北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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経済学部 経済学科 浦野ゼミ(浦野 真理子 教授)が、11月22日(土)札幌市円山動物園で学習会「東南アジアの森に暮らす野生生物と人々」を実施しました。

当日は、クイズも交えて、マレーシア、ブルネイ、インドネシアにまたがるボルネオ島の熱帯林保全や、気候変動が野生生物に与える影響について、約40名の来場者の方々に聞いていただきました。
参加者からは、「動物園から考える環境問題、生物多様性、このような企画は非常に良いと思う」、「またこのように市民向けに企画してほしい」などのご意見が寄せられました。

ご参加いただいた皆様、共催していただきました 札幌市円山動物園、NPO法人さっぽろ円山動物園サポートクラブの皆様、ありがとうございました。

▲ゼミ生たちによる発表の様子

▲会場に貼られたフライヤー

<関連リンク>
・11/22(土)経済学部 浦野ゼミが札幌市円山動物園にて学習会を開催します(2025.11.27)

12月18日(木)12:20から、クリスタルティアーズのクリスマスチャペルコンサート『朗読「The Tale of the First Christmas」イギリスの古いキャロルと共に』を開催いたします。
当日は、入場無料・予約不要でどなたでもご来場いただけますので、ぜひ本学チャペルへお越しください。

アイルランド出身の文人オスカー・ワイルドによる子供向けの短編小説「幸福の王子」の朗読と共に、バロックやモダンの英国の歌を散りばめてお送りします。

当日は、入場無料・予約不要でどなたでもご来場いただけますので、ぜひ本学チャペルへお越しください。

日 時:2025年12月18日(木)12:20 開演
会 場:北星学園大学チャペル
※入場無料(予約不要)
アクセス:地下鉄東西線 大谷地駅下車 1番出口から徒歩5分
主 催:北星学園大学・北星学園大学短期大学部スミス・ミッションセンター
お問合先: 011-891-2731
 
詳細は下記のチラシをご確認ください。

北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(通称ニセコ留学)に本学学生が参加し、ニセコエリアで就業体験や地元の方々との地域交流を行っています。
北海道庁後志総合振興局と本学は2018年にグローバル人材育成に係る連携協定を締結しており、このようなご縁からShiriBeshi留学には本学から多くの学生が参加しております。グローバル人材育成の推進のため、今後もShiriBeshi留学への学生派遣を続けていきます。

ShiriBeshi留学について

 ニセコ・ルスツ・キロロを始めとした国際リゾートエリアに所在するリゾート関連企業などでのインターンシップで語学力の向上を目指し、日本全国から集まったインターンシップ参加者との各種研修や地元の方々との地域交流を通して、SDGsについて学びを深めます。

詳細は下記HPからご確認ください。
ShiriBeshi留学(ニセコ留学) - 後志総合振興局地域創生部地域政策課

【参加学生の感想】

英文学科4年 涌井 果歩さん

▲インターンシップ先にて(右から2人目が涌井さん)

この1か月のインターンシップ中、外国人と働き、沢山の外国人観光客と出会いました。留学したいけど、お金がなくて、、、勇気がでない、、、といった方々にとって、ベストな選択肢なのではと個人的に思います。冬にも同様のインターンシッププログラムが開催されますが、より労働者も観光客も外国人ばかりになるので、海外にいるような異文化体験ができると思います。とても楽しいです!

東京2025デフリンピック にて、本学卒業生である木村 亜美 選手 (心理・応用コミュニケーション学科卒)が、卓球女子団体にて銀メダルを獲得しました。 
初出場での快挙、おめでとうございます!

▲HOKUSEI@COM vol.35 より

11月29日(土)本学と札幌学院大学が「第3回 あつべつフェアトレードまつり ~スマホでは伝えきれない冬のぬくもり~」を共催します。

普段私たちはSNSやメール、様々な絵文字やスタンプで多くの想いを伝えあっています。
でも、それだけでは伝えきれない、私たちの豊かな生活を支えるモノの背景にいる人々がフェアトレードに込めた思いとぬくもりを私たちは伝えたいと思います。
彼ら・彼女らとフェアトレードを通じた分かち合い・支え合いができればとの想いを込め、イベント準備を進めています。みなさまと共にフェアトレードに触れつつ、未来へと続く大切な一歩となることを願っております。

また、今回はクリスマス時期の開催ということもあり、プレゼントにもぴったりな商品を学生皆で選び抜きました。大好きな方、お世話になっている方へフェアトレード商品を贈ってみませんか?誰かのための世界で一つのストラップやクリスマスカードもフェアトレードの材料を使って作れます。

会場にてお会いできることを心より楽しみにしております。


第3回 あつべつフェアトレードまつり~スマホでは伝えきれない冬のぬくもり~

  • 開催会場
    新さっぽろサンピアザ1F 光の広場 住所:札幌市厚別区厚別中央2条5丁目
  • 開催日時
    2025年11月29日(土)10:00~18:00
  • 企画内容
    当日会場内で、フェアトレードに関するいくつかの簡単なクイズに挑戦してスタンプを獲得するスタンプラリーを開催し、参加者にはフェアトレードの景品を用意します。また、フェアトレードコーヒーの試飲コーナーやコーヒートーク、フェアトレード材料を使ったクリスマスカードやストラップづくり体験のコーナーを開設し、フェアトレードを味わい、体験できる機会を作ります。また、フェアトレード専門店・団体の協力を得て、多様なフェアトレード商品の紹介、販売を行うほか、札幌市国際部、フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議などのフェアトレード紹介パネルを展示します。

    ▲昨年開催時の様子

  • 入場無料
  • 主催
    札幌学院大学、北星学園大学・北星学園大学短期大学部
  • 協力
    株式会社 札幌副都心開発公社、一般社団法人新さっぽろエリアマネジメント、
    フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議、フェアトレード北海道
  • 後援
    札幌市・札幌市教育委員会

 
【ポスター】

●国際協力団体「北星フェアトレード」Facebook
 https://www.facebook.com/hokuseifairtrade

▼イベントに関する問い合わせ先
 札幌学院大学 国際交流課 
 TEL:011-386-8111

▼本学の取り組みについての問い合わせ先
・北星学園大学・北星学園大学短期大学部
 TEL:011-891-2731
 〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
 社会連携課
 Mail:renkei★hokusei.ac.jp
経済学部 萱野
 Mail:kayano★hokusei.ac.jp
送信する際は★を@に変えてください。

本学チャペルにて、クリスマスコンサート「星のささやき 素敵なクリスマスを貴方に」を開催いたします。
ソプラノ(佐々木アンリ氏)、ピアノ(石田敏明氏)の心温まる演奏をぜひお楽しみください。


【日時】2025年12月6日(土)開場13:30/ 開演14:00(終了予定15:30~16:00)
【会場】北星学園大学チャペル(札幌市厚別区大谷地西2-3-1)
【入場料】無料
【申込期間】11月25日(火)~12月4日(木)
【申込方法】
申込者多数のため、受付を終了しました。
11月25日以降、ホームページの申込みフォームよりお申込みください。

【曲目(予定)】
・ドビュッシー「星の夜」
・シューベルト「アヴェ・マリア」
・プッチーニ オペラ『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」 
・ドビュッシー 「月の光」
・バッハ 「主よ、人の望みの喜びよ」
・シベリウス 「もみの木」 ほか
【注意事項】
・事前の整理券は発行していません。お申込みいただいた方は当日直接会場へお越しください。
・マスクの着用、手指の消毒にご協力をお願いいたします。
・未就学児の入場はご遠慮ください

文学部 心理・コミュニケーション学科 阪井 宏 教授と ニューカッスル大学 ニック・メゴラン教授 の共同研究に関する記事が、イギリスの公共ニュースサイト BBC News Online に掲載され、その翻訳がソマリアの BBC News SOMALIでも公開されています。

▲BBC News Onlineより(中央が阪井教授・クリックすると該当記事に遷移します)

第二次世界大戦の終結から80年を迎えた今夏、両教授による共同研究「沖縄県 慶良間諸島・阿嘉島(あかじま)で交わされた異例の休戦交渉」が注目を集めました。

イギリスのオンラインメディア THE CONVERSATIONに研究レポートが掲載され、RBC琉球放送ではドキュメンタリー番組が放映されるなど日英複数のメディアで報道されています。
今回、阪井教授は本研究についてBBCの取材を受け、11月9日にその内容が公開されました。

▲BBC News SOMALIより(クリックすると該当記事に遷移します)

【ソマリア版掲載にあたって阪井教授からのコメント】

ソマリアは天然資源をめぐり紛争が続く国です。近海では海賊行為が横行し、無法地帯とも形容される地域ですが、そのような国のメディアに本記事が転載されたことは非常に感慨深いことです。
この記事が対立を乗り越えるささやかなヒントになることを願わずにはいられません。
そして、沖縄・阿嘉島で行われた「休戦交渉」には、とても大切なメッセージが込められています。
「敵を殺すことを命じられた兵士に、敵を殺さない権利はないのか」。
世界平和を願う一人として、この素朴な問いに、これからも向き合い続けたいと思います。

<関連リンク>
文学部 阪井 宏 教授が共同寄稿したレポートが日英のオンラインメディアに掲載されました(2025.8.22)
文学部 阪井 宏 教授 出演・RBC 琉球放送「戦場のランチタイム」が再放送されました(2025.8.12)
文学部 阪井 宏 教授とゼミ生有志、英国の研究者らによる調査活動が北海道新聞に掲載されました(2025.7.30)

10月31日(金)に経済学科公開講座「フェアとは何かーバングラデシュの児童労働から考える」を開催しました。

講師には、二度のバングラデシュ駐在を経験し、現地にて10年にわたる支援活動を行ってきた内山智子さん(認定NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会 バングラデシュ事業担当)をお迎えし、隠れた児童労働といわれる家事使用人の実態と支援の取り組みについてお話いただきました。

当日会場では参加者が小グループに分かれ、それぞれが雇用主・仲介人・父親・母親・少女・校長先生にの役になりきってロールプレイワークショップを行い、児童労働を取り巻く複雑な背景と当事者の置かれた立場を体験しました。

▲ワークショップの様子①

▲ワークショップの様子②

▲ワークショップの様子③

▲ロールプレイのお題

参加者の感想をいくつか紹介します。

「子を思う母の気持ちと、貧困、結婚して欲しい父など、様々な立場や状況から問題は複雑になってしまう。子供の年齢が低いということもあり、意見が尊重されずらいというもの可哀想だなと思った。」
「ルビナの立場になって考えると自分の家族が豊かになるなら働きにでるだろうと感じた。」
「これから先の社会を担う子どもたちの教育機会や子供らしく生きる時間を奪わざるを得ない状況になっている社会システムを見直すべきであると強く思った。」


なお、当日の様子が11月16日付の毎日新聞に掲載されました。
※オンライン版(一部有料記事)はこちら


▲毎日新聞社提供

<関連リンク>
10/31(金)経済学科公開講座開催のお知らせ詳細はこちら(2025.10.7)

去る11月13日、札幌市立北野中学校の2年生4名を迎え、職業体験学習プログラムを行いました。

▲ラーニングコモンズの見学

▲図書館のお仕事を案内中

当日は「アクセシビリティ支援室体験」「教職支援室体験」「生活協同組合体験」等を行い、本学や学園生協の仕事に挑戦。
学内の複数の部署を巡り、担当者に仕事への取り組み方、やりがいについて質問するなど、積極的な学びの姿が見られました。

▲職員に質問①(情報システム課)

<font size="-1">▲図書館</font>

▲職員に質問②(短大英文資料室)

▲アクセシビリティ支援室では実際に支援機器を操作しました

▲生協にてレジ打ちを体験

教職支援室では教職課程を履修中の学生2名とともに理想の教師像についてのブレインストーミングを行い、生協ではレジ打ちやバックヤードでの品出しを体験。
盛り沢山のプログラムでしたが、最後まで一生懸命作業を頑張ってくれました。

▲教職支援室にて

▲作成したマインドマップ

お昼には学生たちで賑わう学食で大学生になったような気分でランチをとり、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。

本学は今後も地域との連携を大切にし、次世代の学びを支援する取り組みを続けてまいります。

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