北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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6月28日(土)~29日(日)の2日間、本学経済学部 萱野 智篤 教授が実行委員長を務める「フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025」が札幌市民交流プラザにて開催され、4,103名の方々の来場を得て盛況のうちに終了しました。

本学をはじめ、札幌学院大学、北海学園大学、札幌大谷大学の計4校から総勢60名の学生たちが参加し、本学公認サークルの「北星フェアトレード」が物販ブースの出展とワークショップ、経済学部「演習I」と「フェアトレード」の履修者は課外実習としてミニ・インターンやワークショップスタッフとしてイベント運営に携わることで数多くの学びを得ることができました。

なお、当日の会場の様子は、イベントHPの「当日のオンライン配信」のアーカイブからご覧いただけます。

【参加学生のコメント】

宍戸 芽衣 さん
(北星フェアトレード/文学部 心理・応用コミュニケーション学科 3年)

「みんなのしあわせのフェアトレード」を体現するひとときでした。参加者と学び、交流する中で多様な実践に触れ、心温まる時間となりました。遠くの誰かのためだけでなく、「みんなのための」公平な社会を目指す当たり前のしくみだと再確認しました。

新田 翔己 さん
(北星フェアトレード /経済学部 経営情報学科 4年)

今回参加して感じたことは「一体感」です。みなさん会場設置の時に声を掛けて助け合ったり楽しく一緒になって盛り上げようとしてました。また、温かさを感じることができました。みなさん本当に優しく積極的に話しかけてくれてお客様もいい人ばかりでした。フェアトレードの根本的な平和の心を感じることができました。 世界の問題の講演で問題意識ができました。アイヌ文化の公演では、楽しみながら文化を感じることができました。

▲左から・新田さん、宍戸さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

後明 夢良 さん
(演習I/経済学部 経済学科 2年)

今回のフェアトレードフェスタに参加してみて、色んな人たちと関わり、自分の知らない知識を沢山知り、素敵なイベントだと感じました。また、私はWSでストラップ作りの手伝いをして、作りに来てくれる人たちみんなが最初から最後まで笑顔で、楽しそうに作ってくれているのを見てすごく嬉しくなりました。小さい子供たちも一生懸命に作っていて、この子達も大きくなったらフェアトレードに関わる活動をしてくれたらいいなと思いました。

篠原 千波 さん
(演習I/経済学部 経済学科 2年)

北星フェアトレードのワークショップでストラップ作りのお手伝いをしました。インドビーズはカラフルなビーズが沢山あり、来てくれた方々も選ぶのにとても迷ってました。楽しそうに作って完成したストラップはどれもとても可愛くて笑顔で帰ってくれて嬉しかったです。作る中でビーズ一つ一つがインドの生産者の手で丁寧に作られているんだと思うと作る人の存在を意識するきっかけになったし、フェアトレードの大切さを実感しました。

▲左から・後明さん、篠原さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

佐藤 大斗 さん
(経済学部科目「フェアトレード」履修/経済学部 経済学科 3年)

普段あまり意識していなかった「買い物が世界とつながっている」ということ、フェアトレードの問題は「遠い国の問題」ではないことを強く実感しました。おしゃれで可愛い雑貨や、手作りのアクセサリーなど、フェアトレードのイメージが変わりました。「支援」ではなく、「質の高い商品を適正な価格で買うこと」が大切なんだと学びました。フェアトレードフェスタは私たち一人ひとりの選択で世界を変えられるという力を感じるイベントでした。

▲佐藤さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

<関連リンク>

  • フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025(公式サイト)
  • 「フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025」 開催のお知らせ(2025.6.23)

  • 北星フェアトレード(Instagram)
  • 本学フェアトレード憲章

    経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授の取り組みが、7月8日の北海道新聞に掲載されました。

    高度経済成長期に開発された全国各地のニュータウンは、住民の高齢化や住宅の老朽化が進み、都市機能の低下や生活の質の低下が懸念されています。

    札幌市は厚別区内もみじ台地域の再編整備に関する検討会議を団地再生のモデルにするべくこの6月に設置し、鈴木教授が座長に就任しました。今後、土地利用再編について議論することとなっています。

    【北海道新聞社許諾D2507-2601-00029971】

    <関連リンク>
    ・もみじ台地域まちづくり指針/札幌市
    ・(仮称)もみじ台地域土地利用再編方針/札幌市
    経済学部 鈴木 克典 教授の市民自治推進会議委員としての活動が北海道新聞に掲載されました(2025.5.26)
    経済学部 鈴木 克典教授が札幌市 市民自治推進会議委員に任命されました(2023.8.31)

    7月8日(火)、本学にて短期大学部英文学科公開講座「変わり続ける世界で、自分らしく挑むために」を開講しました。
    講師としてマーケティングや新規事業、クリエイティブ分野で第一線を走り続ける古川 純氏(株式会社FT&M 代表取締役)をお招きし、不確かな時代に必要な「しなやかな思考」と「挑戦する心」について、豊富な経験と実例を交えてわかりやすくご講演いただきました。

     

    お越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

    <関連リンク>
    【申込受付終了】7/8(火)短期大学部英文学科公開講座開催のお知らせ

    2年次を対象としたキャリア教育科目「職業と人生」において、本学卒業生12名を講師としてお招きしました。
    ご参加いただいた卒業生には、企業に就職して活躍されている方をはじめ、起業された方、DJなど声の仕事に携わっている方、さらには教師として教育現場に立たれている方など、幅広い分野で活躍されている方々がいらっしゃいました。
    講義では、在学中の学生生活や就職活動の体験、現在の職業に至るまでのキャリアパスについて具体的に語っていただきました。また、在学生からの質問にも丁寧に応じてくださり、社会に出ることへの不安や悩みに寄り添いながら、温かく力強いアドバイスをいただきました。
    在学生にとって非常に有意義で刺激的な学びの機会となりました。
    卒業生との強いネットワークを活かし、今後も実践的で多様なキャリア教育に取り組んでまいります。

     

     

     

     

     

     

    本学経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師が、毎日新聞出版発行の週刊エコノミストにコラムを寄稿しています。

    藤井専任講師は「学者が斬る 視点争点」という見開き2ページのコーナーを、月1度・5カ月にわたって担当します。

    連載初回の7月1日・8日合併号では、「増加する地域の『再エネトラブル』」というタイトルで、専門である環境経済学・環境政策論の観点から、政府の掲げる2050年のカーボンニュートラル(脱炭素実現)の推進によって増加する再エネトラブルと、再エネ推進と規制で揺れる立地自治体のジレンマについて論じています。

    なお、オンライン版はこちらからご覧いただけます(一部有料)。

    ▲週刊エコノミスト(7月1日・8日合併号)


    <関連リンク>
    ・研究者Story 藤井 康平先生(北星学園大学 受験生Web)

    第1回札幌地区父母懇談会を6/28(土)に本学にて開催しました。当日は88組123名の在学生保護者の皆さまが出席してくださいました。

    今年度は各プログラムの前に学生食堂で昼食を召し上がっていただき、学科教員との個人面談や就職支援課員との就職相談のほか、キャンパスツアーや各種相談(修学・学費・奨学金等)を行いました。

    ▲1組15分程度の個別面談の様子

    ▲お子様の成績資料等を基に学科の教員と面談していただきました。

    ▲就職支援課での個別面談の様子。

    ▲キャンパスツアーでの様子(図書館)

    ▲面談前に昼食を召し上がっていただきました。

    (大学会館3階 学生食堂)

     
    今年度これから開催する父母懇談会は、下表のとおりです。旭川、北見、帯広、釧路、函館、苫小牧でも開催いたしますので、お近くにお住まいの保護者の皆さまぜひお越しください。
    地方会場の申込締切日は 7/4(金)となっております。
     

    申込みフォームからお忘れなくお申込みください。

     

    日にち 開催地区 会場 申込締切
    ①8月23日(土) 旭川地区父母懇談会 旭川トーヨーホテル
    旭川市7条通7丁目32-12
    受付終了
    7/4(金)
    ②8月24日(日) 北見地区父母懇談会 ホテル黒部
    北見市北7条西1丁目
    ③8月30日(土) 帯広地区父母懇談会 ホテルグランテラス帯広
    帯広市西1条南11-2
    ④8月31日(日) 釧路地区父母懇談会 釧路プリンスホテル
    釧路市幸町7丁目1番地
    ⑤9月6日(土) 函館地区父母懇談会 プレミアホテル
    -CABIN PRESIDENT- 函館
    函館市若松町14番10号
    ⑥9月7日(日) 苫小牧地区父母懇談会 グランドホテルニュー王子
    苫小牧市表町4丁目3-1
    ⑦ 11月8日(土) 第2回札幌地区父母懇談会 北星学園大学校舎 10/3(金)

    当日のスケジュールの詳細はこちらからご確認ください。

    後援会事務局

    経済学部 経営情報学科 鈴木 克典 教授のコメントが、6月29日の北海道新聞の社説に掲載されました。

    <風・論説委員室から>と題されたコラムにおいて、鈴木教授は札幌市の第5次市民自治推進会議座長として、市民参加型の行政運営を進める上での注意点についてコメントしています。

    【北海道新聞社許諾 D2506-2512-00029907】

    <関連リンク>
    経済学部 鈴木 克典 教授の市民自治推進会議委員としての活動が北海道新聞に掲載されました(2025.5.26)
    経済学部 鈴木 克典教授が札幌市 市民自治推進会議委員に任命されました(2023.8.31)

    文学部 山本 範子 教授が、筆名の 立原 透耶 名義で 日本経済新聞主催・ 第13回 日経 星 新一 賞 の最終審査を担当します。

    本賞は、ショートショート作品で知られた日本SF界の第一人者である 星 新一 氏 の名を冠し、理系的な発想に基づいたショートショート、および短編小説を公募しています。

    星氏の圧倒的な想像力よって創作された「理系文学」を土俵に、理系的アイデアとその先にある物語を競う賞として、一般部門、ジュニア部門に分けて募集されているほか、人間以外(人工知能等)からの応募も受け付けしています。


    ▲第13回 日経 星 新一賞 HPより

    <関連リンク>

  • 文学部 山本 範子 教授が 国立台湾文学館「2025 臺灣文學基地作家駐村」に選出されました(2025.6.26))
  • 文学部 山本 範子 教授が 華語科幻星雲賞(中国星雲賞)の「星雲十五金盾記念勲章」を授与されました(2024.6.4)
  • 文学部 山本範子教授が華文星雲賞で団体賞、翻訳賞の2部門を受賞しました(2023.1.10)
  • 経済学部 藤井ゼミ4年 古着回収班が古着バザーを開催します。

    昨年12月に開催したバザー後、本学園附属高校とCAPO大谷地で回収した古着の販売がメインになります。

    期間:7月2日(水)~7月3日(木)
    時間:10:00〜16:00
    場所:北広島駅エルフィンパーク交流広場

    期間:7月5日(土)
    時間:13:00〜20:00
    場所:苫小牧市勇払マリーナ(ゆうふつ花火大会での出店)

    すべての商品を購入者の希望する価格で販売します。ぜひ足をお運びください。

    また、7月末には白石まちづくりイベント広場での出展も予定しています。詳細につきましては追ってお知らせいたします。

    ▲前回開催時に回収した古着の一部

    <関連リンク>
    ・北星学園大学 藤井ゼミ4期生 古着回収班

    ・【12/17~20開催】経済学部 藤井ゼミ 古着回収班によるバザーのお知らせ(2024.12.16)

     

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