北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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本学では毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として約10日間の交流プログラムを実施し、本プログラムを企画・運営する学生委員以外の在学生も留学生と気軽に交流できるイベントを開催しています。

本日はEASCOM学生委員によるレポートを紹介します。
 


 
EASCOM学生レポート
 
10月15~25日はEASCOM期間で、留学生が来日し様々なプログラムが行われていました。EASCOM委員から、今回はその一部を紹介したいと思います。
 

EASCOMとは?

EASCOMとはEast Asia Student Communicationの略で、日本語にすると東アジア学生交流委員会です。毎年10月から11月の10日間、台湾・韓国・インドネシア・中国から留学生が来て、私たちが企画運営したプログラムに参加します。委員は学科学年問わず、現在は36名で活動しています!
 

書道体験

書道部と書道部顧問 島谷雅堂先生の協力のもと、長期留学生と一緒に書道体験を行いました。すでに書道経験がある人も複数人いました。最初に基礎の止めや払いを練習してから好きな文字を書いたのですが、みなさんとても上手で楽しそうでした!


 

ゼミ(長谷川先生・浦野先生)

英文学科の長谷川ゼミと経済学科の浦野ゼミに参加しました。長谷川ゼミでは、異文化ならではの考え方の違いについてグループでディスカッションしました。講義終了後、ゼミ生の皆さんと生協3階の食堂で昼食を取りました。
浦野ゼミでは、観光地やウィンタースポーツなどについてディスカッションしました。
それぞれ国が違うと考え方も違い、とても勉強になりました!

 

舞台

お昼の時間帯に国際ラウンジで、文化や楽器演奏などを行う、舞台が2日間に渡って行われました。中国は楽器を持ってきてくれ、生で演奏を聞かせてくれました!伝統衣装を実際に見ることは貴重で、お互いに充実した時間になったと思います。

 

インターナショナルキャンプ

10月19~20日に阿寒に行きました。EASCOMだけでなく、長期留学生や一般学生も一緒に旅行しました。カムイルミナという体験型イルミネーションや、遊覧船に乗ってマリモを見るなど様々な経験ができました。とても寒かったですが、初雪を見ることができました!

 

屋台

お昼の時間帯に生協2階で、国ごとに2品ずつ手作り料理を販売しました。韓国ではキムチチヂミとチャンチクッス、台湾では台湾風卵焼きと冬瓜茶を販売しました!
去年よりもたくさんの人が足を運び会場は盛り上がっていました~!

日帰り旅行(小樽)

貸し切りバスで小樽日帰り旅行に行きました。残念ながら1日中雨が降っていて、海あり山ありの小樽の景色を楽しむことはできませんでした。
寿司握り体験と吹きガラス体験が終わった後、4チームに分かれて観光しました。私たちのチームでは留学生とお揃いのリングを購入しました!
EASCOM期間も後半に差し掛かり、留学生の皆さんは疲れていたようでコメダ珈琲で休憩しました。

 

送別会

プログラム最後の行事として、送別会を行いました。一緒にゲームを行い、EASCOM委員とお揃いのTシャツ、ボールペンとお菓子をプレゼントしました。最後には10日間の振り返りのビデオを上映し、長期留学生も一緒にケーキを食べました。

最後に

いかがでしたか?

私としては最初に出会ったのが10日前とは思えないほど沢山笑い合い、同じ時間を共にし、とても充実した時間になりました。

EASCOMの活動に少しでも興味を持った方がいましたらinstagramでも情報を発信していますので、そちらの方も覗いてみてください!

<関連リンク>
・EASCOM 北星学園大学 東アジア国際交流委員会

社会福祉学部 社会福祉学科 畑 亮輔 准教授へのインタビューが、札幌市社会福祉協議会 発行の広報誌 やさしいまち No.265 に掲載されました。

「福祉の未来を担う専門職の役割と魅力」と題された特集記事で、畑准教授の研究フィールド・活動内容をはじめ、社会福祉分野が直面する課題や今後地域が一丸となり問題を乗り越えていくための方策について提言しています。

詳細はこちらからご覧いただけます。

▲やさしいまち No.265 より

<関連リンク>
・研究者Story 畑 亮輔 先生(本学受験生Web)

北星学園大学同窓会では、次期役員(会長・副会長)候補者を次の通り募集いたします。

1.募集
 1)会長    1名
 2)副会長   3名

2.任期
 同窓会定期総会(2025年10月18日)にて承認後から3年間

3.職務内容
 幹事会、各支部の懇親会、役員会、大学内行事(入学式・卒業式等)への出席
 (交通費等は別途支給)

4.応募資格
 1)北星学園大学院、北星学園大学、北星学園大学短期大学部、北星学園女子短期大学の同窓生であること
 2)北星学園大学の建学の精神及び本会の目的を理解・賛同できる方

5.募集期間
 2025年1月20日(月)~2025年4月18日(金)必着

6.応募方法
 次の応募書類を本学HPからダウンロードし、郵送またはメールにて同窓会事務局までご提出ください。
 なお、自薦他薦は問いませんが、他薦の場合は、本人の承諾を得たうえでご応募ください。
 1)履歴書(PDFExcel
 2)自薦・推薦書(PDFWord

7.選考方法
 役員選考委員会で選考し、2025年6月の幹事会の承認を得て、10月の定期総会で選任いたします。
 最終候補者の氏名等の公表は、2025年6月幹事会承認後となります。

8.問合せ・書類提出先
 北星学園大学同窓会事務局
 〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1 北星学園大学社会連携課(担当:西藤(にしふじ))
 TEL 011-891-2731(代表) メール dousoukai@hokusei.ac.jp

経済学部 経済学科の取り組みである新聞活用プログラムが、1月11日のHTB「イチモニ!」で紹介されました。

学生へのインタビューのほか、学科長である 勝村 務 教授が本プログラムの狙いについて解説しています。


▲2025年1月11日放送 HTB「イチモニ!」 より

<関連リンク>
・新聞で差を付けよう─ 全国で注目されている北星経済学科の新聞活用プログラム(本学 経済学部 経済学科HP)

北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
vol.10では本学のITC教育について詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。


今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。

re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI

【関連リンク】
広報

2025年度 大学院修士課程第2期・博士〔後期〕課程の出願を受付しております。

出願期間

2025年1月10日(金)~1月17日(金)

試験日

2025年2月22日(土)

入学試験要項を確認し、出願期間内に手続きを行ってください。
入学試験要項
https://entry.hokusei.ac.jp/general/graduate_college/

出願に際してご不明な点等がありましたら、本学入試課(代表:011-891-2731)までご連絡ください。
(平日 9:00~17:00)

北星学園大学大学院経済学研究科では、以下の要領で「経済学研究科先取り科目等履修生募集要項」を配布しますので、お知らせいたします。

配布開始日:2025年1月10日(金)
配布場所:北星学園大学 教育支援課 A館1階⑦番窓口(希望者は郵送も可)
資格者:
<学内者>以下の3つの要件をすべて満たす者

  1. 北星学園大学大学院経済学研究科進学希望者
  2. 北星学園大学経済学部3年次在学中で、次年度卒業見込みの者
  3. 出願時点の累積GPA順位が学科上位20%以内、または経済学検定(EREまたはEREミクロ・マクロ)でのランク判定がB+以上、または経営学検定中級以上、あるいは同等と認める資格を有する者

<学外者>以下の2つの要件をすべて満たす者

  1. 北星学園大学大学院経済学研究科進学希望者
  2. 経済学検定(EREまたはEREミクロ・マクロ)でのランク判定がB+以上、または経営学検定中級以上、あるいは同等と認める資格を有する者
    ※「同等と認める資格」については事前に問い合わせること

出願期間:2月3日(月)~2月19日(水) 16:00厳守

* 出願は、窓口受付としますが、郵送でも受付ます。この場合は、締切日必着となります。
* 2月5日~8日は、一般選抜実施のため、構内立ち入り不可です。

【問い合わせ先】
〒004-8631  札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
北星学園大学 教育支援課 教務係 大学院担当
電話:011-891-2731(代表) 
平日 8:45~11:30、12:30~17:00 ※土・日・祝日は窓口閉鎖 
メール:daigakuin@hokusei.ac.jp

文学部 松浦 年男 教授が、北海道札幌手稲高等学校が実施する「学び体験ゼミ」(全4回)に、講師として参加しました。

こちらの取り組みは札幌手稲高校におけるキャリア学習の一環として、大学のゼミ形式での学びを体験することで、高校から大学、さらに職業人へと移行する際に生じる学びの方法や質のギャップを軽減するとともに、主体的な学習の面白さを感じ考える機会として2年次に実施されているものです。

 
今回松浦教授は「未知の言語を調べる」というテーマを設定。高校生にとってなじみが薄いと思われる言語の発音、単語、文法、その他の表現を辞書や語学書で調べ、該当する母語話者へ調査した結果を発表することで、言語の持つ魅力やダイナミズムに気づいてもらうことを目的としました。

 
講座の初回は「言語の性質」についての講義からスタートし、言語の超越性や創造性、恣意性を学びながら、言語学オリンピックの問題にも挑戦。未知の言語の音声を聞き取り、書き取る練習にも取り組みました。第2回では、調査テーマの設定と準備が行われ、それぞれの言語の時制や疑問文、数量表現などをテーマに、辞書や語学書を活用しながら調査票を作成し未知の言語に触れる準備を進めました。特に、聞き取りの際の音声の特徴や注意点について学び、調査を進める上での心得を確認する場面もありました。

 
第3回目には実際の聞き取り調査が行われ、本学の交換留学生をはじめとする母語話者の協力を得て、生徒たちは少人数のグループに分かれ、直接質問をしながら調査を進めました。音声と表記の違いや、発音のバリエーションに驚く場面もあり、言語の多様性を実感する時間となりました。

 
最終回では、各グループが調査内容をまとめ、10分程度の発表を行いました。言語学的な資料作成のポイントとして、逐語訳(グロス)や用例を意識して資料を作成。調査を通じて得た知識を発表し、言語の持つ魅力や難しさを仲間と共有しました。
発表内容は、言語の基本的な特徴から文化的背景まで幅広く、生徒たちの探究心が伝わるものでした。

経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が 大學新聞 第232号に掲載されました。

経済学部 経営情報学科では、企業経営の様々な場面においてアイデアを考え具現化できるよう少人数のゼミ形式で産学連携の実習形式の学びを多く取り入れ、実践性の高いスキルを身につけることを目指しています。

今回、西脇ゼミの学生たちが地元企業とともにスイーツ商品を開発した経緯や、その商品を日本ハムファイターズの6連戦期間にあわせ本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOにて販売した際の様子についても紹介されています。

内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

 

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