北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学科の取り組み

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文学部 心理・応用コミュニケーション学科 寺林ゼミ(担当:寺林 暁良准教授)と本学 生協食堂部が連携し、2月9日(金)〜2月22日(木)の期間中、八雲町応援企画「ホタテフェア」を開催します。

ホタテ養殖が盛んな八雲町では、東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う中国の水産物禁輸措置の影響で、ホタテ加工業者に大きな影響が出ています。
町では水産加工業者を支援するため「全国ホタテ提供事業」として、国の風評被害対策基金と町の一般財源を活用して加工業者のホタテを買取り全国の給食や社食に提供しています。

今回、2023年9月に寺林ゼミが八雲町で調査合宿を行ったご縁から、成田 耕治 副町長より上記事業についての相談を受け、本学生協に連携。定食メニュー(A定食:ホタテ炊き込みご飯、A・B定食:ホタテのバター醤油ソテー<小鉢> *急遽変更の可能性あり)に取り入れる運びとなりました。

また、寺林ゼミ3年生の有志4名が作成したポスターを食堂に掲示し、中国の海産物禁輸問題やホタテ漁に従事する方の思いについても啓発します。

ホタテ定食はフェア期間中、毎日数量限定で提供予定です。ぜひご賞味ください。

<関連リンク>
全国ホタテ提供事業(八雲町公式HP)  *予定数に達したため本年度の支援受付は終了しています

札幌副都心(新さっぽろ地区)にて商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社と本学学生が協働で、来訪者の購買行動や意識、要望を把握するためのアンケート調査を行っており、今年度は経営情報学科の鈴木克典ゼミの学生、短期大学部生活創造学科の山本専任講師の受講生が調査に当たりました。

12月19日(火)に実施した報告会では、現地調査・アンケートによる集計結果の発表と、学生自らの分析に基づく企画提案を行いました。
昨年度はコロナ禍により非対面での実施でしたが、今年度は対面での開催となりました。

山本専任講師の受講生らは、現地の視察とSNSでの学生アンケートから気づいた問題点を指摘し、学生ならではの感性を生かした改善策(若者向けの店舗拡充、案内掲示板の改善など)や集客力を高めるためのアプローチを展開しました。

また、鈴木ゼミの学生からは、上記施設の利用者を対象とした対面アンケートの集計・分析結果から、具体的な新店舗の誘致や新イベントの開催など、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた提案を行いました。

▲プレゼンテーション①(山本専任講師の受講生)

▲プレゼンテーション②(鈴木ゼミの学生)

発表後、札幌副都心開発公社の担当者の方から、調査~プレゼンテーションを含めたお客様調査の活動全体に係る講評をいただき、今後の活動においても生かせる学び・気づきを得る機会となりました。

▲集合写真

10年以上続くこちらのプロジェクトは、施設利用者の生の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営する上での参考資料として活用されています。

本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。

本学短期大学部では、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施しています。
その一環で、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と㈱JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を締結しております。

この協定に基づく取組として、㈱JTB北海道事業部の入澤氏を講師として授業にお招きし、「インバウンド受け入れに関する課題と解決策の提案」を題材にお話しいただきました。
授業には英文学科 森越教授の「総合講義ホスピタリティ」受講生および生活創造学科 山本専任講師の「生活学基礎演習Ⅱ」受講生が参加しました。
学生は授業の内容を踏まえて、グループごとに北海道内の観光地を調査し、現状の課題や解決策の検討を行い、調査結果を発表しました。

学生発表会の審査員には、㈱JTB北海道事業部の方に加え、観光地づくりや観光客の受入体制整備に関することを担当する北海道経済部観光局の木村氏をお招きしました。
各グループはインターネットや実際に現地へ赴き調査した結果をプレゼン形式で発表し、発表後は審査員からの質疑応答に対応しました。

▲プレゼンの様子①

▲プレゼンの様子②

プレゼンでは、グループごとに取り上げたインバウンド受け入れに関する課題について、解決策の提案がありました。
各グループのプレゼン終了後には、審査員の方から上位チームの順位発表や発表方法・調査方法についてのアドバイスなどの講評があり、学生にとって今回の経験は次に生かすことのできる貴重なものになりました。

▲講評の様子

▲集合写真

本協定により、本学と㈱JTB北海道事業部が協力し、相互の発展と地域振興に資することを目的により一層協働していきます。本学では自治体や企業と連携し、さまざまな課題解決に取り組む授業等を展開しています。

文学部心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミがHBC北海道放送に協力して実施しているヒグマ緊急普及啓発事業に関する記事が、HBCのウェブマガジン「sitakke」に掲載されました。

 
執筆したのは、心理・応用コミュニケーション学科3年生の條 杏花里(じょう あかり)さんです。
11月に開催された「ヒグマフェス2023」にスタッフとして参加し、参与観察した内容を一般市民向けの記事としてまとめ、写真とともに報告しています。

今後は「ヒグマ検定」を活用した子どもへの教育などに取り組む計画です。


 
<関連リンク>
文学部 大島ゼミが ヒグマ緊急普及啓発事業のイベントや活動に協力します(2023.10.25)

本学経済学部 経営情報学科 西脇 隆二ゼミと、誠寿司(白石区本郷通9条南)が共同開発したメニューが12月8日(金)までの期間限定で同店にて提供されています。

今回、ゼミ生達は1965年創業の老舗である同店のリブランディングに挑戦し、新たにファミリー層や若年層の集客方法を模索していた野上朋裕社長とともに、半年ほどかけて商品開発に取り組みました。また、開発の過程や商品の詳細について、北海道新聞が発行する生活情報紙「さっぽろ10区」(2023.11.24)にて紹介されました。

持ち帰りしやすくSNSでも映える「宝石カップちらし」(850円)

好みのネタを3貫選べる豪華なランチメニュー「まこちょいす」(1,600円)

上記の新メニューは平日限定、一日各20食、11:30~14:00、19:00~21:00の提供となります。いずれかの商品を注文すると、本学のオリジナルグッズが当たるキャンペーンもあわせて実施しています。
足元の悪い中ではありますが、ぜひお立ち寄りのうえご賞味ください。

10月25日に行われた新商品発表会での実食の様子

西脇 隆二教授(前列中央)と13名のゼミ生たち


【2023年11月24日(金)北海道新聞社発行「さっぽろ10区」より】

<関連リンク> 
誠寿司 本店 
北星大生と誠寿司がコラボ*学生がすしメニューを考案さっぽろ10区(2023.11.24/道新IDへの登録が必要です)

経済学部 経営情報学科では、札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、新さっぽろ地区商業施設への来訪者を対象に意識・行動アンケート調査を行っています。

10月27日(金)・29日(日)の2日間、新さっぽろアークシティ(新札幌駅直結)において、経営情報学科 鈴木克典ゼミと短大部 生活創造学科 山本慎平ゼミの学生が共同で調査に当たります。
対面での調査は4年ぶりとなります。新さっぽろへお越しの際は調査へご協力をお願い申し上げます。

調査によって得られたデータは、学生によって集計・分析が行われ、調査結果に基づいた企画提案とあわせて企業に対して報告会を行います。報告&提案の内容は、新さっぽろ地区における商業まちづくり・活性化を検討する際に活用します。

▲過去の実施の様子

▲学生がアンケート調査を実施

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の大島ゼミ(担当:大島 寿美子 教授)が、北海道のヒグマ緊急普及啓発事業として、HBCが実施するイベントや活動に協力します。



11月3日(金・祝)に、HBC北海道放送と北海道の連携で開催される「ヒグマフェス2023 ヒトとヒグマが生きる道」は、専門家やアーティスト等と共に、人とヒグマそれぞれの暮らしを守るために、ひとり一人ができる対策について考えるイベントです。こちらの催事では、ゼミ生たちがアンケートの配布に協力します。

また、科学コミュニケーションの観点から、HBC公式HP内の啓発コーナー・クマと人の”いい距離の保ち方”を考える「クマここ」にも記事を執筆予定です。

今後「ヒグマ検定」を子どもたちや若者に受けてもらい、知識や意識の変化を調べる研究も計画しています。

<「ヒグマ検定」とは?>

ヒグマに関して知っておくべき基本的なことからマニアックな知識まで、楽しみながら身につけることができるWEB上のサービスで、無料でいつでも誰でもご利用いただけます。スマホにも対応しているのでキャンプや登山などレジャー時の心強い味方としても活用できます。

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生たちのフィールド活動が、厚別区ホームページで紹介されました。

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

今回、厚別区役所をフィールドとして学んでいる学生たちが、公式練習場を厚別区上野幌に置く「レバンガ北海道」のPRパンフレットの作成を発案し、前田 明寿 厚別区長に完成を報告しました。

詳細はこちら(厚別区HP)をご覧ください。

▼クリックするとパンフレット全体をご覧いただけます。

経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が、9月10日発行 『大學新聞』第219号に掲載されました。

先般こちらのニュースにも掲載しました「北海道アイスクリームフェスタ」での様子から、GELATO Lico Licoとの共同開発商品「サングリア」が常設販売されることになった経緯についても紹介されています。

内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。


 

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