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2025年10月27日
北星経済学科が「日本経済論ディベート」の授業として参加している渋沢栄一杯ディベートリーグ。
今年2025年の第23回大会で、北星は7年ぶり2回目の準優勝に輝き、大会MVPも北星の樫原さんが受賞しました。
専修大学 生田キャンパスにて10/19(日)に開催された本大会、今年のテーマは「減反政策は日本経済にとってプラスである。(肯定/否定)」というホットなテーマ。5月のテーマ発表&組み合わせ抽選会から、半年間の準備を経て、参加各校の3年生が熱戦を繰り広げました。
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北星も、夏に2校を札幌に迎えてオープン戦を行い、今回の本大会では肯定・否定チームとも勝利。2勝0敗で関西学院大学と並びましたが、ジャッジの評価点で惜しくも及ばず、準優勝となりました(7年前も、同様の2勝0敗、慶應義塾大学に次ぐ準優勝でした)。
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参加各校のすべての学生の中から1名選ばれる大会MVPに、本学肯定チームを牽引した樫原さんが選ばれたのも嬉しいことでした。
道外の大学の意欲ある学生のみなさんと、大学生らしく学びを通して交流を深め、友情を育むこの大会の営み、大切にしていきたいものです。

<関連リンク>
・ひと夏をかけて取り組む─日本経済論ディベート(本学 経済学部 経済学科 HP)
2025年10月26日
2025年10月26日
2025年7月22日に社会評論社より出版された、経済学部 山口 博教 名誉教授による著書をご紹介します。
1995 年から2007 年にかけて、ドイツ三大信用銀行のナチス期の業務をめぐる調査と研究が国際的・飛躍的に進展した。
西ドイツの産業企業は1980 年代後半に、すでに第二次世界大戦中に行われたユダヤ人に対する強制労働の問題に対処しており、ダイムラーベンツ社はユダヤ人協会への賠償金支払いを行い、フォルクスワーゲン社と総合電機シーメンスも救済基金を設置し、強制労働への補償に取り組んだ。
他方、ドイツの銀行業界は産業企業と比べ対応に遅れを取っていたが、1990 年代後半にスイスとアメリカで生じたユダヤ人の休眠口座や資産返還問題に対する批判に晒された段階で、本格的対応を迫られることになった。
ドイツ銀行取締役会は1997 年に歴史検証委員会を立ち上げ、調査研究を諸大学の研究者に委託した。またコメルツ銀行とドレスデン銀行もこれに続いた。
こうした中、若手を含む多くの研究者たちがこの課題に取り組み成果が出され戦時業務責任をめぐる国際的論争が生じた。本書はその詳細な調査・研究の記録。
※出版社HPより抜粋
詳細は 社会評論社HPをご覧ください。
※なお、本学図書館 にも所蔵されておりますので、ぜひご一読ください。
<関連リンク>
・第4回 ホームカミングデーを開催しました(2023.11.08)
※山口名誉教授に「恩師による懐かしの講義」を担当していただきました。
2025年10月24日
総合型選抜の1次選考通過者数の状況を掲載しました。
https://entry.hokusei.ac.jp/sougou/
・発表日時を過ぎても表示されない場合は、ブラウザを更新してください。
・アクセスが集中し、表示されるまでに時間がかかる場合があります。その際は、時間をおいてから再度アクセスしてください。
・電話やメールによる問い合わせには、一切応じません。
2025年10月23日
生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)と北星学園大学は包括連携協定を締結し、10月14日(火)13時半よりコープさっぽろ発寒本部にて締結式を執り行いました。
協定については以下の通りです。
●協定の主な内容
(1)社会的役割を担う人材育成に関する事項
(2)持続可能な開発目標(SDGs)に関する事項
(3)子育て支援及び子ども・青少年育成に関する事項
(4)食育・健康増進に関する事項
(5)その他この協定の目的を達成するために必要な事項
●今後の具体的な連携事業(予定)
・環境保全と持続可能な社会づくりへの貢献
・海のクリーンアップ大作戦など環境イベントへの学生参加
・コープさっぽろエコセンターの資源循環に関する取り組みへの協力
・エネコープと連携した再生可能エネルギーに関する活動
●学生の教育・キャリア支援
・コープさっぽろの事業への学生の研究活動への協力
・施設でのインターンシップ受入れによる学生就労支援
・コープさっぽろ職員による北星学園大学での講義
・コープさっぽろ大学生育英奨学金の利用推進に関する協力
●地域社会との連携強化
・コープさっぽろの社会貢献活動への学生のボランティア協力
これまでも、コープさっぽろと北星学園大学は人的交流を通じて関係を築いてまいりました。
今後も協定を通じて、両者の資源や機能を有機的に連携・活用しながら、地域課題の解決、人材育成、教育研究などの面から北海道の持続的な発展に貢献してまいります。

締結式の様子は10月15日北海道新聞朝刊にも掲載されました。
2025年10月22日
北星学園大学と歌志内市は、2013年に連携協定を締結し、社会福祉学部福祉計画学科で実施しているコミュニティーワーク実習を始めとした様々な連携事業を行っております。(本学の地域連携についてはこちらをご覧ください)
連携事業の一環として、10月9日(木)に「チロル学園」の講座を本学で行いました。
「チロル学園」とは、歌志内市教育委員会が主催する市民向けの生涯学習講座で、市民が仲間作りとともに楽しく学んで知識を深めることを目的とし、健康、文学、環境問題、生活など多様なテーマを設けた講座を受講するものです。年16回開催するうちの1回が今回本学にて開催されました。
本学職員による大学のあゆみなどの紹介説明に続き、経済学部 経済学科 藤井 康平 先生による「環境経済学」の講義を体験。学生とともに真剣な様子で耳を傾けていました。
その後、大学会館にある学生食堂にて昼食を召し上がっていただき、午後はキャンパス内の施設見学を行いました。
参加者の方からは「このように充実した教育環境のもとで学べる学生の皆さんが羨ましく感じられた。もし若い頃にこのような機会があれば、ぜひこの大学で学びたい。」というお声もいただき、地域の皆さまとのつながりの大切さを改めて感じることができました。
なお、10月25日(土)には、本学の吹奏楽部が歌志内市コミュニティセンター「うたみん」にてコンサートを開催いたします。
本学は今後も世代を超え地域に開かれた学びの場として、相互交流・連携事業をすすめてまいります。
2025年10月21日
「第64回 星学祭 Be the twinkle!~輝くのは今だ!~」が、10月12日(日)に開催されました。
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