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2016年10月31日
10月29日(土)14:00から、本学図書館棟4階にて『西村淳講演会 知らない世界の話をしよう~南極の厳しい自然と人間模様と食~』が開催されました。強風で寒い日でしたが、地域の方を中心に130名の方が来場してくださいました。
講演された西村淳さんは、2度の南極観測隊員を経験され、特に1997年からの第38次隊では、地球上最も苛酷といわれる平均気温-57℃の「ドームふじ基地」で越冬されました。
その南極での厳しい様々な体験を、ユーモアたっぷりに紹介してくださり、会場は笑いが絶えませんでした。
また、人が生きるために大切な食のこと、人を笑顔にできる神様からいただいた魔法のことばなど、厳しい南極の経験をされた西村さんだからこそ語れる人生の指針をたくさん教えていただきました。
講演の最後には「南極のオーロラ」や「南十字星がまたたく南極の夜空」が真っ暗な会場に映し出され、神秘的な南極を体験することもできました。

西村さんの楽しいトークに、会場は笑いの渦に包まれました!

トークとともに、南極での写真が次々と映し出されます。

会場の照明を落とし、オーロラの映像が流れます。

美しい南極のオーロラに感動しました。
このイベントは、北星学園大学同窓会と後援会が後援しています。次回は12月11日(日)14:00~「工藤重典フルートコンサート」が予定されています。詳細はこちらからご覧ください。
次回も多くの皆様のお越しをお待ちしております。
北星学園大学 同窓会事務局
2016年10月27日
北星学園大学では、企業への就職支援はもちろんのこと、「公務員」を目指す学生に対しての取り組みが沢山あります。
「公務員対策プログラム」として、公務員ガイダンスで各種公務員試験の種類や日程等はもちろん、それぞれの概要と学習方法の説明、今後の学習計画のポイントについて伝えるほか、公務員に合格した先輩の体験談を聞くことが出来る報告会や、OB・OGが参加する各種公務員の業務説明会も実施しております。
10月26日に、「公務員対策プログラム」の1つである「公務員合格体験談報告会」が開催されました。
あっという間に席は満席となり、多くの学生が他の教室から椅子を運んでの開催となりました。

本日体験談を報告した学生の合格先は以下のとおりです。
以上、様々な合格者から話を聞くことが出来ました。
筆記試験や面接試験を実際に受け、このように気をつけた、こうした方がよかったと感じたこと等、
体験者だからこそ語ることのできる「試験を受ける際のコツ」等様々な話を聞くことができました。
北星学園大学では、公務員合格のためのフォローアップやガイダンスなど多くの取り組みを行っています。
また在学生限定の公務員講座(オープンユニバーシティ)も開講しています。(※有料)
低学年からスタートするコースを設け、早めから基礎を固めることで、難関と呼ばれる公務員の筆記試験も多くの学生が合格しています。
本学では、公務員を志望する学生を全力でバックアップしています!
★北星学園大学の公務員対策プログラム(2015年度実施例)★
5月 第1回 公務員ガイダンス
6月 フォローアップ1回目~公務員試験の仕組み、勉強の仕方※
7月 フォローアップ2回目~夏休み期間の勉強の仕方・志望先別の勉強法※
8月 模擬試験(1回目)※
9月 第2回 公務員ガイダンス
公務員合格体験談報告会
フォローアップ3回目~秋以降の講座について※
10月 フォローアップ4回目~秋から始める公務員試験の勉強法※
12月 模擬試験(2回目)※
各種公務員業務説明会
フォローアップ5回目~冬休み期間の勉強の仕方※
2月 模擬試験(3回目)※
フォローアップ6回目~直前期の勉強の仕方※
3月 公務員エントリーシート対策講座※
5月 二次試験対策講座※
(※ 公務員講座のオプションプログラム)
北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。
2016年10月26日
文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)では、毎年、蓑内教授のゼミ生が中心となって企画・運営し、「ゼミ別対抗スポーツ大会」通称『ゼミリンピック』を開催しています。
10月21日、今年のゼミリンピックが開催されました。
今年の競技は、バレーボール、ドッチビー(*)、障害物リレー。
各種目の優勝及び総合優勝目指してゼミ生と教員が一丸となって争います。
*ドッヂビーとは:ウレタンとナイロンを使用したディスクを使う、高い安全性を持ち、手軽に楽しめる遊びでありスポーツのことです。(日本ドッヂビー協会HPから引用)
本日の広報ニュースでは、このユニークな取り組みであるゼミリンピックについてお伝えします。
2009年に初めて開催してから毎年行われ、今年で8回目の開催となりました。

▲ スケジュール

▲ 開会式
まず最初にバレーボールが行われました。

▲ 白熱するバレーボールの試合
バレーボールの優勝チームは、濱ゼミ+後藤ゼミ連合チームでした。
次の種目はドッヂビー。フライングディスクを2枚同時に使用することによってどこから飛んでくるのか分からないという見ている方もドキドキする試合が展開されました。優勝は大島ゼミでした。

▲ 動きの予測が難しいドッヂビー
最後の種目は、縄跳び(第1走者)、お玉レース(第2走者)、バレートスつなぎ(第3走者)、ぐるぐるバット(最終走者)という障害物リレーでした。優勝は大島ゼミとなり、大島ゼミは総合優勝を果たしました。

▲ バレートスつなぎのようす
このように心コミではゼミ同士の絆が強まり、さらに学科の仲が深まる様々な取り組みを行っています。
心理・応用コミュニケーション学科につきましては、こちらの学科のホームページをご覧ください。
2016年10月26日
「キャンパスタウン厚別~おせっかいやきになろう!~」は、厚別区と北星学園大学が連携して行うCCRC事業(※)として、厚別区にお住いの60歳以上の方を対象とした生涯学習講座で、9月8日から本学を会場として開催しています。
※「CCRC(Continuing Care Retirement Communities)」とは、高齢者が健康で元気に暮らし続けることのできるコミュニティを意味する英語の頭文字をとったものです。
(キャンパスタウン厚別の今年度開催した内容等、詳細につきましてはこちらからご覧いただけます)
本日は、全7回の最終回でした。講師は本学 経済学部の大原 昌明教授で「CCRCとソーシャル・ビジネス」をテーマに、日本版CCRCによる高齢者同士の支え合いの考え方やソーシャルビジネスの意味や取り組み事例等を中心に学びました。
受講者は、CCRCの基本から健康で生きがいをもって生活するための手掛かりまで幅広い内容の講座に真剣に耳を傾けていました。

▲ 大原教授による講座
本日で今年度の「キャンパスタウン厚別」が修了となりました。
受講していただいた皆様に修了証が渡されました。

「また来年来るからね」と声をかけていただいた方もいらっしゃいました。
今回のニュースで「キャンパスタウン厚別」を知った方、都合が合わずに今年度の受講を見送った方、今年度受講していただいた方、ぜひ来年受講くださいますようお待ちしております。
キャンパスタウン厚別のご案内につきましては、来年8月頃に大学サイトのニュースにてお伝えする予定です。お楽しみに。
2016年10月26日
10月23日からEASCOM(EASCOMにつきましてはこちらをご覧ください)が始まりました!
10月25日に「アジア舞台・立食パーティー」が大学会館3階で行われました。
「アジア舞台」とは、学生たちがそれぞれの国の文化や風習を紹介し、出し物をするプログラムです。
はじめに、日本の紹介が行われました。
“北海道のソウルフード”であるジンギスカンやスープカレー、ザンギなどについて紹介がありました。

▲ ジンギスカンについて伝えているようす
その後、現在、テレビドラマで人気のダンスを披露しました。
会場内からは軽快な音楽に合わせ手拍子が沸き起こり、発表者と会場が一体となった発表となりました。
次に中国の発表が行われました。
万里の長城をはじめとした観光地の紹介や中国の四大料理(「北京料理」「四川料理」「上海料理」「広東料理」)について、それぞれの料理の特徴や代表的な料理についての紹介がありました。
紹介の後は、中国の踊りを披露してくれました。
民族衣装を着て舞う姿に来場者たちは魅了されました。

▲ 中国の学生たちによる踊り
つづいて台湾の発表が行われました。
日本でも大人気のパールミルクティーや日本の漫画が原作のドラマ、日本の曲のカヴァー曲を紹介するなど、台湾を身近に感じられるよう考えられた発表でした。

▲ 日本でも有名なパールミルクティーについて紹介
その後は、歌を披露。
途中で中国の学生にマイクをバトンタッチして、両国の学生が仲良く一緒に歌いました。

▲ 楽しそうに歌う台湾の学生たち
最後は韓国の発表です。
韓国の料理として有名な「トッポッキ」や「キムチチヂミ」についての紹介の後、観光地として日本でも有名なチェジュ(済州)島について紹介がありました。
韓国で最も高い山である漢拏山(ハルラサン)を始めとした写真を多く紹介いただいたので、会場にいた全員が韓国に旅行に行ったような気持ちになりました。
その後は、これぞK-popという軽快なリズムに合わせ、かわいいダンスを披露してくれました。

▲ かわいいポーズが決まりました♪
アジア舞台が終わった後は立食パーティーの開催です!
沢山のごちそうに会場にいた全員が笑顔になりました。

▲ 美味しそうな料理がたくさん!!
様々な国の大学生同士で話ははずみ、会場は笑顔で溢れました。
最後は、中国、韓国、台湾の学生と本学の学生たちで記念写真☆

EASCOMのプログラムはまだまだ続きます。
広報ニュースでは、今後もEASCOMについて報告していきます。
2016年10月20日
北星学園大学と歌志内市は、2013年に連携協定を締結し様々な連携事業を行っております。(本学の地域連携についてはこちらをご覧ください)
そのうちの一つに、社会福祉学部 福祉計画学科で実施しているコミュニティーワーク実習があります。
福祉計画学科で開講している「コミュニティワーク実習」は、2008年から実習の一環として過疎高齢化が進む歌志内市で住民へのヒアリングを行うなど、高齢者をめぐる地域の問題と向き合っています。
調査だけでは分からない地域の課題や住民の方たちの思いなどを肌で感じられるフィールドワーク。
回を重ねるごとに地域との連携が深まっています。
今年も歌志内市でコミュニティーワーク実習を行ってきました。

(写真提供:写真工房ピクセルグラフィックス)
コミュニティワーク実習については、福祉計画学科HPに学生による体験記が掲載されておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。
歌志内市とは、この他にも様々な連携を行っております。
先日ご紹介した「チロル学園」の来学や10月29日(土)には、歌志内市公民館にて、本学の吹奏楽部がコンサートを開催することになっております。
福祉計画学科では、歌志内市とともにもみじ台地区でもフィールドワークに取り組んでいます。
「まちとつながり、まちを元気に。~社会福祉学部 福祉計画学科の取り組み~」と題して、8月25日発行の広報誌「HOKUSEI@COM vol.21」にて特集しておりますので、併せてこちらもご覧ください。
2016年10月17日
10/15(土)札幌全日空ホテルにて北星学園大学・北星学園大学短期大学部の同窓会定期総会と懇親会が行われました。

▲定期総会の様子
2015年度活動報告と会計決算、監査報告、2016年度活動計画や予算など審議され、無事承認されました。

▲松倉千春同窓会長(右から2人目)からの挨拶

▲懇親会の様子
懇親会には160名ほどの同窓生や新旧教職員が集まり、懐かしいひとときを過ごしました。

本学学生によるアトラクションも行われました。
最初は、「アカペラサークルぽらりす.」

次に「チアダンス部STARRYS」
本学のサークルによるアトラクションは同窓会懇親会で恒例となっています。

約2時間の同窓会懇親会は、大変和やかな雰囲気で終了しました。
来年は、2017年10月21日(土)に札幌全日空ホテルにて同窓会総会・懇親会を開催する予定です。
「大谷地だより」でお知らせするほか、日程が近くなりましたら、ホームページでもご案内・申込受付をいたします。多くの同窓生のみなさまにぜひ来ていただきたいと願っています。
2016年10月17日
本日から、今年度最後の開催となる『50円朝食キャンペーン 第4弾』が始まりました。
このキャンペーンは、今年度から、学生たちに朝食の重要さを認識してもらい、健康的な学生生活を送ってもらうことを目的として、学生医療互助会が実施しています。
本日は、「肉じゃが」中心のメニューでした。肉じゃがの他に小鉢が2個ついて、なんと50円です!!

▲こんなに食べられてなんと50円!(※本学学生に限ります。)
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▲小鉢を受け取った後、温かいごはんとお味噌汁はその場でよそってもらえます。
朝食50円キャンペーン第4弾は21日までの開催となっております。
2016年10月14日
今回のコンサートは、和訳を松橋勝巳さんが朗読した後に、原曲を高本一郎さんのリュートの伴奏で小出あつきさんが歌うというトリオでした。
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▲左から松橋さん、高本さん、小出さん
いつものチャペルコンサートとは少し異なり、「聴かせる」というよりは「語りかける」というような、穏やかで癒しの空間が生まれたコンサートとなりました。
リュートはとても耳なじみの良い弦楽器で、チャペルにもよく響き渡っていました。

▲コンサートのようす
北星学園大学チャペルは毎回違う顔を見せてくれる場所です。
いろいろな音を味わえる北星学園大学チャペルに、皆様ぜひ足をお運びください。
チャペルタイムの日程はこちらからご確認できます。
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