北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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文学部 山本 範子 教授が、筆名の立原 透耶 名義で解説と翻訳を手掛けた書籍が出版されました。


書名:無限病院(10月23日発売・解説を執筆)



劉慈欣と並び称される“中国SF四天王”の一角、韓松ついに長篇邦訳なる

平凡な男・【楊偉/ヤン・ウェイ】は、出張先のC市のホテルでミネラルウォーターを飲んだところ腹痛で倒れ病院に連れ込まれる。そこは巨大で得体のしれない不気味な迷宮だった。『三体』著者劉慈欣も瞠目する、中国SF四天王の一角・韓松が放つ不条理SF《病院》三部作開幕篇
※早川書房HPより


書名:パンダ百科全書 世界一かわいいクマ科動物のすべて(10月30日発売・翻訳)

 

ジャイアントパンダについての知識を広める写真・百科事典

ジャイアントパンダについての知識を解説し、全方位的・多角的にその知識を広める写真・百科事典。 「パンダはこんなにかわいい」「パンダの生活圏」「パンダの過去と現在」「国宝パンダの保護」という4つの視点から、パンダのすべてを紹介します。
 本書には、科学的研究価値が高く、観賞する価値のあるジャイアントパンダの貴重な写真が多数掲載されており、ジャイアントパンダが遊んだり、食べたり、争ったり、採食したりする素晴らしい瞬間が記録されています。
 また、4頭のスターパンダ「花花(成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のスター)、和葉(花花の双子の兄弟)、萌蘭(北京動物園、カンフーパンダのモデルともいわれる)、七仔(チーザイ、世界唯一の茶色いパンダ)」がフィーチャーされています。パンダファン必携の書です。

※Hobby JAPAN HPより

また10月13日(日)には、中国札幌総領事館にて行われた、日本北海道及東北三県首届中文教師検討会にて「中国科幻文学在日本的伝播」というタイトルで日本における中国文学の普及について講演しました。

書籍についての詳細は早川書房オンラインストアHobby JAPAN HPをご覧ください。

文学部 大島寿美子教授へのインタビュー記事が、動画制作やマーケティングコンサルティング事業などを行う クリックアンドペイ合同会社 のインタビューページに掲載されました。

今回のインタビューでは、認知症などによってケアが困難である方々を主な対象とした「ユマニチュード」というフランス発祥のコミュニケーション・ケア技法について、その歴史、特徴、効果、課題などについて大島教授の専門であるコミュニケーション論の観点から、お話されています。

下記画像リンク先よりご覧ください。

▲KLIK AND PAY インタビューページより(クリックするとインタビュー記事に遷移します)

<関連リンク>

短期大学部 英文学科 ヘイディ・トムソン准教授が、授業における "Multi-word expressions"(定型表現等を含む複数単語表現)の教授法を改善するためのアクションリサーチ結果を発表しました。

"Improving Classroom Teaching and Learning of Multi-Word Expressions for Conversational Use Through Action Research with Learner Feedback"(学習者のフィードバックによるアクションリサーチを通じて、会話で使用する多語表現の授業指導と学習を改善する)と題されたこちらの論文は、オープンアクセスジャーナル"Languages: Vocabulary Studies in L1 and L2 Development: The Interface between Theory and Practice"の特集号に掲載されました。

トムソン准教授は応用言語学を専門としており、英語での非母語話者の会話力の向上のため、使用頻度の高い句動詞、熟語、イディオムなどの表現を身に着けるべく、特に複数単語表現の指導法について研究しています。

詳細は、こちら(MDPI)からご覧ください。

<関連リンク>
研究者Story(ヘイディE.トムソン先生)(北星学園大学受験生Web)

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されましたが、そこで昨年度第70回大会の研究奨励賞として、本学社会福祉学部 心理学科 眞嶋 良全教授とゼミ生:永澤 昂希さん、淡路 凜音さん、高野 華凜さんの4年生3名による共同研究「社会的称賛がSNSにおける投稿の共有に及ぼす影響の検討」が表彰されました。

この日は、北海道心理学会会員である永澤さんが代表して賞状を授与されました。
また、今年度第71回学会でも、本学の院生・学部生あわせ、7件の発表を行っています。

<参考リンク>

私たち学生広報委員 キタボシは、10月13日に行われた北星学園大学・北星学園短期大学部の大学祭である『星学祭』に参加しました。
当日の様子をキタボシによる体験レポートというかたちで、星学祭の魅力をほんの一部ですがお伝えしていきます

学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。

第63回となる今年度の星学祭は「Fantasy Hoshirings」をテーマにして行われました。今年東京ディズニーシーで営業開始した新エリア名と「北星」からイメージしたとのことです。夢の国ともいわれる世界観を星学祭でも感じて楽しんで欲しい、そのような願いが込められていました。

当日の10月13日は天候に恵まれ、爽やかな秋晴れのもと、沢山の方にお越しいただきました。
各出展団体は準備を隅々まで行っていたので、今年の星学祭もイベントが盛りだくさんになりました!!

 

いざ開幕!!

秋晴れの下響く音。第63回となる今年の星学祭は、学長、学校祭実行委員長の挨拶のあとは、毎年恒例となる「吹奏楽部」のハーモニーとチアダンス部「STARRYS」のパフォーマンスと共に幕開けしました!!

 

吹奏楽部 公式アカウント   チアダンス部 STARRYS 公式アカウント

 

模擬店のレベルの高さ

「これ食べたい、あれも食べたい!」
開幕と同時に模擬店が大盛況!いきなり売り切れる店があるほどに盛り上がっていました!
模擬店は、定番の焼き鳥や焼きそば、ポテトなどの他に今年は、「シカ肉のジビエ」、「石狩鍋」、「台湾飯」、「汁なし担々麵」など本当に幅広い内容で販売されていて学校祭の域を超えるものでした!!

 

実行委員は子どもに寄り添った目線で

「見つけた!!」
例年に続いて大学祭実行委員会は様々な活動を行っていました!
「謎解きチャレンジ」、「ウォーリーを探せ!」など子どもが楽しめる催しが多く行われていて、一日中楽しめる内容となっていました!!
ウォーリーを見つけた際には、子どもたち大はしゃぎ!
無限の体力をもつ子どもたちと一緒に回られていた保護者の方はお疲れのようでした…笑

 

大学祭実行委員 公式アカウント

 

年齢問わず全員参加

人ごみの中、高くかざした手のひら。
もちろん参加者は子どものみならず、若い人から年配の方も幅広くご参加いただきました。「BINGO大会」、「もちまき」など全員が参加してみんなが笑顔になるようなイベントでした!

 

笑顔にさせる天才現る

未来を背負う若者の心と心の対話。
館内では「ちびっこ動物園」と題してボール投げ、お菓子釣り、ピンボールなど手作りの遊び体験が盛り上がっていました!
最初は子どもたちもお兄さんに緊張気味でしたが、終わるころにはハイタッチ!
何週間も前から手作りしたであろうものと優しく真心込めて接する本学生は年齢が一回り離れている子どもたちを笑顔にしていました!

 

日本の文化 和の心

静まり返った室内は伝統の香り。
留学生も多く在籍する北星学園大学はグローバルな分野についても力を入れており、日本の文化は「茶道部」、「書道部」などサークルとしても存在感を示しています。
今回の模擬店では「茶道体験」や「書道体験」なども多くの人が楽しんでいました!
 

 

茶道部 公式アカウント   書道部 公式アカウント

 

音と声

誘う、独創的な世界。
アカペラサークル「ぽらりす.」、「軽音楽部」、「サウンドガレージ」、「NMA」、「ジャズ研究会」、「音楽鑑賞同好会」などの音楽活動の種類も豊富であちこちから音色や声色が響き渡っていました。
特にバンドを行っている教室はまるでライブハウス。熱気に押しつぶされそうでした!

 

ぽらりす. 公式アカウント   軽音楽部 公式アカウント

サウンドガレージ 公式アカウント

NMA 公式アカウント   ジャズ研究会 公式アカウント

 

いざ星降夜を越えて

そこには、星が舞っていた。
16時からメモリアルステージでは、YOSAKIソーラン祭りin北星が開演!
今年の6月に大通公園で行われた第33回YOSAKIソーラン祭りで、セミファイナル「一位」、ファイナルコンテスト「優秀賞」を受賞した我らが 北星学園大学~廻~ の他にも多くの大学からのパフォーマンスがありました!
生き生きとした表情で演舞している姿は心を惹かれました…!

 

北星学園大学〜廻〜 公式アカウント

大迫力の世界観

爆音で鳴るスピーカーに勝る迫力。
いよいよフィナーレ!19時からはStreet Dance Circle ~流~ RYUによるダンスステージ!
流れるような動きと個性を活かしながらの一体感で盛り上がりは最高潮に!

 

ストリートダンスサークル“流”

 

空に輝く星の華

 

星学祭を終えて

以上、私たちによる体験レポートでした。いかがでしたか?
終始大盛り上がりを見せた星学祭。写真には載せられてないですが、モデルで俳優としてもご活躍されている「ゆうたろう」さんによるトークショーもありました!イベントの一つ一つが大盛況に終わり、学祭実行委員会も一安心といったところだと思います。
ただ、楽しいというだけではなく、子どもから大人まで素晴らしい思い出になったでしょう!
あっとゆう間に終わってしまいましたが、準備期間も本番当日もメンバーとの仲も深まりました。
今回の星学祭に来てくださった方も、ご都合が合わず来られなかった方も、来年も星学祭があります!
今年よりもさらにグレードアップしていきますので乞うご期待ください!

本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「食への感謝プロジェクト2024~農業make笑顔~」が、規格外野菜を使用し企画開発した冷凍かぼちゃペースト「かぼちゃのまんま」を、先日の長沼町道の駅に続き 明日10月29日(火) BiVi新さっぽろ野外スペース(地下鉄新さっぽろ駅7番出口付近)にて販売します。

長沼での第1回販売会では80個のペーストが完売、明日が最後の販売となります。1つ300円で30個販売予定です(売り切れ次第終了)。


 
そして11月にかけて「かぼちゃのまんま」を使用した飲食店とのコラボ企画も続きます。
第一弾は11月10日(日)~11月12日(火)に長沼町の地域密着型カフェNAGANUMA Blue Base様にてこちらの商品を使用したプリンとチーズケーキを、第二弾は米粉を使ったスィーツ中心に移動販売を行うmio ぱんだ様にてハロウィンクレープを、第三弾は規格外のかぼちゃを提供してくださった駒谷農場様直営の駒パン様がシナンモンロールとあんぱんを作ってくださることになりました。
クレープは、10月31日(木)本学学生会館前でのmioぱんだ様の移動販売時に提供され、パンは11月5日(火)に学内にて販売いたします(パンの販売場所や時間につきましては、追って大学公式SNSにてお知らせいたします)。

ぜひ、この機会にご賞味ください。

 
<参考リンク>

去る10月5日~10月6日にかけて5年ぶりに開催された 日本パーソナリティ心理学会第33回大会(於;筑波大学)にて、本学大学院 社会福祉学研究科 臨床心理学専攻(修士課程)1年生 高橋 和花 さんが、社会福祉学部 心理学科 西山 薫 教授との共同研究「向社会的行動の促進動機・抑制動機について-性格特性と共感性による検討-」についてポスター発表を行いました。


▲会場となった筑波大学

10月19日(土)に今年度最後のオープンキャンパスが開催されました。

当日は暴風が吹き荒れる悪天候となってしまいましたが、多くの高校生・保護者の皆様が参加。
私たち学生広報委員キタボシは、大学のSNSをフォローしてくれた参加者に飲み物を配布するキャンペーンを行いました。
このキャンペーンを含め、当日行われたプログラムについて、写真を交えてお伝えします。

学生広報委員 キタボシ…正式名称は学生広報委員で、キタボシは通称。学生目線で北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティア組織です。詳細はこちらからご覧ください。

 

高校1・2年生の部

高校1・2年生の部は午前9時30分から受付開始。バッグとプログラムが書かれた紙をもらい、いよいよオープンキャンパスのスタート!

 
午前中に行われたのは、職員や学生、卒業生らによる大学紹介・講演。今回は、在学生からはそれぞれの学科の特徴が、卒業生からは大学生活でやっておくべきことが伝えられました。参加者は真剣に話を聞いている様子でした。

 
午後は学科別の説明を各学科の講師が行いました。午前に行われた学生による説明とは違い、実際に大学で学ぶ学問の中身に触れて説明を聞くことができる時間となりました。大学の勉強はどうだったでしょうか?

 

高校3年生の部

正午から始まった高校3年生の部。総合型選抜を2週間後、一般選抜を4か月後に控える3年生には、受験に関する説明が中心となりました。出願方法、受験科目......どれも大切な情報です。今回の説明も参考にして、本番に向けてしっかり準備しましょう!

 

全学年共通

最後に開かれたのは個別相談会。各学科の気になる点に加えて、教職課程や就職、一人暮らしといった幅広い相談会場が設置されました。ここで聞いた話も、進路を決める参考になったのではないでしょうか。

 

最後に

いかがでしたか?この他にも学食の開放、アンケート回答者への北星グッズ・赤本配布も行われました。今回のオープンキャンパスで北星学園大学の魅力が伝わったのではないでしょうか。

来年度もオープンキャンパスは行われます。過去に参加したことがある人も、まだ参加したことがない人も大歓迎です。ご参加お待ちしております!

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生たちのフィールド活動が、森林・林業・林産業に関する情報を発信している 民有林新聞(10月10日発行 2763号)で紹介されました。

▲民有林新聞(10月10日発行 2763号)

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

今回、北海道発祥の木育をテーマに学んでいる地域系の学生たちは、9月8日に京極町にて開催された 森カフェ&コンサート(令和6年度 北海道森と緑の会 公募採択事業)に参加しました。

実習の目的は、公益社団法人 北海道森と緑の会の取組である 緑の募金 の使いみちを、今後広く道内に発信していくため、上記イベントの主催者である ようてい木育倶楽部北海道森と緑の会、本学の三者が連携し、イベント会場である京極町の森林内にて動画撮影を行ったものです。

また、プログラムの一環として、学生自らが伐採した木を 10月5日に開催された 道民森づくりの集い2024にて、学生たちによる4つの出展ブース「木のクラフト体験」ワークショップにて活用し、たくさんの子どもたちが木育を体験するとともに、学生たちも木育を学びました。

▲「道民森づくりの集い」当日の様子

 
※「木育」とは、木育とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組です。それは、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
 

▲民有林新聞(10月17日発行 2764号)

<参考リンク>
道民森づくりの集い(水産林務部›森林海洋環境局森林海洋環境課HP)※当日の様子がご覧いただけます

 

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