北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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文学部 心理・応用コミュニケーション学科 妹尾 克利 准教授へのインタビューが、インドと日本を繋ぐICT教育サービスを提供しているShinEdupower株式会社のサイトに掲載されました。

▲Shin Edupower株式会社 HPより

妹尾准教授は、前職の北星学園余市高等学校在籍時よりShinEdupower株式会社と共同研究を行っており、今回のインタビューでは専門であるメディア教育・映像教育論の観点から、同社が提供する「国際探究学習プログラム」の教育的意義について解説しています。

また、別記事では妹尾准教授のゼミでの卒業研究に向けた国際比較研究の一環として、インドの学生との交流に取り組んだ際の様子が紹介されています。

詳細は下記のリンクよりご覧ください。

<関連リンク>

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生5名(ミリケン楓ティファニーさん・浅野 楓梨さん・菅野 沙央梨さん・松代 梨花さん・平野 鼓々さん)がフィールド実習Ⅰ・Ⅱで作成した聞き書き冊子『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』が発行されました。

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

毎年、地域系の実習先の一つとしてお世話になっている北海道立図書館では貸し出しや資料整理等の図書館業務体験のほか、施設のPR資料の制作や子ども向けの読み聞かせなどの活動を行ってきましたが、今回初の試みである「聞き書き班」が始動しました。

聞き書きとは、語り手の話を文字に書き起こし、編集し文章にしていく作業です。忘れがちな個人の記憶や思いを「地域の歴史」として記録する営みであり、制作過程で生まれる聞き手と語り手のコミュニケーション自体にも、共感性や共同性、創造性を育む大きな価値があります。

今回、メンバー5名にとって最も関心の高い「漁業」「漁業に携わる女性」をテーマに選定し、苫小牧漁業協同組合女性部の30代、60~70代という幅広い世代の方々の話をお聞きしました。

こちらの冊子は、実習先である北海道立図書館の図書資料として永年保存されるほか、お話をうかがった苫小牧漁業協同組合、さらに関係先として、苫小牧市役所、苫小牧市中央図書館、札幌市図書館、実習生の出身校(北星女子、苫小牧東高校など)に配布する予定です。

▲北星学園大学フィールド実習聞き書き班(2024)『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』寺林暁良研究室

<関連リンク>

経済学部 藤井ゼミ3年 古着回収班が古着バザーを開催します。

期間:12月17日(火)~12月20日(金)
時間:12:00〜13:00
場所:本学生協学生会館1階

すべての商品を購入者の希望する価格で販売します。
ぜひ足をお運びください。

▲回収した古着の一部

▲Gap Outlet 三井アウトレットパーク札幌北広島店 様に設置した回収ボックスと古着収集の協力依頼ポスター

<活動背景や目的について>
現在、衣服の大量廃棄が問題になっていることから、資源の有効利用と焼却によるCO2排出を削減するという目的のもと古着を回収し、バザーの開催や環境教育への利用を目指しています。

今回、11月~12月にかけて「北星学園女子中学高等学校」と「Gap Outlet 三井アウトレットパーク札幌北広島店」の協力を得て設置したボックスから約100点の古着を回収することができました。

今後も、場所を変えての古着回収や、小学生を対象とした環境教育(不要衣服を利用したおてだま作り)などを実施する予定です。
また、研究としては今回の古着回収の意義を分析し、来年度の研究大会で報告・発表する予定です。

<関連リンク>
北星学園大学 藤井ゼミ4期生 古着回収班

2024年12月22日~2025年2月21日までの窓口利用は以下の通りとなっております。

年末年始や入学試験等で閉鎖する期間も多いため利用する際は事前にご確認ください。

緊急を要する場合は、大学守衛室(011-891-2731)にご連絡ください。
地震・災害、緊急時の対応

2024年度 冬季休業期間等の窓口・施設利用のお知らせ(予定)

本学の学生が今年3月にシドニー大学で参加したプロジェクト「CLOAK」が、オーストラリアの権威ある科学賞である2024年オーストラリア博物館ユリーカ賞のSTEMインクルージョン部門ファイナリストに選ばれました。

▲オーストラリア博物館 HPより

このプロジェクトは、シドニー大学社会科学・人文科学先端研究センター(SSSHARC) のビクトリア・ローリングス博士とリー・ウォレス教授をはじめとする研究者、LGBTQ+の科学者、若手ファッションデザイナーが協力して取り組んだものです。
従来の白衣をクィア・プライドの象徴として再デザインし、科学分野での多様性と包摂性を推進するとともに、研究者が自分らしくいられる環境を整えることを目的としています。

▲シドニー大学HP ニュースより

本学の学生はこのプロジェクトを通じて、研究や産業における社会的ステレオタイプに挑む重要性を学びました。また、多様性と革新性の意義を深く理解し、異分野の協働がもたらす可能性を体感する貴重な機会となりました。学生たちがプロジェクトの成功と評価に貢献できたことを誇りに思います。

本学の学生がローリングス先生をはじめとする関係者の皆様と連携し、素晴らしい学びの機会を得られたことに深謝申し上げます。

経済学部 経営情報学科 大原 昌明教授のコメントが11月29日付の北海道新聞に掲載されました。

石炭産業から観光事業への転換を図っていた夕張市が、市の再生の象徴として1990年から開催していた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ですが、資金不足の深刻化の影響で存続が危ぶまれています。
北海道NPOサポートセンター理事長を務め、非営利法人会計を専門とする大原教授は、本映画祭の運営が混乱に至った背景についてコメントしています。

【北海道新聞社許諾D2412-2506-00029037】

12月7日(土)に本学と札幌学院大学が共催する「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」についての紹介記事が12月4日付の毎日新聞に掲載されました。

詳細はこちらからご覧ください(一部有料記事)。

いよいよ今週末の開催が近づいて参りました。当日はフェアトレードコーヒーの試飲やフェアトレード商品の紹介・販売、スタンプラリー、パネル展示などさまざまな企画を実施しますので、お誘いあわせのうえぜひ足をお運びください。

 

<関連リンク>
12月7日(土)開催「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」のお知らせ(2024.12.3)

本学経済学部とインドネシア国家研究イノベーション庁 生命科学環境調査機構 バイオマス・バイオ産品研究センター(RCBB-BRIN)が共同研究プロジェクトに関する協定を締結しました。

プロジェクト名:「グローバルな食料危機と機能的な食料としての代替的なバイオ資源がインドネシアの家族農業コミュニティに与える影響の調査:東カリマンタン州と西スマトラ州のケーススタディ」

本学経済学部 浦野真理子教授と、RCBB-BRIN研究員 リズキ・マハラニ博士 が、2024年9月から2026年8月の2年間で、インドネシア東カリマンタン州と西スマトラ州で、アブラヤシ、カカオ、飼料用トウモロコシなど、市場取引される作物を生産する農民にグローバルな食糧危機が及ぼす影響について現地でデータを収集し、地域の経済・社会・環境持続可能性を高める政策に関する研究を行い、研究プロジェクトにおいて国際的な学術雑誌等で共同で発表する予定です。

▲左より インドネシア国家研究イノベーション庁 生命科学環境調査機構 バイオマス・バイオ産品研究センター長
アクバル・ハニフ・ダワム博士、本学経済学部 大原昌明学部長

▲東カリマンタン州のカカオ生産農家
(撮影:浦野真理子教授)

▲西スマトラ州の養鶏農家
(撮影:浦野真理子教授)

   12月2日(月)、2025年度春期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
 壮行会では、はじめに中村学長から、自身の海外経験を踏まえながら「日本では経験できないことを経験し、成長して欲しい。健康に留意し、目標に向かって頑張ってください。」という激励の挨拶が送られました。

 次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生3名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
 「有意義な留学にしたい」、「充実した、実りのある留学にしたい」、「異文化理解を深めて、将来の選択肢を広げたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

 最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の海外での経験を踏まえ、「色々な考えを持った人たちと触れ合いながら、様々なことに興味を持って欲しい」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

 派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

 

 

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