北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

広報ニュース

Publicity

本学社会福祉学部 心理学科 髙橋 あすみ 専任講師が、3月6日に共著を出版されました。


書名:有名人の死に心がゆらいだら-喪失と自殺予防の心理学


 
有名人の死にゆらぐ心とそのケアを考える

私たちは有名人の死に驚き、動揺する。特にそれが自殺だった場合の衝撃は大きい。本書は、私たちが有名人に抱く心理からその死による社会的影響・心理的影響を解き明かし、心理的なケアや周囲の人への支援、これからの有名人と私たちとの関係性までを展望する。悲しいニュースに心がゆらいだら読んでほしい1冊。

※出版社HPより

詳細はこちら(大修館書店HP)をご覧ください。

短期大学部 生活創造学科 藤原 里佐 教授が寄稿したコラムが、3月3日の北海道新聞(朝刊)に掲載されました。

教育ページの連載「学びeye」(毎週月曜日掲載)内の道内各大学教員による「キャンパスから」のコーナーにて、2006年に本学を卒業したゼミ生たちと20年振りに再会した同窓会について執筆されています。

記事の詳細は下記の画像をご覧ください。


【北海道新聞社許諾D2503-2509-00029401】

去る3月8日(土)文学部 心理・応用コミュニケーション学科主催の「心コミラウンドテーブル」を開催しました。

心コミラウンドテーブルは、卒業生と在学生、および学科スタッフが近況を報告し、学科の交流を深めるために開催されており、今年度で通算15回目となります。

今年度は、優秀卒業研究、卒業生報告、および新任教員の自己紹介が企画されました。当日は、50名を超える卒業生、在学生、および高校生にご参加いただきました。

【優秀卒業研究】
2024年度卒業研究の中で、特に優秀な2組に発表していただきました。4年間での学びの集大成となるため、非常に興味深く、在学生のお手本となるような発表でした。以下、卒業研究のタイトルです。

・『もふもふ』ってどんな意味?
—聞き馴染みのないオノマトペの意味推測における音と語の位置及び文脈の役割—

・幼少期における野外教育の経験に関する研究~木に触れて遊ぶ必要性~

【卒業生報告】
幅広い分野で活躍している卒業生の5名に、パネル・ディスカッション形式でお話しいただきました。心コミでの学びが社会人になってからどのように生かされているのかをお話しいただき、在学生だけではなく、高校生にとっても良い刺激となりました。

【新任教員の自己紹介】
2024年度より心理・応用コミュニケーション学科に着任された、妹尾准教授と山本専任講師に自己紹介をしていただきました。最後は2人の息の合った漫才風の掛け合いで、場を盛り上げてくださいました。

【集合写真】

<関連リンク>
・心コミラウンドテーブル2025が開催されました(心理・応用コミュニケーション学科 HPより)

3月1日(土)に、経済学部 経済法学科 足立 清人 教授による公開講座「親子で学ぶ法学教室『婚姻の自由と平等』」を開催しました。

札幌市立北白石中学校から4名の生徒が参加し、足立教授からの質問に対して各自明確な考えを答えている姿が印象的でした。

講座終了後は、足立ゼミ生の案内で本学の体育館やサークル棟、弓道場を見学しました。

▲講座の様子

▲講座後に記念撮影

▲体育館見学

▲弓道部見学

文学部 山本 範子 教授が、3月7日に発売された岩波書店発行の総合誌『世界 2025年4月号』に、中国SFについての記事を筆名の立原 透耶 名義で寄稿しています。

詳細はこちらからご覧ください。

▲岩波書店発行『世界 2025年4月号』

2025年2月に開催された「北海道児童青年精神保健学会第49回例会」において、本学大学院社会福祉学研究科 臨床心理学専攻 1年生の浅沼沙紀さん(佐藤祐基ゼミ)が優秀発表賞を受賞しました。

演題名は「マスク着脱が大学生に及ぼす心理的影響」として、大学生を対象に調査を行い、分析結果を学会にて発表しました。

▲発表の様子

▲授賞式


▲賞状を手にする浅沼さん

社会福祉学部 社会福祉学科 岡田 直人 教授が、士別市、剣淵町、和寒町の一市二町の福祉施設の職員を対象とした講習会で、講師を務めた際の模様が3月1日の北海道新聞に掲載されました。

記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

【北海道新聞社許諾 D2503-2509-00029398】

南准教授は、昨年8月から1年間国外研修として、アメリカ・ウィスコンシン州のウィスコンシン州立大学オークレア校(University of Wisconsin-Eau Claire)に、Visiting Scholarとして在籍しており、昨年からこちらの研究者と共同研究を進めており、このたび共著した研究論文が国際学術雑誌に掲載されました。

論文タイトル:Political Corruption and Local Mutual Fund Performance
ジャーナル名:Economics Letters
掲載日:2025年3月2日(オンライン公開)
共著者:Hyoseok David Hwang(Associate Professor, University of Wisconsin-Eau Claire)
論文の概要:
本研究では、アメリカの州における政治腐敗と、その州内のミューチュアルファンド(アメリカで一般的なオープンエンド型の投資信託)の運用成績との関係を実証分析した。アメリカの各州の政治腐敗(高位公職者の起訴件数を州の人口で割ったもの)が深刻であるほどミューチュアルファンドの運用成績が高くなることを明らかにした。
既存研究が主張していた、政治腐敗が経済に悪影響を与えるという「腐敗コスト説」とは相反する、「(地理的な近さによる)情報アドバンテージ説」を支持する実証結果の提示に成功している。

論文は こちら からダウンロードできます。

▲ウィスコンシン州立大学オークレア校 HPより

<関連リンク>
・faculty-and-staff 南准教授のプロフィール(ウィスコンシン州立大学オークレア校HPより)

本学 経済学部 経営情報学科の鈴木 克典 教授が「みんなの☆ユニバーサルデザイン ~ すべての人にやさしいデザイン ~」にて講師を務めました。

本事業は、札幌市の子ども健全育成事業の1つであり、小学生を対象に開催しています。
国土交通省北海道運輸局交通政策部バリアフリー推進課の協力のもと、鈴木教授と公益社団法人 札幌市子ども会育成連合会とが連携し、令和6年9月~11月にかけて下記の要領で実施しました。

〇 テーマ : 「みんなの☆ユニバーサルデザイン ~ すべての人にやさしいデザイン ~」

〇 日 時 : 令和6(2024)年9月~11月
       1回目:動画で学ぼう(在宅)
       2回目:現地で体験しよう/集合体験/バリアフリー・ユニバーサルデザイン教室(大学)
       3回目:作ってみよう/弱視体験めがねづくり(在宅)
      <集合体験> 10月20日(日)
       午前の部 : 10時30分 ~ 12時00分
       午後の部 : 13時30分 ~ 15時00分

〇 参加者数 : 合計26名(午前の部 16人 / 午後の部 10人)

〇 対 象 者 : 市内の小学3年生

 
★参加者(小学生と保護者の皆さん)の感想★
<小学生>
・ユニバーサルデザインのことについてよく知れたいい機会だと思いました。
・名前も知らなかったけど動画を見てユニバーサルデザインについて知れたし、色んなユニバーサルデザインがあることがわかった。
・実際に参加してみないとわからないことが多かったので、参加できて良かったです。
・車椅子に乗って自分で動かすのがとても楽しかったです。ありがとうございました。また機会があったら参加したいです。

<保護者>
・楽しみながら色々な知識を得る事ができてよかったと思います。
・考えるきっかけになったことがよかったです。
・娘から学びたい!と言って参加させていただきました。動画を見てから街を歩くたびにユニバーサルデザインを探している様子が見れて嬉しく思います。
・丁寧な説明でわかりやすかった。

<関連リンク>
『みんなの☆ユニバーサルデザイン~すべての人にやさしいデザイン~①②』を実施しました。(札幌市子ども会育成連合会HPより)

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP