北海道事業部の方に加え、観光地づくりや観光客の受入体制整備に関することを担当する北海道経済部観光局の木村氏をお招きしました。
各グループはインターネットや実際に現地へ赴き調査した結果をプレゼン形式で発表し、発表後は審査員からの質疑応答に対応しました。

▲プレゼンの様子①

▲プレゼンの様子②

プレゼンでは、グループごとに取り上げたインバウンド受け入れに関する課題について、解決策の提案がありました。
各グループのプレゼン終了後には、審査員の方から上位チームの順位発表や発表方法・調査方法についてのアドバイスなどの講評があり、学生にとって今回の経験は次に生かすことのできる貴重なものになりました。

▲講評の様子

▲集合写真

本協定により、本学と㈱JTB北海道事業部が協力し、相互の発展と地域振興に資することを目的により一層協働していきます。本学では自治体や企業と連携し、さまざまな課題解決に取り組む授業等を展開しています。

新さっぽろ冬まつりは例年厚別区で開催される冬の一大イベントです。今年は2月10日(土)、2月11日(日)各日10時~19時での開催が予定されています。
※詳細はこちら(新さっぽろ冬まつり - 札幌市厚別区ホームページ)をご覧ください。
このイベントは、地域住民の皆さん、企業、団体、学生から社会人まで、さまざまな人が協力して、企画・運営しています。企画・運営には、本学学生も参画しています。
この度、新さっぽろ冬まつり実行委員会 企画会議の副代表として活躍するボランティア・コパン部の浅野 楓梨さん(心理・応用コミュニケーション学科1年)より、イベント開催に向けた活動報告が寄せられましたので、ご紹介いたします。ぜひご覧ください。

◆新さっぽろ冬まつり2024に向けた準備

新さっぽろ冬まつりは、「子どもたちのための参加型・手づくりのイベント」「個人・団体間のつながりづくり」「新さっぽろ駅周辺地区を中心とした厚別の賑わいづくり」という3点をコンセプトとしているイベントです。厚別区の冬を盛り上げるため、地域住民・企業・団体、高校生から社会人まで、幅広い世代の様々な立場の人が協力し、企画・運営しています。

厚別区内の大学・専門学校の学生が集まり、冬まつりの経験豊富な地域の企業・団体の方のサポートをしてもらいながら、企画会議の中心メンバーとして携わっています。北星学園大学のボランティアサークルコパン部からは、計6名の学生たちが参加しています。企画会議では、イベントの内容・会場レイアウトの検討、会場準備や当日の運営の仕方について話し合い、司会・進行・グループのファシリテーターとして、会議の要を担っています。
企画会議の前には、中心メンバーが集まり、事前会議を行い、次回の企画会議ではどこまで進めるべきなのか、全体の流れを作るなどを行っています。また、企画会議の翌週には、企画会議の良かった点、反省点、改善策を共有し、振り返りをしています。その際に、全体としてどうだったか、それぞれのグループではどうだったのかなどを話し合い、次回の企画会議をより良いものにしようと会議を行っています。

いよいよ新さっぽろ冬まつりの開催まで1か月を切りました。イベントに参加する皆様に楽しんでもらえるような企画を実行委員会メンバー一同考えてきました。雪のアトラクション、ビンゴ大会、バター作りなど楽しいイベントが盛りだくさんです。各日16時からは、スノーキャンドルの点灯式が行われる予定です。また、温かい飲み物や食べ物もご用意しています。ぜひご来場ください。

◆企画会議での様子

◆「新さっぽろ冬まつり 2024」のお知らせ

日付:2月10日(土)・11日(日)
時間:各日10:00~19:00
場所:ふれあい広場あつべつ、科学館公園(厚別区中央1条5丁目)
ぜひ暖かい格好でお越しください。

◆ボランティア・コパン部よりお知らせ

今回のイベントの参加以外にも、ボランティア・コパン部はさまざまな活動を行っています。下記のインスタグラムにさらに詳しい内容を投稿しています。
今後も地域に貢献できるような活動をしていくのでぜひともご覧ください。

ボランティア・コパン部インスタグラム

本学 社会福祉学部 福祉臨床学科4年 岩井紀実さんの作品「HEART SHAKE!」が、令和5年度下期 第106回「手塚賞」に準入選しました。

「手塚賞」は、集英社が主催する少年向けストーリー漫画の新人募集企画で、1971年の上半期から始まり、週刊少年ジャンプと月刊少年ジャンプの共同主催によって年に2回開催されています。
2023年度の主な審査委員は尾田栄一郎、芥見下々、和月伸宏、加藤和恵、堀越耕平、手塚プロダクション、週刊少年ジャンプ編集長、ジャンプスクエア編集長、週刊少年ジャンプ副編集長など、国内でもっとも審査員の顔ぶれが豪華な賞と称されています。また、2016年以降入選作品はなく、直近5年間での準入選者数は平均して半期で3名程度の狭き門となっています。

準入選以上の受賞作品は「週刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」本誌または増刊に順次掲載される予定です。
詳細は追ってこちらの大学HPニュースにてお知らせいたします。
 

【関連リンク】
少年ジャンプ 漫画賞ポータルサイト 手塚賞&赤塚賞

私たち学生広報委員 キタボシは、11月27日(月)~12月21日(木)に行われたクリスマスイベントに参加しました。
寒さも本格的になってきた北星学園大学のクリスマスイベントの様子を体験レポートとしてお伝えします!

学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。

クリスマスツリー点灯式


11月27日には最初のクリスマスイベントとして大きなクリスマスツリー点灯式が行われました!
地域のお子様や親御様も参加できるこのイベントではきよしこの歌を歌いこれからクリスマスがやってくるワクワクがこみ上げてきました。
いざツリーに光が灯ると歓声や拍手が聞こえ辺りは幸せな空気が漂っていました!

■クリスマスツリー点灯式 カウントダウンの様子

クリスマスコンサート

12月14日に、北星学園大学のチャペルで河野紘子さんのクリスマスコンサートが行われました。
コンサートは一般の方も参加可能で、会場は満席。アンコール含め計5曲の美しい演奏がチャペルに響き渡りました。
甘美な音色がクリスマスの訪れを観客に感じさせてくれました。
個人的な話にはなりますが、私がシベリウスで1番大好きな「5つの小品より 樅ノ木 Op.75-5」を聴くことができてとても感動しました。

クリスマス礼拝&クリスマス祝会

12月21日にはクリスマス礼拝とクリスマス祝会が行われました。
礼拝は大学の構内にあるチャペルで実施されました。讃美歌を歌ったり、キャンドルを点灯したり、ハンドベルやパイプオルガンの演奏を聞いたりして、みんなでクリスマスをお祝いしました。
国際ラウンジで行われたクリスマス祝会では、たくさんのオードブルやジュースが並んでいました。
途中でピニャータ割りをして楽しみました。ピニャータの中からたくさんのお菓子が出てきて、みんなで分け合いました。
美味しく、楽しいひとときを過ごすことができました。

ピニャータ割り…お菓子などを詰めた紙製のくす玉人形のことをピニャータといい、ピニャータ割りではピニャータを高いところから吊り下げ、棒で叩いて割ります。悪いものを追い払うことが起源とされており、本学では幸せを願うイベントとして実施しています。

キリスト教に基づく教育を行っている北星学園大学ではこのように、クリスマスをみんなで祝うことのできる様々なイベントが行われています。
今年のクリスマスは終わりましたが、北星学園大学では来年も、一般の方も参加できるクリスマスイベントを開催予定なので、ぜひ参加してみてください。
それでは、良いお年をお迎えください!

取材・文・画像/キタボシ クリスマスイベント取材チーム 澁谷、飯村、塗谷

文学部心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミがHBC北海道放送に協力して実施しているヒグマ緊急普及啓発事業に関する記事が、HBCのウェブマガジン「sitakke」に掲載されました。

 
執筆したのは、心理・応用コミュニケーション学科3年生の條 杏花里(じょう あかり)さんです。
11月に開催された「ヒグマフェス2023」にスタッフとして参加し、参与観察した内容を一般市民向けの記事としてまとめ、写真とともに報告しています。

今後は「ヒグマ検定」を活用した子どもへの教育などに取り組む計画です。


 
<関連リンク>
文学部 大島ゼミが ヒグマ緊急普及啓発事業のイベントや活動に協力します(2023.10.25)

 

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