北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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去る9月5日~7日にかけて島根県出雲市で開催された 第49回日本自殺予防学会総会にて、本学社会福祉学部研究生(髙橋ゼミ所属)の 庭瀬 遥菜さんが、学会発表を行いました。

こちらの研究発表は昨年提出された心理学科の卒業論文で、心理学科の最優秀論文賞も受賞しています。

▲左から髙橋あすみ専任講師、庭瀬さん

先日開催された日本遊戯療法学会第30回大会(茨城大学、2025年8月30日~31日)の会員集会にて表彰式が執り行われました。表彰式では、村松健司理事長および川部哲也事務局長より、受賞者へ賞状と副賞の贈呈が行われました。続いて、牧田教授より謝辞が述べられ、感謝の意と今後の活動への意気込みが語られました。

受賞論文は、「いじめ被害を受けた子どもの親面接過程.遊戯療法学研究(一般社団法人日本遊戯療法学会)、第18巻、第1号、27-28頁、2019年8月発行」ならびに他2編(「外出に怯えるネグレクトを受けた子どもの遊戯療法.遊戯療法学研究、第2巻、第1号、2-10頁、2003年7月発行」、「児童養護施設における心理療法事業の組織化の試み-徳島県における実践を通して-.遊戯療法学研究、第5巻、第1号、52-60頁、2006年12月発行」)の計3篇でした。

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受賞の言葉
この度は一般社団法人「日本遊戯療法学会」より2024年度学術奨励賞を受賞し大変光栄に存じます。様々な困難な環境・状況に置かれ言葉にできない思いを抱えている子どもや親に真摯に寄り添いたいと願い、臨床・研究活動を行ってまいりました。長年に渡るこれらの活動を認めていただけたように思い大変嬉しく思います。これからも謙虚と感謝を心掛け臨床・研究活動を継続して行きます。

社会福祉学部心理学科/大学院社会福祉学研究科臨床心理学専攻 教授 牧田 浩一

社会福祉学部 3年 大西 天音さん、2年 泰地 杏愛さんが、浦河町子ども会育成団体連絡協議会・浦河町教育委員会 共催による小学生対象のサマーキャンプに参加し、その様子が9月2日の北海道新聞に掲載されました。

大西さんと泰地さんは、社会福祉学部 斎藤 仁史 准教授が担当する社会教育実習の一環として当キャンプに参加し、子どもたちが自然に交流できるようなクイズやゲームを企画。児童たちがレクリエーションを楽しみながら親睦を深めるための一助となりました。

【北海道新聞社許諾D2509-2603-00030215】

経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授へのインタビューが、8月21日付の 北海道建設新聞に掲載されました。

鈴木教授は、この6月に札幌市が厚別区もみじ台団地の再開発に向けて発足した「仮称もみじ台地域土地利用再編方針検討会議」の座長を務めています。

今回のインタビューでは、団地の現状や今後の課題のほか、多様な住環境を保ちながら利便性を高め、産官民それぞれが主体となり地域の魅力を高める「まち育て」に対する長期的な展望について、専門である都市計画の観点から解説しています。

▲北海道建設新聞2025年8月21日付

<関連リンク>
・もみじ台地域まちづくり指針/札幌市
・(仮称)もみじ台地域土地利用再編方針/札幌市
経済学部 鈴木 克典 教授の取り組みが北海道新聞に掲載されました(2025.7.14)

本学演舞同好会・北星学園大学〜廻〜が、札幌市の姉妹都市である韓国・太田(テジョン)広域市を代表する文化芸能イベント「大田0時祭り」への出演依頼を受け、よさこい演舞を披露しました。

今年2025年、札幌市と韓国・大田広域市の姉妹都市提携15周年を迎え、両市の友好を一層深めるべく8月8日から11日にかけて市長訪問団らとともに10名の学生達が青年訪問団として帯同しました。

2025年3月に新たに本学の海外協定校となった韓南大学校が大田広域市に位置することもあり、滞在中には演舞同好会の学生達と共に、本学の中村和彦学長と片岡徹国際教育センター長(文学部心理・応用コミュニケーション学科教授)が韓南大学校を訪問し、学生同士が交流する時間もありました。

▲韓南大学校 イ・スンチョル 総長と本学 中村 和彦 学長(写真提供:札幌市)

▲韓南大学校での集合写真(写真提供:札幌市)

▲イ総長と本学演舞同好会代表(写真提供:札幌市)

「大田0時祭り」の本番では数多くの観客の方々がステージを囲み、照明などの演出が大変凝っていたこともあり、演舞を披露した学生達は非常に良い機会となったと一様に述べていました。
そして、演舞後は盛大な拍手に包まれ、大田広域市の方々の温かさを実感するひと時となりました。

▲大田0時祭での演舞(写真提供:札幌市)

▲よさこい演舞を終えて(写真提供:札幌市)

なお、当日の様子は大田広域市のYouTubeで見ることが出来ますので、是非ご覧ください。


▲大田広域市公式YouTubeチャンネルより

このような貴重な機会を与えて頂いた札幌市の皆さまに心より深謝申し上げます。
そして、札幌市と韓国・大田広域市の交流が益々活発となることを心より願っています。そして、「人間性」「社会性」「国際性」を掲げる本学もまた日韓交流をはじめ、国際交流を更に進めていきたいと考えています。

北星学園大学 受験生webでは、本学に所属している先生達の魅力をお伝えする動画コンテンツ「研究者Story」を公開しており、教授、准教授、講師の先生たちへインタビューを行った様子をご覧いただくことができます。
インタビューでは、専門の研究分野や研究のきっかけに加え、プライベートに関する内容も聞いています。

今回は、文学部 英文学科 専任講師の「ベリャコーフ グリゴーリ」先生です。(2026年度より国際学部所属)
ベリャコーフ先生は組織行動心理、エネルギーバリューチェーンの研究を行っており、本学では「国際ビジネス入門」や「文化とビジネス」に携わっています。

コンテンツは下記バナーのリンク先からご覧ください。

英文学科3年の落合純香さんが8月18日(月)から22日(金)までの5日間、京都 同志社大学において開催されたACUCA Student Campに参加しました。
“ACUCA Student Camp”とは、ACUCA※が主催する国際学生会議で、アジア各国の学生が交流し、互いの文化や社会を知り、相互理解を深める企画です。
※ACUCA(アジア・キリスト教大学協会)は、アジアのキリスト教主義大学が、キリスト教主義教育の質の向上と相互理解を目的に1976年に結成した協会です。

本年度のテーマは、"Christianity and AI: Faith, Environment and Human Well-Being"。
他のACUCA加盟大学からの参加学生と共に、英語でグループディスカッションやプレゼンテーションを行い、テーマに対する理解を深めるとともに、国境を越えた対話と交流を経験することを目的としています。





 

参加した英文学科3年 落合純香さんからのコメントをご紹介します。

英文学科3年 落合純香さん
私が8月18日~22日に参加したACUCA Student Campの今年のテーマは、「キリスト教とAI:信仰、環境、人間のウェルビーング(※身体的、肉体的な健康と幸福)」でした。聖書の記述やキリスト教の考え方をもとに、AIとどう共存していくべきかを、アジア圏にあるキリスト教精神に基づいた大学の学生と共に議論しました。私のグループでは、AIの使用が人格形成に及ぼす影響、それに伴って必要な教育や規制についてを中心に話し合いました。私が今回のキャンプに応募した理由の一つでもありましたが、AIをキリスト教精神と結びつけて考えることは非常に興味深く、得られる着想がたくさんありました。ディスカッションや他グループの発表を踏まえて、今後、自分や次の世代がAIを日常的に使うにあたり、AIが欠いている部分や、人間社会におけるAIの立ち位置を常に認識するという「AIリテラシー」を新しく磨いていく必要があると感じました。また、「生成AIとの会話と、オンライン上で人間同士でテキストするのでは何が違うのか」といった鋭い質問もあり、今後もこのテーマに関して思索を深めていきたいと感じました。ディスカッションの他にも、国ごとの文化を発表しあう「Cultural Night」や、平等院鳳凰堂など京都市内の歴史的な場所を巡るスタディツアーなど、様々なプログラムを通して、京都や他の国の文化について学びました。同じ旗の下、生活を共にしたメンバーとは、短い期間でしたが国境を超えた強固な絆が構築できました。別れ際には涙もあり、「必ずまた会おう」という約束をしました。この場を借りて、どんな時でも温かく支えてくださった、太郎さんを始めとする運営メンバーの皆様、たくさんの気づき、笑顔、一生の思い出をくれた参加メンバーのみんな、そしてこのような素晴らしい機会をくださった北星学園大学に心より感謝申し上げます

文学部 山本 範子 教授 による中華SF小説家:韓松氏の翻訳作品『まなざしの恐怖』が、早川書房発行の文芸誌『S-Fマガジン10月号』の「ホラーSF特集」に掲載されました。

▲S-Fマガジン2025年10月号(早川書房)

 
<特集小説>
-この子はなんにも変じゃありませんよ、ただちょっと他の子より目が多いだけ-
『まなざしの恐怖』韓松(立原透耶:訳)扉イラスト:フジワラヨウコウ
「ばけもの!」
叫ぶ看護師、立ち尽くす父、気を失った母。
その日うまれた赤ん坊は、10個の眼を持っていた。
マスコミや研究者たちの執拗な干渉を避けて退院した後も、夫婦はいくつかの不可解な事件に巻き込まれていく……

【特集】北星新時代 2026年4月 国際学部 グローバル・イノベーション学科が始動

北星学園大学は2026年4月、「国際学部グローバル・イノベーション学科」を新設します。
国際社会が多様化・複雑化を極め、すぐ先の未来も予測不能な時代。 
答えのない問いに立ち向かい、世界をよりよい未来へ導くリーダーを育成する新たな学びについて、3名の先生に語っていただきました。

★HOKUSEI@COM VOL.39(PDFはこちら

[CONTENTS]

  • [北星新時代]
    2026年4月 国際学部 グローバル・イノベーション学科が始動
     学長 中村 和彦 教授
     国際学部長(予定) 森越 京子 教授
     グローバル・イノベーション学科長(予定) ロバート・トムソン 准教授
  • [OG&OBインタビュー/卒業生は、いま。]
    メッセージを声に乗せ
    ファンの感情を動かしたい
     エスコンフィールド北海道スタジアムDJ エバンズ・マラカイさん
  • [学生たちの素顔]
    氷上の夢を追って世界へ
    大空を目指して未来へ
     英文学部 英文学科 3年 清川 瑠花さん
  • [先生たちのその素顔]
    異文化コミュニケーションで
    グローバルビジネスに価値を創造する
     文学部 英文学科 専任講師 ベリャコーフ・グリゴーリ 先生
  • [学生広報委員 企画ページ]
    キタボシ×HOKUSEI@COM
    NORTH STAR Café Sarahのご紹介
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
    開学60周年記念ワイン[+sparkle]が完成しました!
  • [まちがいさがしクイズ]
    北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、2025年10月30日(木)必着です。
     応募フォームはこちら

 

[関連リンク]
HOKUSEI@COM

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