北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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札幌副都心(新さっぽろ地区)にて商業・業務施設の管理・運営を行っている㈱札幌副都心開発公社と本学学生が協働で、来訪者の購買行動や意識、要望を把握するためのアンケート調査を行っており、今年度は経営情報学科の鈴木克典ゼミの学生、短期大学部生活創造学科の山本准教授の受講生が調査に当たりました。

12月17日(火)に実施した報告会では、現地調査・アンケートによる集計結果の発表と、学生自らの分析に基づく企画提案を行いました。

鈴木ゼミの学生と山本准教授の受講生たちは、上記施設の利用者を対象とした対面アンケートの集計・分析結果や現地の視察などを通して見つけた問題点を指摘し、学生ならではの感性を生かした新店舗の誘致や案内掲示板の改善、集客力を高めるためのアプローチ方法などをメリット・デメリットを含めながら提案を行いました。また、それぞれの提案内容に対する質疑応答も行いました。

     

▲鈴木ゼミの学生によるプレゼンテーション    ▲山本准教授の受講者によるプレゼンテーション

発表後、札幌副都心開発公社の方から、調査からプレゼンテーションまでを含めたお客様調査の活動全体に係る講評をいただき、今後の活動においても生かせる学び・気づきを得る機会となりました。

10年以上続くこちらのプロジェクトは、施設利用者の生の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営する上での参考資料として活用されています。

本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。

経済学部 経営情報学科 大原 昌明 教授のコメントが1月30日付の北海道新聞に掲載されました。

資金不足の深刻化により存続が危ぶまれていた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の運営を担ってきた「NPO法人ゆうばりファンタ」が、札幌地裁に申し立てていた破産手続きの開始決定を受けました。

30年以上の歴史があり海外からも映画関係者が集まる本映画祭ですが、賞金の未払いなど問題となっており、北海道NPOサポートセンター理事長を務め、非営利法人会計を専門とする大原教授は、今回の破綻に至った背景についてコメントしています。

【北海道新聞社許諾D2501-2507-00029224】

【関連リンク】
・経済学部大原 昌明教授のコメントが北海道新聞に掲載されました(2024.12.6)

文学部 山本範子教授による書評エッセイ『立原透耶の猫まっしぐら、本まっしぐら』が1月19日の北海道新聞(朝刊)に掲載されました(山本教授は立原透耶の筆名で執筆しています。)。
記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。


【北海道新聞社許諾 D2501-2507-00029180】

社会福祉学部 心理学科 村井 史香 専任講師へのインタビューが1月16日付の十勝毎日新聞に掲載されました。

道内の大学教員へのインタビュー記事「研究は面白い!~大学教員に聞く」と題された連載で、専門である「キャラクター研究」の内容や興味を抱いたきっかけ、青年期における「キャラ」(=仮面)を介したコミュニケーションがもたらす明暗などについてお話されています。

詳細は下記の画像をクリックしてご覧ください。

【十勝毎日新聞 承認番号:1360号】

社会福祉学部 社会福祉学科 畑 亮輔 准教授へのインタビューが、札幌市社会福祉協議会 発行の広報誌 やさしいまち No.265 に掲載されました。

「福祉の未来を担う専門職の役割と魅力」と題された特集記事で、畑准教授の研究フィールド・活動内容をはじめ、社会福祉分野が直面する課題や今後地域が一丸となり問題を乗り越えていくための方策について提言しています。

詳細はこちらからご覧いただけます。

▲やさしいまち No.265 より

<関連リンク>
・研究者Story 畑 亮輔 先生(本学受験生Web)

経済学部 経済学科の取り組みである新聞活用プログラムが、1月11日のHTB「イチモニ!」で紹介されました。

学生へのインタビューのほか、学科長である 勝村 務 教授が本プログラムの狙いについて解説しています。


▲2025年1月11日放送 HTB「イチモニ!」 より

<関連リンク>
・新聞で差を付けよう─ 全国で注目されている北星経済学科の新聞活用プログラム(本学 経済学部 経済学科HP)

北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
vol.10では本学のITC教育について詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。


今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。

re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI

【関連リンク】
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文学部 松浦 年男 教授が、北海道札幌手稲高等学校が実施する「学び体験ゼミ」(全4回)に、講師として参加しました。

こちらの取り組みは札幌手稲高校におけるキャリア学習の一環として、大学のゼミ形式での学びを体験することで、高校から大学、さらに職業人へと移行する際に生じる学びの方法や質のギャップを軽減するとともに、主体的な学習の面白さを感じ考える機会として2年次に実施されているものです。

 
今回松浦教授は「未知の言語を調べる」というテーマを設定。高校生にとってなじみが薄いと思われる言語の発音、単語、文法、その他の表現を辞書や語学書で調べ、該当する母語話者へ調査した結果を発表することで、言語の持つ魅力やダイナミズムに気づいてもらうことを目的としました。

 
講座の初回は「言語の性質」についての講義からスタートし、言語の超越性や創造性、恣意性を学びながら、言語学オリンピックの問題にも挑戦。未知の言語の音声を聞き取り、書き取る練習にも取り組みました。第2回では、調査テーマの設定と準備が行われ、それぞれの言語の時制や疑問文、数量表現などをテーマに、辞書や語学書を活用しながら調査票を作成し未知の言語に触れる準備を進めました。特に、聞き取りの際の音声の特徴や注意点について学び、調査を進める上での心得を確認する場面もありました。

 
第3回目には実際の聞き取り調査が行われ、本学の交換留学生をはじめとする母語話者の協力を得て、生徒たちは少人数のグループに分かれ、直接質問をしながら調査を進めました。音声と表記の違いや、発音のバリエーションに驚く場面もあり、言語の多様性を実感する時間となりました。

 
最終回では、各グループが調査内容をまとめ、10分程度の発表を行いました。言語学的な資料作成のポイントとして、逐語訳(グロス)や用例を意識して資料を作成。調査を通じて得た知識を発表し、言語の持つ魅力や難しさを仲間と共有しました。
発表内容は、言語の基本的な特徴から文化的背景まで幅広く、生徒たちの探究心が伝わるものでした。

経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が 大學新聞 第232号に掲載されました。

経済学部 経営情報学科では、企業経営の様々な場面においてアイデアを考え具現化できるよう少人数のゼミ形式で産学連携の実習形式の学びを多く取り入れ、実践性の高いスキルを身につけることを目指しています。

今回、西脇ゼミの学生たちが地元企業とともにスイーツ商品を開発した経緯や、その商品を日本ハムファイターズの6連戦期間にあわせ本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOにて販売した際の様子についても紹介されています。

内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

 

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