北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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私たち学生広報委員 キタボシは、11月27日(月)~12月21日(木)に行われたクリスマスイベントに参加しました。
寒さも本格的になってきた北星学園大学のクリスマスイベントの様子を体験レポートとしてお伝えします!

学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。

クリスマスツリー点灯式


11月27日には最初のクリスマスイベントとして大きなクリスマスツリー点灯式が行われました!
地域のお子様や親御様も参加できるこのイベントではきよしこの歌を歌いこれからクリスマスがやってくるワクワクがこみ上げてきました。
いざツリーに光が灯ると歓声や拍手が聞こえ辺りは幸せな空気が漂っていました!

■クリスマスツリー点灯式 カウントダウンの様子

クリスマスコンサート

12月14日に、北星学園大学のチャペルで河野紘子さんのクリスマスコンサートが行われました。
コンサートは一般の方も参加可能で、会場は満席。アンコール含め計5曲の美しい演奏がチャペルに響き渡りました。
甘美な音色がクリスマスの訪れを観客に感じさせてくれました。
個人的な話にはなりますが、私がシベリウスで1番大好きな「5つの小品より 樅ノ木 Op.75-5」を聴くことができてとても感動しました。

クリスマス礼拝&クリスマス祝会

12月21日にはクリスマス礼拝とクリスマス祝会が行われました。
礼拝は大学の構内にあるチャペルで実施されました。讃美歌を歌ったり、キャンドルを点灯したり、ハンドベルやパイプオルガンの演奏を聞いたりして、みんなでクリスマスをお祝いしました。
国際ラウンジで行われたクリスマス祝会では、たくさんのオードブルやジュースが並んでいました。
途中でピニャータ割りをして楽しみました。ピニャータの中からたくさんのお菓子が出てきて、みんなで分け合いました。
美味しく、楽しいひとときを過ごすことができました。

ピニャータ割り…お菓子などを詰めた紙製のくす玉人形のことをピニャータといい、ピニャータ割りではピニャータを高いところから吊り下げ、棒で叩いて割ります。悪いものを追い払うことが起源とされており、本学では幸せを願うイベントとして実施しています。

キリスト教に基づく教育を行っている北星学園大学ではこのように、クリスマスをみんなで祝うことのできる様々なイベントが行われています。
今年のクリスマスは終わりましたが、北星学園大学では来年も、一般の方も参加できるクリスマスイベントを開催予定なので、ぜひ参加してみてください。
それでは、良いお年をお迎えください!

取材・文・画像/キタボシ クリスマスイベント取材チーム 澁谷、飯村、塗谷

文学部心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミがHBC北海道放送に協力して実施しているヒグマ緊急普及啓発事業に関する記事が、HBCのウェブマガジン「sitakke」に掲載されました。

 
執筆したのは、心理・応用コミュニケーション学科3年生の條 杏花里(じょう あかり)さんです。
11月に開催された「ヒグマフェス2023」にスタッフとして参加し、参与観察した内容を一般市民向けの記事としてまとめ、写真とともに報告しています。

今後は「ヒグマ検定」を活用した子どもへの教育などに取り組む計画です。


 
<関連リンク>
文学部 大島ゼミが ヒグマ緊急普及啓発事業のイベントや活動に協力します(2023.10.25)

去る11月29日(水)に開催された「第19回 キャンパスベンチャーグランプリ北海道」(主催:日刊工業新聞社)にて、経済学部 経営情報学科3年 相内 泰渚(あいうちたいな)さん・蔦原 遥斗(つたはらはると)さんのチームが提案したビジネスプラン「キッズキャリーコネクト -子育て用品広告プロモーション-」が努力賞を受賞しました。

こちらの大会は「学生起業家の登竜門」と言われており、1999年の大阪大会を皮切りに、現在全国8の地域で展開されています。
19回目を迎えた北海道大会では、道内の大学、大学院、高等専門学校、短期大学、専門学校に在籍する学生を対象に立案の募集が行われ、起業家を目指す学生、アイデアを社会に役立てたいと事業化意欲の高い学生からの応募がひしめく中、書類選考、最終審査と勝ち進み、見事入賞を果たしました。

相内さん・蔦原さんともに、経営情報学科(相内さんは黄ゼミ・担当:黄 雅雯 准教授、蔦原さんは佐藤ゼミ・担当:佐藤 友暁 教授)にて学ぶ傍ら、所属するボランティア部の活動で目の当たりにした子どもの貧困・格差問題から着想した、経済的価値・社会的価値を同時に実現できる独創性の高いプランが高く評価されました。

立案の内容は、対象となる企業が、児童養護施設や子ども食堂などへ物的支援(企業の広告を印字した子育て用品;玩具、オムツ、文房具など)を提供することで、プロモーション効果を高められると同時に、子どもの学力向上・貧困解消に寄与することが期待できるというものです。

【相内 泰渚さんのコメント】
今回応募したきっかけは、アイデアを具現化するという苦手を克服したかったためです。
考えたプランが実現可能かという現実的な問題が立ちはだかりました。しかし、自分たちの得意不得意を生かせたほか、黄先生はじめとした周囲の支援のおかげで、北星学園大学の学生で7年ぶりの賞をいただけたのでうれしく思います。周囲の方々、ありがとうございました!
今後の残りの大学生活も様々なことに挑戦し、学んだことを将来に生かしていきたいと思います!

▲会場にて(左から相内さん、蔦原さん)

<関連リンク>キャンパスベンチャーグランプリ 北海道大会HP

北星学園大学は昨年、開学60周年を迎えました。
このことを記念し、2022年に採れた余市町産のシャルドネを100%用いたスパークリングワイン「+sparkle(スパークル)」の製造を進めています。
醸造を手掛けるのは北海道のワイン造りの第一人者である10Rワイナリー(岩見沢栗沢町)代表 ブルース・ガットラヴ氏です。
+sparkleは、本学へ寄付をしていただいた方への返礼品として、2024年春頃の発送を予定しております。(詳細はこちら

この度、昨年10月に仕込んだ+sparkleの状態確認のため、大坊学長と広報委員長(経済学部 鈴木 克典 教授)が10Rワイナリーへ赴き試飲を行いました。
その際の様子をワインレポートとしてまとめましたので、ぜひご覧ください。

[New]

ワインレポート +sparkle(スパークル)試飲編

12月11日(月)、2024年度春期派遣留学生壮行会を行いました。
壮行会では、はじめに大坊学長から、「同窓会や後援会など、支えてくれる多くの人々がいることを忘れず、北星の代表である自覚を持って派遣留学に臨んでください。帰国後には学んできたことや経験を様々な形で還元してください。」という挨拶が送られました。

次に大坊学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、派遣生7名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「派遣留学先で言語学習だけでなく、イベントやクラブ活動などを通して多くの人々と交流したい」、「日本と韓国をつなぐ仕事に就くために、語学力の向上に取り組んでいきたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

 
最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「留学中はつらいことも多いと思いますが、つらいことを一緒に乗り越えることで生まれる友情があったり、日々の小さな目標を達成することで語学力が向上したりします。つらいことに負けずに頑張ってください。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

12月9日(土)14:00から、本学チャペルにて『クリスマスコンサート~チャペルに響くフルート・チェロ・ピアノの調べ~』が開催されました。当日は、雨天にもかかわらず、地域の方を中心に194名の方が来場され、チャペルは1、2階とも満席となりました。

クリスマスを迎えるこの時、チェロ(石川祐支氏)、フルート(類家千裕氏)、ピアノ(大平由美子氏)の美しい響きがチャペルに広がり、癒しと感動に包まれる時間となりました。

前半は、クラシック・コンサートとして、F. クーラウの「協奏的三重奏曲」などをトリオで演奏され、後半は名曲アルバムとして、J.S. バッハの「無伴奏チェロ組曲 第1番」やG. カッチーニ ( V. F. ヴァヴィロフ) の「アヴェ・マリア」など、ソロやデュオで演奏されました。最後の一曲が終わるまで、会場からは感動の拍手が鳴りやみませんでした。

▲演奏する類家千裕さん(フルート)と大平由美子さん(ピアノ)。美しい音色がチャペルに響き渡りました。


▲石川祐支さん(チェロ)と大平由美子さん(ピアノ)のデュオ。重厚感のあるハーモニーに引き込まれました。


▲会場のチャペルは満席となりました。


北星学園大学同窓会では、地域の方や同窓生・在学生のために、次年度も様々なコンサートを企画しております。詳細は次年度になりましたらホームページなどでご案内いたします。これからも多くの皆様のお越しをお待ちしております。
           
北星学園大学 同窓会事務局

北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
vol.6では「アクセシビリティ支援室」を取り上げました!
今回のre+discover HOKUSEIではアクセシビリティ支援室について詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。


今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。

re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI

【関連リンク】
広報

文学部 山本 範子 教授が、筆名の立原 透耶 名義で編纂・翻訳(共訳)された書籍が12月4日に出版されました。

書名:宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選

 

第41回 日本SF大賞 特別賞を受賞した立原透耶編纂の中華SFアンソロジーがついに発売。

『時のきざはし 現代中華SF傑作選』に続き、掲載作家は『三体』の著者劉慈欣と並び称される、王晋康や韓松、何夕といったベテランをはじめ、梁清散、陳楸帆、宝樹など、中堅・新人の全15人。陸秋槎氏の新作「杞憂」の初邦訳作品をはじめ、20年前にこのコロナ禍を予言したかのような「死神の口づけ」(潭楷)ほか、SFから幻想譚まで豊富な内容で、表題作「宇宙の果ての本屋」(江波)は本好きなら誰もが感動する一編となっている。
※出版社HPより

詳細はこちら(新紀元社HP)をご覧ください。

2011年から2021年までに刊行された日本の本格ミステリ小説から、300冊を選んで紹介するガイドブック「本格ミステリ・エターナル300」が11月30日に出版され、本学経済学部 諸岡 卓真 教授が、作品レビュー17本、コラム2本を寄稿されています。


書名:本格ミステリ・エターナル300

本格ミステリを「読みたい人」「書きたい人」「語りたい人」すべてのファンに贈る、必携のジャンル解読書!
2011~2021年の本格ミステリ界を傑作300タイトルとともに振り返り、トレンドと今後の展望を深掘りする、ファン必携のジャンル解読書!

本格ミステリの2010年代は、どんな時代だったのか――2011~2021年の各年を代表する傑作300タイトルのレビューとともに振り返り、充実のコラム・解説で10年を総覧するガイドブックが登場!本格ミステリを「読みたい人」「書きたい人」「語りたい人」すべてのファンに贈る、必携の一冊。
※出版社HPより


詳細はこちら(行舟文化HP)をご覧ください。

 

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